エンジェリックデザイン

お問合わせ
The world is full mysteries

運の正体
(2009年8月号)

運は目に見えないけれど・・・

今回は、運の正体を垣間見た体験をシェアさせて頂きますね。

先日、渋谷でキャッシュフローゲーム大会に、参加して参りました。

ロバート・キヨサキ氏が開発されたというこのゲーム、ご存知の方もいらっしゃると思われますが、私は初めての体験でした。

ちなみに、ロバート・キヨサキ氏とは金持ち父さんの著者で有名です。



イベントの主催者曰く「世の中には沢山の成功哲学があります。ナポレオン・ヒルやマーフィーなど。私はそれを勉強した時期がありましたが、5年後、何も変わっていなかった。ロバート氏は、成功哲学を勉強しても成功しない仕事に就いていると意味がないことに気づいたのです。」と、興味深いことを仰っていました。

さて、このゲームを通じて世の中のお金の流れを知り、やがて経済自由人になっていくためのスキルがシュミレーションできました。

しかも、単に“お金の知性”を高めるのではなく、ゲームに、自分の人生への取り組み方が鏡のように反映されるのが面白かったです!

主催者は、ゲームを通じて成功を妨げる心の癖に気づくと言ってましたが、心の癖は無意識なので、こうしてゲームなどで表面意識に浮かぶと、その影響を断ち切るきっかけにもなってくれそうで、自分自身の在り方にも気づく、パワフルなゲームと感じました。



そして、私にとって一番の気づきは、このゲームを通じて、俗にいう「強運」や「ツキ」と呼ばれるものは漠然とした曖昧なものではなく、一定のルールに基づいた、再現性のあるものだと感じた点です。

そして、その「一定のルール」を知っている人とは、その道で成功している人です。なので、その人に教えてもらえばいい、というシンプルな事をも目の当たりにしました。

一度目のゲームの中で、ゲームの中で行う効率的な投資がわからない事、安定するまで勇気を持って踏み出さない傾向が反映され、私はゴールに行けませんでした。

ゲーム終了後、主催者は私含む数名の方にゲームで得た気づきをご質問されましたが、ゲームを上がるために必要なこと(私の場合は、冒険すること)を私が自分自身で気づくように促してくださったのが、とても有り難かったです。

二度目のゲームでは、専門家の意見に沿ってチャンスを見極め、チャンスが来たときに思い切って冒険してみたところ、良いカードや良いさいころの目が出た時に、それを活かせて、ゲームを上がる事ができました。

けれどそれはビギナーズラックではなく、専門家の意見を聞いて、その成功する一定のルールに沿っていけば、誰でも出来ることだったのです。 私に必要なのは「勇気を持って1歩を踏み出す」ことだけでした。

勇気を持って踏み出すことの必要性は「1歩踏み出さないと無風状態。何も起きないから」という当たり前の科学的事実でした。



ちょうど期を同じくして、尊敬する整体のもりやま先生から 「勇気を持ってゆけば道は開ける。幸せは自分でつかむもの。」 というメッセージを頂いて、運というのは、動く人につくのだなと再確信しました。



●まとめ「運の正体」とは

★運とは、その人の意思と行動が生み出して、返ってきた波のようなもの。ゆえに、動く人につく。

★運は不確実なように見えて、再現性がある。だから、いつも運がいい人は、その分野における凡事徹底を実践している。

★幸運は皆にやってくるが、それを生かすことができるのは日頃から勇気を持って挑戦している人。

★自分が一歩前に踏み出すと、急に物事が流れ出す。流れに乗っている人は、常に一歩前へ踏み出すことを繰り返している。

アストロロジーリーディング

ご注文フォームより365日受付中!

ページトップへ戻る