「人は、みんなスター」北端康良さんの講演会で感動したお話
(2006年12月号)
愛を受け取る
先日、数々のヒットセラーを持つ、人気の心理学カウンセラー北端康良さんの最新刊『“感動”と“幸せ”の法則』(東洋経済新報社)が、
アマゾンベストセラーランキングで3位となり、その記念として講演会が開催され、拝聴しに参りました。
メールでは数回だけお話させて頂いたことがございましたが、実際に北端さんにお目にかかるのは初めてです。
そして、実物の北端さんは、ハリウッドスター!?のようなオーラあふれ、成功されている方々に共通の、お顔が驚くほど艶々されている方で、とっても眩しい方でした。
講演会は、北端さんの大阪ユーモアいっぱい、面白い1人ツッコミあり、ジーンとくるメッセージありの盛りだくさんでした。
そして、「やっぱり、人は、みんな“スター”なんだなあ。」と改めて気づかせて頂きました。
下記、講演会での北端さんメッセージです。
★スターとは、愛や賞賛をいっぱい受け取ったから輝いている。
つまり、人からの愛を素直に受け取る人ほど自信が出て、輝いていく。
★スターとは、愛を受け取る器が大きい人のこと。
人からの愛や賞賛を受け取る=人から見られる(注目される)ことに慣れて、抵抗がなくなる。
すると、幸せや豊かさがいっぱいやってくる。
★見られるのがいや、というのは自意識=自分の内側に意識がいっていること。
けれど自分の自意識以上に、周りの人を大事にすると、自然と注目されることに慣れていく。
★人は、傷つくと心を閉じてひきこもってしまう。けれど、自分の傷よりも、周りの大切な人を愛したとき、幸せになる。
★幸せなときは、何でも「ありがとう」と受け取れるし、何でも嬉しく感じる。
なぜなら幸せは、内側から湧き出すものだから。
・・・などなど、感動と幸せの法則満載の、心の栄養そのもののメッセージでした。
そして結びにもう1つ。
人は癒され、周りからの愛や好意を「ありがとう」と受け取る器が大きくなると、セクシュアリティ=男性らしさ、女性らしさや誠実なカリスマ性が出てくるそうです。
実際の北端さんは、まさにそれを体現されていらっしゃる方でした。
そして、すべての人がスターのような輝きを放つことができること、その鍵はその人の「心」や「周りからの愛を素直に受け取る気持ち」にあることをお教え頂きました。
北端さん、本当にありがとうございました!!