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アストロロジー(西洋占星学)


第7回「収穫の季節 てんびん座」

10/7現在、トランジットの太陽は、てんびん座を通過中。

毎年秋分(9/23頃)から霜降(10/23頃)まで、太陽はてんびん座を通過します。

秋分を過ぎて少しすると、毎年申し合わせたかのように、 どこからともなく甘やかな金木犀の香りが漂ってきて、 「ああ、またこの季節がやってきたんだ」とわけもなく嬉しくなります。

又、秋分以降は、農作物の収穫の時期。 春分ごろに種まきしたものが実り、それを収穫する季節です。 黄金色に輝く稲穂、樹木にたわわに実る果実。

収穫とは、蒔いたものを刈り取る。「与えたものが、返ってくる」。

これは、てんびん座の質に繋がっています。

種まきの星座である、おひつじ座は、自分のアクションに対して、 周囲の反応までは意識をしない質を持ちます。

一方でてんびん座は、周囲の反応に重きを置く質を持ちます。 ●どんな反応が返ってきたかを、自分の成果として捉えます。

てんびん座は美やファッションも司る星座ですが、 鏡を見る、人からどう見られているかに、どの星座よりも意識が高いかもしれません。

周囲の反応に重きを置く結果、人に合わせることも如才なくできます。 人がしてほしいことや気持ちも、わかりすぎる位、わかる。 けれど外側に重きを置きすぎると、外の世界、鏡に映ったものに翻弄されてしまいます。

やがててんびん座の旅は、 真向かいのおひつじ座から「自分の意志」を統合する分岐点がやってきます。 それにより、周りに重きを置く前に、まずは自分の心に気を配ることの大事さに気づきま す。

●自分と周囲との関係は、自分と自分自身の関係の反映。 自分が自分の心を大事に扱うことで、人間関係は鏡のように変化していくのです。

蒔いた種を刈り取るのは自分自身。 自分が自分の心を大事に扱うことは、良い種を蒔いたことに他ならないのです。

さて、収穫の季節。ピカピカの新米に手を合わせ、 自然界そして種を蒔き育まれた農家さんへ感謝の気持ちを捧げようと思います。


(以上です)

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