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「vol.877 メルマガ154号発行♪」(2023年1月25日)
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ヴィーナス(魅力)の誕生:人生と愛の神秘にアクセスする 154号
ヴィーナス:ローマ神話に登場する愛と美の女神。
そして、老若男女問わず全ての人に備わる自分らしい魅力と愛の才能。
154号/JANUARY/2023
●目次●
★エッセイ「季節と12星座」 第11回 冷静の季節:みずがめ座
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皆様、こんにちは(*^^*)
今年初めてのメルマガです。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、昨年1月にアメブロで綴ったものですが、
『世界も季節も星も、常に巡るもの』
https://ameblo.jp/angelicdesign/entry-12721230132.html
2020年3月に、土星はみずがめ座に入りました。
その後、一旦逆行したため正式には2020年12月~2023年3月までが、
土星がみずがめ座を通過する時期です。この間、世界はウイルス騒動の3年間でした。
現在、世界各国ではノーマスク、ウイルス騒動はほぼ終わっているところの方が多いですが、
こと日本においては、本当に遅ればせながら今春ようやく5類扱いへ。
5類に落ちれば季節性インフルと同じ扱いで、実質的には収束。
偶然にも、土星がみずがめ座を去ると同時に、潮目も変わるのでしょう。
前回土星がみずがめ座にあった時期(1991年2月~1994年1月)は
日本においては
バブル経済崩壊時期(1991年3月~1993年10月)でした。
みずがめ座は形骸化した慣例慣習を改革したり、時代の価値観を未来へ向けて
時計を速める星座ではありますが、そこに淘汰をあらわす土星がある時期は、
そういった傾向が加速するのかもしれないなと思いました。
そして土星がみずがめ座を去った後、今度は冥王星がみずがめ座へ入室。
これについては2019年から時々取り上げておりました「シリーズ 2023年~冥王星みずがめ座時代」
http://www.angeliclovers.com/star2/html をご参照頂けましたら幸いです。
では、今号もどうぞお付き合いくださいませ♪
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★「季節と12星座」 第11回 冷静の季節:みずがめ座
バックナンバーはこちら→https://www.angeliclovers.com/season-sign.html
本日1/25は日本列島に、今季1番の寒波がやってきていますね。
毎年、大寒(1/20頃)から雨水(2/19頃)まで、太陽はみずがめ座を通過します。
1年で最も寒い時期です。木々もすっかり葉を落とし終わり、土の中で春の準備。
春のトップバッターである蕗の薹は、立春前に芽を出します。
冬の空気は冷たいけれど凛と澄んでいて、
みずがめ座の超然としたエネルギーを思い出します。
みずがめ座の真向かいにある、しし座は1年で最も暑い季節の星座。
情熱と熱狂をあらわすしし座が真夏で、冷静と客観をあらわすみずがめ座が真冬というのは、
季節と星座の、偶然にしてはピッタリな対比のリンクを感じます。
さて、みずがめ座は最も寒い時期の星座。
これは内省を促し、自分の内側に答えを見出すことを示します。
みずがめ座は権力におもねることが嫌いで、形骸化したものをどんどん改革していきます。
既得権益側から見れば反逆児だけれど、第三者から見れば、至極まっとうな改革推進者で
す。
●みずがめ座が改革をお家芸とするのは、
自然の循環、輪廻を促すためなのかもしれないと、私は思います。
大寒という最も寒さの厳しい季節に古い葉を落とし、
やがて来る春に向けて土の中で栄養を蓄え、芽吹を待つ季節。
ちょうど昨年の今頃、散歩帰りに冬の蓮池の静かな世界に気づきました。
池には氷が張り、枯れた蓮の茎が寒そうに氷の池から出ている。
色彩は灰色とひなびた黄褐色の世界で、この景色を見ていると、
本当にこの色彩が、鮮やかな色彩に変わるのか、春や夏が来るのか、不思議な気持ちにな
りました。
けれどそれから三ヶ月もすれば新しい蓮が出てきて、近くの八重桜の花びらが落ち
彩色豊かな季節が始まって、真夏にはまた麗しい蓮の花をポン!と咲かせて、
鮮やかな緑とピンクの世界になる。
つくづく、季節は輪廻なのだなあと思います。
●みずがめ座は長期スパン(84年以上)で物事を見る星座です。
だからこそ、
「今だけ金だけ自分だけ」の価値観ではやがて壁に突き当たることも知ってい
ます。
バブル経済崩壊とウイルス騒動は、人の価値観を多かれ少なかれ、変えました。
虚飾や無駄を省く冬の星座の真骨頂発揮だったかもしれません。
2023年3月、今度は冥王星がみずがめ座へ入室します。
人類史上大きな転換期になる可能性はありますが、
いつの時代も風化しない、1人1人の自分の内側に在る「内なる教師」が、
いつもその時々の最良の答えを知っているのかもしれませんね。
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ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
皆様、引き続き、心温まる冬をお過ごしくださいませ(*^^*)
(以上です) Writing: エンジェリックデザイン 高瀬美智子