エンジェリックデザイン

お問合わせ

二十四節気と星座
(2020年1月号)

日本の四季は占星学のヒント?



「ほたるの里」(埼玉県比企郡小川町)

以前、『暦に見る日本人の知恵』(岡田芳朗氏:著)を拝読し、あらためて、日本の二十四節気をわかりやすく知りました。

又、『好日日記~季節のように生きる~』(森下典子氏:著)も、二十四節気それぞれの贈り物を、私たち日本人は受け取っているのだと、思い出させてくれる良書でした。



二十四節気の半分は、西洋占星学における星座の移り変りの日と同じです。(例:夏至は太陽がかに座に入る日、など)

二十四節気と、12星座それぞれのエネルギーはリンクしている点が多いと感じます。

今回それを綴らせて頂きます。

騒がしい現代だからこそ、立ち止まって、落ち着いて、四季や自然とともに在ることを意識できたらと思います。




以下、赤文字『』部分は二十四節気と星座のリンク=個人的な見解です。

春分(3/21頃) 春の真中  ★太陽がおひつじ座に入る日
「芽吹きと始まりのエネルギー」

清明(4/5頃) 天地が清らかである


穀雨(4/20頃) 穀物を育てる雨が降る ★太陽がおうし座に入る日
「豊穣への働きかけ」

立夏(5/5頃) 夏の季節が始まる


小満(5/21頃) 麦の実が少しふくらむ ★太陽がふたご座に入る日
「若く新鮮なエネルギー」

芒種(6/5頃) 麦の刈入れが近づく


夏至(6/21頃) 夏の真中 ★太陽がかに座に入る日
「植物が太陽の力を浴びて最も伸びる時期=育む力」

小暑(7/7頃) 暑くなる


大暑(7/23頃) 極めて暑い ★太陽がしし座に入る日
「極めて熱い=情熱と興奮」

立秋(8/7頃) 秋のきざしが立ち始める


処暑(8/23頃) 暑さも収まる ★太陽がおとめ座に入る日
「控えめなエネルギー=思慮深さ」

白露(9/8頃) 朝夕気温が下り草が露を結ぶ


秋分(9/23頃) 秋の真中 ★太陽がてんびん座に入る日
「収穫=蒔いたものの反応=外界への反応=外交」

寒露(10/8頃) 気温がさらに下り露も冷たい


霜降(10/23頃) 霜が降るようになる ★太陽がさそり座に入る日
「(秋が)深まっていく、内省のエネルギー」

立冬(11/7頃) 冬が始まる


小雪(11/22頃) 雪が降り始める ★太陽がいて座に入る日
「春を迎えるための冬準備 =グレードアップの力」

大雪(12/7頃) 大雪が降る


冬至(12/22頃) 冬の真中 ★太陽がやぎ座に入る日
「夜明け前が一番暗い、陰極まって陽となる =忍耐と希望」

小寒(1/5頃) 寒くなる


大寒(1/20頃) 寒さ最も厳しい ★太陽がみずがめ座に入る日
「冷静さのエネルギー」

立春(2/4頃) 春の兆しが立ち始める


雨水(2/19頃) 雪や霰が雨に変わる  ★太陽がうお座に入る日
「いかようにも形を変えることができる」

啓蟄(3/6頃) 巣篭もりしていた虫が目を覚ます





自分の生まれた季節は、自分の星座の質があらわれています。

生まれた季節を感じることは、自分のナチュラルな質を再確認できるかもしれませんね。

良かったら 季節と星座 もご参照ください。


アストロロジーリーディング

ご注文フォームより365日受付中!

ページトップへ戻る