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「癒しの答えは、あなたの中にある」気診レポート
(2014年2月号)

病は気から

以前このメルマガでもご紹介させて頂いた小倉才子先生と昨年2013年10月末、表参道で2人でゆっくりお会いできる幸運に恵まれました。

歯科医師さんであり、気診のパイオニアである、温かな、美しい先生です!

ご縁を繋いでくださいましたアロマ鍼灸師の白鳥絵理さんに大感謝です。


★小倉先生書籍 「気診で元気!」(幻冬舎文庫)



さて、本題です。

「本当のこと」を言っていきたい、と仰る小倉先生。

本当のこととは、“病は気から”“治る力は、自分の中にある”

気診に出会う前、歯科医師としてお仕事されていた小倉先生は、どんなに治療しても結果の出ないケースに出会った際「全体(ホリスティック)にアプローチできるものはないか?」と模索、兵庫県加古川市在住の整形外科医、小田一(おだはじめ)先生が開発された「気診」に出会います。

小倉先生は、小田さんの診療の現場(多いときは1日100人)で、 西洋医学から見たら奇跡のような状況を目の当たりにして、小田先生に師事することにしたそうです。

けれど当初は、 小田先生の見えているレベル(精妙な気のレベル)が見えなかったそうです。

しかし、小倉先生が兵庫に7ヶ月の滞在期間、4ヶ月目でようやく「(患者さんが回復されるときに)雲が晴れるように晴れるのが見えた」そうです。




さて、気診とは「根本療法=症状の出ているところではなく原因をみる」ものだそうです。

ざっくりな表現では「オーリングと気功をあわせたようなもの」

詳しい理論は小倉先生の書籍をおすすめしますが、このメルマガで紹介させて頂いた理由は、小倉先生の次のメッセージにインスパイアされたからでした。

★「治る力は自分の中にある」

★「(日々の食べ物やサプリなど)自分に合うものか否か自分自身で判断できる人が増えることで必ず常識が変わる」

★「感情でオーラ(気)は変わる(例:怒りは場を冷やす等)」

★「頭ではなく、感性(本能)を大事に。本能がしっかりしていれば身を守ることができる(気診は、本能の部分を引っ張り出す)」



美容から健康までたくさんの情報があふれている現代だからこそ「それが自分に合うか否か自分の体に聴く」ことができたら良い指針の1つになるのではと感じました。




では、「どうやって自分の体に聴くのか?」気診においては、胸鎖乳突筋検査法というのがメインのようです。

昨年12月に、小倉才子先生の気診と養生の講座に参加しました。

小田一先生が開発された胸鎖乳突筋検査法は、身体が不適応な刺激を受けると全身の筋肉が緊張するという性質からスタートしているそうです。

つまり、自分に合わないものに対してとくに胸鎖乳突筋(首の筋肉)が緊張するというものです。

そしてその筋肉が緊張すると同時に、その人をとりまく気(オーラ)も変化するそうです。



該当のものを持った状態で、胸鎖乳突筋(首の筋肉)を自分で触り、 その筋肉の変化で該当のものが自分に合うか否かわかるというものです。

私も体験してみたところ、胸鎖乳突筋(首の筋肉)を自分で触ってみて、良いものとそうでないもの(例:タバコなど)のときには、たしかに胸鎖乳突筋のやわらかさは全く異なりました。

なお、この方法は、回数をつむことで、より感覚が分かっていくそうです。




詳しく知りたい方は、前述の小倉先生の書籍をご高覧ください。

小倉先生の講座を受けて感じたのは、

頭ではなく、自分の身体感覚(感性)を感じる時間を増やすこと(リラックス)、 自然に触れる、旬の食材を頂く、適度な運動、よく眠る、体を冷やさない等で、「肌感覚」は敏感になっていくので自分の体の声を聴きやすくなるのでは、という事でした。

又、小倉先生は、気診の研究をすすめるにつれて、治る人と治らない人の違いを発見されました。

それは・・・「治る人と治らない人の違いの1つは、顎に力が入っていること」 これは小倉先生が歯科医師だったから分かったことだそうです。

そのため小倉先生は「かみしめないことが大事」と述べていらっしゃいました。又、顎をマッサージすることも効果的だそうです。

ぜひ、日常に取り入れてみてはいかがでしょう。

みずがめ座時代のパイオニアとして、大尊敬する注目の先生です。

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