「太陽星座が入っているハウス=あなたが(特に)輝く分野」(2015年6月執筆)
皆様、こんにちは♪梅雨真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
明日6月22日(※2015年)は、夏至。1年でもっとも日が長い日=太陽の力が強まる日です。
占星学では、太陽がかに座に入る日。
参考:第1回「星座の気持ち かに座編」
又、占星学において、太陽というのは、あなたの輝きの方向性を示します。 ゆえに、自分の太陽の位置する分野(ハウス)に関わることは、大事です。 それは、自信と、「これこそが、私!」という健やかで明るい強さ、前向きさを もたらします。たとえば、第4ハウスに太陽があれば、主に、家庭の中で 太陽になる才能を特筆してお持ちですし、第10ハウスに太陽があれば、 社会の中で太陽になる運を示します。
いずれにしても、太陽というのはその人の「与える力」男性性を示します。 「自分が、この世界に与えるものを持っている」自然な自信は、誰にとっても 大事なものなのかもしれません。それは比較や競争といったものとは無縁で あり、一隅を照らす(先ずは自分のいる場所を照らすことで社会が明るくなる)ものです。
下記、『太陽星座が入っているハウス=あなたが(特に)輝く分野』 を 一部簡単に紹介いたします。ご自身の太陽が入っているハウスをご存知の方はご参照ください。
●第1ハウス 「I am 私は存在する」 個性、容貌、生まれ持ったもの
●第2ハウス 「I have私は所有する」 五感に関する分野、金銭、収入能力、所有欲
●第3ハウス 「I think 私は考える」 知性、学習、コミュニケーション、移動、兄弟姉妹
●第4ハウス 「I feel 私は感じる」 家(家族)、不動産、両親、心の基盤、晩年
●第5ハウス 「I create 私は創造する」 趣味、恋愛、こども、創作
●第6ハウス 「I serve 私は仕える」 健康、奉仕、職場(労働)、ペット
●第7ハウス 「I balance 私はバランスをとる」 結婚、対人関係、共同関係、パートナーシップ
●第8ハウス 「I transform 私は変容する」 変容、性、運命共同体、先祖(家系)、他者の財産(例:金融、相続や継承)
●第9ハウス 「I believe 私は信じる」 遠方、外国、出版、高度な学問、学術思想
●第10ハウス 「I use 私は使う」 社会的地位、名誉、キャリア、ステイタス、ライフワーク
●第11ハウス 「I know 私は知っている」 友人、同志、未来ビジョン、サークル
●第12ハウス 「I understand 私は理解する」 魂、潜在意識、見えないもの、現実を超えたもの
(以上です)