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●毎週更新ブログ●コラム「運命の不思議法則シリーズ」→vol.18  「君の名は」「この世界の片隅に。」「本能寺ホテル」
3つの映画に見る、パラレルワールド(並行世界)~望む未来につながる鍵~











vol.18 3つの映画に見る、パラレルワールド(並行世界)~望む未来につながる鍵~

目次
★1:「君の名は」~過去と現在と未来は、同時に起きている?~
★2:「この世界の片隅に。」~タイムラインの癒し~
★3:「本能寺ホテル」~過去に変えられなかったことは、変えなくて良かったこと~
★4:「あるべきところに自然に導かれる」by「君の名は」Another Side:Eartbound
★5:もっとも、抵抗のない道 ~流れのままに~


★1:「君の名は」~過去と現在と未来は、同時に起きている?~

昨年、最も話題をさらった映画といえば、
「君の名は」(新海誠監督)http://www.kiminona.com/index.html ですね。

東日本大震災へのオマージュとも言われるこの映画は、
一説では「パラレルワールド(並行世界)」をも示唆しているという話題も聴きます。

■パラレルワールドとは? 存在する可能性の世界がいくつもあるという概念です。たとえば、Aという未来、
Bという未来、Cという未来。それらは無限の数あると考えられています。

映画では、
主人公2人の「選択」により、2人にとって、又ヒロインの故郷にとって最善の未来に繋がりましたね。

現代は、占星学の観点では、みずがめ座の時代。みずがめ座はパラレル(並行)をもあらわします。


又、カラーセラピーの観点では、ターコイズブルーのギフトの時代。
それは「1人から多くの人へのコミュニケーション」
「人生を自由にデザインするという意味での自由」「集合無意識の活性化」ほか。

余談ですが16年前、「1人から多くの人へのコミュニケーション」と学んだときには、具体的な
イメージがわきませんでした。単純に、マスコミ(テレビ、雑誌、講演等)のことかと思っていたのです。

けれど、いま思えば、
ITの普及、SNN、ブログなどによる1人から多くの人へのコミュニケーションのことだったと気づきました。

そして、集合無意識の活性化とは、単純な表現でいえば時空を超える、テレパシーの活性化。
もちろん、自分以外の人とのテレパシーを指しますが
同時に、過去の自分や未来の自分とのテレパシーの活性化も示します。

★自分が、何か特定の未来を望んだとき、その「すでに実現している未来」の自分と、コンタクトをとる。
逆に、
「すでに実現している未来」の自分から、現在のあなたにコンタクトをとる。

望むから実現するのか、実現しているから望むのか。それはきっと、両方からの作用(並行)なのでしょう。

【参考】
http://www.angeliclovers.com/luck17.html
「希望の正体~未来の自分からのメッセージ~」(2016年3月号)

みずがめ座は時空を超える質を持ちますから、占星学の観点では、みずがめ座の時代は、
時空の壁を超えて、未来の自分と「意識の面で」つながることが可能なのかもしれません。



★2:「この世界の片隅に。」~タイムラインの癒し~

さて、映画の中にはパラレルワールドは登場しませんが、個人的に、過去の先人からの
メッセージを感じた映画が 「この世界の片隅に」http://konosekai.jp/ です。

先の大戦時の、広島県呉市が舞台です。呉市にお嫁にきた、すずさんの日常。

私は、昔、祖母から聴いていた戦争中の話を思い出しました。

戦時中とはいえ、人々の暮らしは続いていく。衣食住をきりもりしていく。
空襲警報が鳴ったときの映画での描写や行動は、生前、祖母から聴いていた話そのものでした。

祖母からもっともっと話を聴いておけば良かったと思いつつ、観終わった翌日の朝、
「あなたは、あなたの時代の人生を生きて」と、天国の祖母に言われたような感覚がしました。

先人のお陰で、日本の平和な時代に生まれることができ、だからこそ、この時代にしか
できない、自由で創造的なあり方、楽しんで生きることを大事にしようと、あらためて感じました。


さて、カラーセラピーの観点では、みずがめ座をあらわす
色彩の1つに前述のターコイズブルーがあります。
そして、その補色のコーラルピンクには、「タイムラインの癒し」というギフトがあります。

解釈は様々ありますが、個人的には
“今”の自分が幸せで楽しくしていることが、
過去の自分はもちろん、それを超えて、祖先への癒しになる。のかもしれません。




★3:「本能寺ホテル」
~過去に変えられなかったことは、変えなくて良かったこと~


先週1/14から上映中の映画「本能寺ホテル」。 http://honnoji-hotel.com/
歴史上もっとも有名で謎に包まれた「本能寺の変」の前日に、
現代(平成)を生きる女性(綾瀬はるかさん)がタイムスリップ。織田信長(堤真一さん)に、
本能寺の変のことを伝えるというストーリーです。

織田信長に、明智光秀の謀反のことを伝え、「光秀の謀反、承知した」と、内容を素直に
聴いてくれた信長。主人公は、「歴史、変えちゃった?」と思うのですが・・・。

展開やラストはここでは綴りませんが、
このフィクション映画の中の信長は、未来に泰平の世が来ることを、主人公が落としていった
チラシを見て察し「大きな流れ」を受け入れたのかもしれません。



★4:「あるべきところに自然に導かれる」by「君の名は」Another Side:Eartbound


さて、映画「君の名は」に戻ります。

番外編の小説「君の名は」Another Side:Eartbound では、
映画の後半で、なぜ主人公みつはの父が、その時点では根拠のない
隕石落下=その前に村民を全員避難、の指示を決断したかの詳細が書かれています。

みつはの父は、婿入りした神社と、妻(みつはの母)の件で神社と決別し、
その後、政治家に転身したことが、結果として災害から町民の方々を
避難させることにつながった流れに気づき、そこで彼は

『あるべきところに自然に導かれる』と悟ります。

★自分の計画や思考の及ばないところにあるかのような、大きな流れ・・・。

私は昔、オーラソーマ(R)の恩師のマサシティーチャーに
「過去にできなかったことは、そうしなくて良かったこと」と聞きました。

過去に、どうあがいてもできなかったことは、
やがて「これで良かった」と思える未来につながっているのです。


★5:もっとも、抵抗のない道 ~流れのままに~

個人的な体験ですが、
少し前までは「過去に望んだから、未来にそうなった。」ともちろん感じていましたが、
近年は「未来に待っていたから望んだ。」と感じることが多くなりました。

未来から引っ張られるような感じ、それもみずがめ座時代の特徴なのかもしれません。

けれど思い起こしてみれば、人生の中で
「そうすることしかできなかった(不可抗力)」あるいは「そうしたかった(望んだ)」
という選択の繰り返しによって、自分にとってベストな今にいると感じているのです。

一番、抵抗のない道(自然な道)を選択してきた。
その自然な道は、「そうなるようになっている」「すべて決められていたように感じる」
★一見、逆説ですが
「望んだとおりの道」と、「すべて決められていたように感じる」は、イコールなのかもしれません。

そしてそれは、大きな流れのように感じます。

ターコイズのメッセージに「流れに乗る」というものがあります。
そして、補色のコーラルには「公の善のために」
又、みずがめ座には「1人は万人のために、万人は1人のために」というギフトがあります。

大きな流れというのは、常に全体にとって、より良い方向に拡大し向かっているのかもしれません。


★そして、望む未来につながる鍵、
それはやはり、今を100%楽しむこと、望む未来を信頼することなのかもしれません。
楽しむこと、信頼することは、未来の自分につながる鍵なのかもしれません。

(以上です)

いかがでしたか?
テーマが壮大なこともあり、まとめきれなかったかもしれません。けれど今日(1/20)は、
太陽がみずがめ座に入った日。パラレルワールドについて良い閃きがありますように♪








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