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パラレルワールドとみずがめ座時代


パラレルワールドとみずがめ座時代(2018年8月号)

占星学においては、西暦2000年頃から、みずがめ座時代に入ったといわれています。 みずがめ座時代については、下記を参考ください。

第3回 「天王星 ~あなたの中のクレイジー(天才)~ 」 http://www.angeliclovers.com/s-uranus.html

さて、みずがめ座は★時空を超える★星座です。 実際に、ITの普及により、時空を超えて人と人が繋がる時代が到来しました。

みずがめ座のマークの二重のギザギザは、電波、振動数、波動の象徴という 説が有力だと思います。

このマークは、二重=平行していることから、 個人的に平行世界も示唆しているように感じます。

(余談ですが副業、パラレルキャリアなど「他にもある」というのは みずがめ座のギフト、強みだったりもします)

そして、時空を超えるということは、過去・現在・未来といった時間軸を超えることもあらわしますから、 「今ここの自分が認識している以外の」世界の存在の可能性も出てきます。

それが、★パラレルワールド。 平行して進んでいるもう1つの世界。

映画「君の名は」でも、パラレルワールドが出てきましたね。

これまで私は、パラレルワールドというのは、当然、SFの世界のことだけだと思っていました。 ただ、物理学の世界や量子力学においては「存在している可能性はある」と言われているのは知っていました。

もちろん、一般的には、確かめようの無いこと。 なので、そういった世界観があるのだなあ、位にしか思っていませんでした。

けれど、占星学やカラーセラピーで新時代の星や色を読み解くとき、過去→現在→未来という一方向では説明ができないものがあり、そうなると、アインシュタインやら様々な哲学で言われている『過去と現在、未来はすべて同時に存在している』という概念のほうが、つじつまが合ってくるな、というのは思っていました。

20年近く前、雑誌の対談記事で「リング」「らせん」の作者の鈴木光司先生が、小学5年の頃にいまの奥さんに会い、(なぜか)結婚すると思ったと話されていました。実際にその通りになったわけですが、その記事の中で先生は★「そう思ったから、そうなった」のか「そうなることになっていたから、今そう思った」のか、おそらく双方向でしょうね、と述べられていました。

予感、予知夢、願うこと、望むこと、ビジョン。個人的にも、「望んだから、未来に実現する」というよりは★「未来に実現しているから、今、望み始めた」というニュアンスの件も、人生40年以上生きていると、確かにあったと思う最近です。

そして、パラレルワールドの概念がこういった「たまに思い当たること」を超えて、もしかしたら、これからの時代、日常的な概念になるのではと感じたのは次の本を読んだときでした。

今年6月に拝読した松久正先生(通称ドクタードルフィン)の本「地球人革命」です。

一部抜粋

●パラレル・ワールドは振動数の違う平面世界である

●人が瞬間的に振動数を変えて、違うパラレル・リアリティに移動した瞬間に、その平面にある過去と未来も必然的に変わるので、その世界にある過去の意味と未来の意味がまったく変わり、その人が体験する過去と未来が変わるのです。

●住む平面世界が違ってくると交わる人間性も変わる

●より良い振動数の世界に移動するのに、特に有効なシークレットは「自分がすでになりたい自分になっている」と、脳に記憶される意識を設定することです。そして、なりきったうえで行動し、発言し、思考することです。これは地球上で最も強力な振動数変換法です。

●振動数が高くなってパラレル・リアリティを瞬間的に変えていくと、愛と調和のエネルギーになるので、自分にやさしく接する相手がいる世界になります。

●自分の振動数が上がるといい人ばかり寄ってくるのは、そのパラレル・リアリティに意識中心があるから、寄ってくるみんなも振動数が高いのです。ただ、振動数の高い世界でも、自分の意識の学びのために、まったく異なる振動数の人間や事象が出現することがあります。その場合は、感謝してそこから学べばいいのです。

(転載以上)

又、ある人がパイロットになりたいと思っていた。しかし今の法律では規定を満たせなかったとします。けれど、あるとき法律が変わったり、又は航空技術が格段に進歩し、パイロットになることができるようになった、というのも、例として書かれていました。

ちなみに、人気ブロガーhappyさんも、以前に同じような体験を書かれていました。LINEの無料サービスが終わる際に、次回からは読者へのメッセージ配信を自腹を切って今後続けよう!と思ったらなぜか無料サービス期間が延びていたというケースです。「LINE@のパラレルワールド事件」https://ameblo.jp/ses-happy/entry-12026981956.html

ほかには、実際のケースで、Aさんが、仕事で関わっている企業があまりに楽しくてライフワークの1つに感じ、ずっとその仕事も続けたいなあと思っていたら、今春から法律が変わっていて今年から無期限の契約になったという実話も。

むろん、上記複数のケースは「たまたま」「偶然」という言葉で片付けられることもできるでしょう。今この時代はあまりに沢山の情報を得られるので、昔よりも機会が開けやすいということもあります。けれど、それも、本人が「どこにフォーカスするか」によって、得られるものも変わってくるのです。

★自分がプラスあるいは望むものにフォーカスして生きていくとき、ある瞬間から、外側の世界がまるでカスタマイズのように変わり始める。これは、誰もが少なからず体験していることなのではと感じます。

上記のような変化(現象)を「地球人革命」ではパラレルワールドへの移行と表現されていました。

■過去→現在→未来 という時間軸の概念。努力して、あるいは目標を定めて、進んでいく。山登り式。

これに対して

●過去や現在、未来が同時に起きているという時間軸の概念。望むことを定めたら、それが実現している未来に乗り換える。波乗り式。

★人生というか世界は、1つの線路を上っていくというよりは、無数にある線路もしくは波を、乗り換えている。 これがパラレルワールドを私なりに解釈したイメージです。

この解釈は、個人的には、今の時代にしっくりくる雰囲気です。なぜなら世の中のスピードが加速しているから。友人の旦那様(ITコンサルタント会社経営)が、以前こう仰っていました。「ITの業界は、積み上げてきたものがあったとしても、あるとき革新的なソフトが出てきたら、それまで積んできたものさえスコーンと無になってしまう」と。ITが多くの分野のベースとなりつつある昨今、「過去、こうだったから、今後こうなる」というのは通用しにくいのです。

かと言って、積み上げてきたものが意味がないということでもなくて積み上げてきたものが多いということは「選択肢やアイディアが多い」イコール望む未来(パラレルワールド)へのアクセスが太い、ということなのでは?と思われます。

随分昔、「バシャール3」を読んだときにパラレルワールドについて書かれてありました。当時(1997年)はまったく不可解に感じた文章が、それから20年以上経って人生で多くの経験が増えていくと、なぜか、とてもリアルに感じます。

★『無限個の地球があると思ってください。そして、その無限個ある地球のひとつひとつに、あなたがいます。(中略)非常に広範囲にわたって様々な違いがあります。あるものは、とても違いが見出せないくらいの些細な違いかもしれません。ある日、黒い靴の代わりに赤い靴を履いただけかもしれません。』バシャール3 より抜粋

人生は、小さな選択1つでも、大事なのですよね。

パラレルワールドの分かれ目は“振動数”

精神的な知恵やハウツーで、問題を解決しようとしたときに、別のプラスのことをすると、問題がいつの間にか解決しているというものがありますね。これをパラレルワールドで解釈すると振動数が上がって、振動数の高い世界に移動。すると、そもそも振動数の高い世界では問題が起きていないから「解決」という事象になる。と、解説できます。

もちろん、これは確かめようがないことです。

確かめようがないことだけれど、この概念に少しでも柔軟になると、スピード情報化時代はもちろん、ほかならぬ自分の人生に役立つのです。

なぜなら、制限を超えることができるから。

人は往々にして、「過去」「これまでのデータ、常識」に“とらわれることによって”自分と未来を制限することがあります。

★でも、そもそも、山登り式ではなく波乗り式だったら?★「今」乗り換えればいいのです。

★そして、しあわせな未来=振動数の高い世界が良かったら「今」、振動数を高くすることなのです。

ホッとしたり前向きになれたり、リラックスできたり、そしてきっと、究極は愛と感謝。

「愛と感謝」が大事というのは、単なる精神論ではなく、行先(どんな世界を生きるか)を決めるための、リアルすぎる智恵なのかもしれません。

●二極化、格差社会

その人自身が高い振動数を生きていくと、その人自身の体験する未来の地球は、たぶん色々な問題が解決している次元なのかもしれません。

実際に、いま、世界では、難病といわれたものが、 数日で治るような技術も発表され、実際に国内の病院で治験もスタートされたりしています。 けれど、そういったニュース1つにしても、キャッチする人もいればいない人もいる。

フリーエネルギー等の研究者、故飯島秀行先生は 『すべてを解決できるテクノロジーは確かに存在することがわかった いくつかの装置も完成した。★宇宙に遍満する 無限の周波数と人々の心の周波数が一致するときに 初めてそのテクノロジーは、この世の中に 実体となって 存在できるようになるのだろう』 と述べられました。(書籍「ぜんぶ実験で確かめた 宇宙にたった1つの神様の仕組み」飯島秀行先生著より)

話題は変わり、「未来は、えらべる!」本田健氏&バシャール共著という2011年刊行の本を、遅ればせながら最近拝読しました。

そこにはパラレルワールドの“分化”の記述がありました。2010年から2015年までの5年間が、パラレルワールドへのシフトにおいて非常に重要な時期です。(中略)

本田さん「そして、その人の周波数によって行くパラレル地球が違うんですよね」

バシャール「イエス!」

★乗りたい列車(パラレルワールド)に乗ること。 その鍵はざっくり言うと、高い振動数(ワクワク)だそうです。

又、現在、二極化、格差社会といわれているのも、上記の分化とリンクしているように感じます。ある大学教授の教育関連の講演によれば、格差が広がると、まるで住み分けのように同じ世の中にあっても、接点がなくなるとあり、少し驚きました。

そしてこれは、物質面というよりは、「現実をどうとらえているかの違い」のように思います。1人1人が本来持っている“力”を外に預けるのか、内側に戻すのか。

やはり根本は、振動数(物の見方、考え方、感じ方)なのかも?しれません。

結論として、「じゃあ、高い振動数で生きていったほうが良い♪」ということになります。

●自分自身との調和

高い振動数とは? それこそ、十人十色!1人1人、解釈が違うと思います。そして、それでよいのだと思います。

今回はパラレルワールドが主題なので、多くは書きませんが、 私の一個人的な解釈では、高い振動数というのは、きっと自分自身と調和していることなのだと感じます。

「私が私であること」

これは、みずがめ座と縁の深い色=ターコイズブルーの色彩言語「私は誰?」にも通じます。

★自分が在りたい自分を生きること。

★自分が自分と調和しているときに振動数の高い世界に住むことになる、という可能性。 究極、自分と自分の調和が、世界への一番の貢献になるのかもしれませんね。

(以上です)

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