「All oneness~人は心のプラグで繋がっている~」
(2008年5月号)
All oneness
ご縁。出会い。出愛。
人の深い部分を見ることができる人は、自分自身の深い部分と繋がっている人、なのでしょう。
そして、本質と本質の触れ合いは、つきあいの時間的な長い短いを超えた繋がりを生むのかもしれません。
最近、あるカウンセラーさんのお話を思い出しました。
そのカウンセラーさんのクライアントさんが、苦しんで生きていくのを嘆いていた時期、そのカウンセラーさんは
「今あなたがいなくなったら、未来にあなたと出会うべき人たちや出会うべき伴侶はどうなるの?あなたの出会うべき伴侶はひとりぼっちになっちゃうよ」と伝えたそうです。
そのクライアントさんはその言葉に妙にピンときて、苦しい時期を乗り越えることができ、その後、然るべき伴侶と出会ったそうです。
伴侶に限らず、然るべき出会いがいっぱい人生には用意されていて、自分の在り方に深い確信を持つと、その出会いの数々は加速するのかもしれませんね。
個人的には、出会うべくして出会ったと感じるような出会いや再会がそれまでよりも増えたなあと感じたのは、カラーセラピーを学んだあと、仕事にしてからでした。
きっと私の場合は、それによって自分らしさがより前面に出始めたから、全ての人間関係において互いを見つけ出せるようになったのではないかな?とも感じます。
仕事に限らず、その人自身が「これが、本来の私」と感じられる瞬間を多くもつほど、縁ある出会いや出愛のエネルギーはアップするのでしょうね。
人は、互いの光(魂の輝き)で出会う、引き寄せあうのでしょう。
徒然なるままに綴りましたが、結びに、カラーセラピーにおけるロイヤルブルーのイメージ言語でまとめたいと思います。
「All oneness 私達はみんな深いところで繋がっているから、1人の時間も1人ではない」