エンジェリックデザイン

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The world is full mysteries

vol.11 ハッピージンクス
(2008年2月号)

全てプラスに繋がっている・・・

今回は、運命の不思議法則というよりも、個人的過ぎる、マイジンクス的な色合いが強いかもしれませんので、娯楽的にお楽しみ頂けましたら幸いです。


昨年2007年秋、大きなお仕事の続編を頂く、ちょうど前日の事。

外出先で歩いていたら、ミュールの紐が切れてしまいました。下駄でいえば鼻緒が切れたのと同じです。(しかも古くない靴です)

その瞬間、私はそれまでのあくまで個人的な経験から「お!これは近日中に嬉しいニュースがあるはずだわ」と、マイジンクスを思い出していました。

というのも、今まで

1:予想だにしないアクシデントが起きた近日中には、良いことが起きる事が多い

2:一見マイナスなことが起きたあとはプラスのことが起こる事がなぜか多い

傾向があったからです。

ただ、良いとかそうでないとかは、その時々の心の持ちようで、主観によることが多いと思いますので、ここで取り上げる「マイナス」というのは、自分の感情や思考が、ポジティブに捉えることができない状態のことを指します。

今回のミュールの紐は小さな出来事ですが・・・ マイナスの感情が出てしまうようなアクシデントや出来事があったとき。

そのような状況のときに、心を閉じなければ、その後に、良いことが運ばれてくるという説があります。

心理学者ジョン・グレイ博士の説です。

一見不思議な説ですが、心理学の観点で聞くと、なるほど理解できる現象なのです。



それは要約すると、次の通りです。

心がラッキーなこと、幸せなことを受け取れる状況になっている!又は、良い事がやってくるのを、潜在意識で知っている。

そんな、幸せ&成功ウェルカム!の状態、というのは、心が開いています。

そして心が開いたとき、開いたからこそ、心の中にあった過去の傷が、“ネガティブな感情”という形で浮上してくる。それが、「アクシデントやマイナスな事が起きた」という認識、状況に投影されるようなのです。

つまり「今のネガティブな感情は今目の前の状況によっておきたものというよりは、今の状況が引き金となって過去の癒されていない感情が浮上してきたんですよ。 なぜなら、浮上してきてもOKな位、心が開いてきたからなのです。そして、それだけ心が開いているということは、良いものをいっぱい受け取れるのですよ」ということです。


この理論を知ってから私は、自分の感情や思考がネガティブになるような状況が仮に起きた時には「この後に何か良いニュースや機会、次のステージへの飛躍がくる」と考えるようになりました。

そういえば、旅行作家の小林正観さんは「飛躍の前は体調を大きくくずすケースもある」という説をお持ちだそうです。



いずれにしても、人生のいついかなる時にも、意識をプラスに向けることの有益さは、とても大事なのだと思っております。


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