「色気も十人十色 ~1人1人違う魅了のパワー~ 男性編」
(2004年10月号)
男性の色気は、大まかに分けて3種類
今月は男性編です。主に、男性の「3色の色気」を取り上げてみたいと思います。
前号「女性編」はメールマガジントップページに「サンプルマガジン」として掲載しています。
その前に・・・私個人の経験からですが、
男女問わず初対面の方の“本質をあらわす色”や、色気を観察していて、「カラー(その人の本質の色)が分かりやすい」のはダントツに女性です。
初対面でも通常、パッと見、または1時間も御一緒していると「この方はゴールドの魅力の持ち主かな?」とか「ターコイズの魅力を感じる」と感じるのです。
そしてその後実際カラーセラピーを受けられた際、本質をあらわす色が、何となく予想していた色をお選びになるケースが少なくないです。
その理由はきっと、女性はメイク・装飾品・洋服の色・ヘアスタイルなど、
自分のカラー(個性や魅力)を出しやすい演出ツールをいくつも持っているからだと思われます。
ゆえに、意識しているかいないかに関わらず、周囲に自分の個性やカラーが伝わりやすいのでしょう。
男性の場合はその方のカラーを感じ取るまで、女性よりもやや時間がかかるのですが、それでも
「赤系(赤・ピンク・マゼンタ他)」
「イエロー系(イエロー・ゴールド他)」「ブルー系(ターコイズ・ブルー・ロイヤルブルー他)」
いずれかを印象として受け取ることができるので、今回はまた芸能人を例えてご紹介させて頂きます。
ちなみに、芸能人が例えに最適なのは勿論多くの人が知っているからでもありますが、何といっても自分のカラーを出してナンボの世界で生きてらっしゃるので典型モデルなのです。
※登場する芸能人は私が独自に観察・研究した結果ですので、
その方々が実際にその色を本質に持つかは定かではありませんが、
その色のイメージに「最も近い」方々をピックアップさせて頂きました。
★赤系・・・反町隆史氏・坂口憲二氏
常に“攻め”のオーラ。肉食系。親分肌。熱い血を秘めているのがよーくわかる。
情熱や勇気を前面に出す。目にワイルドな光(ハンター的なもの)がある。
木村拓哉氏も赤系が有力。ただ、木村氏は周囲への細やかな配慮やたまに精神性(スピリチュアリティ)のあるメッセージを発信されるので、もしかしたら
赤は赤でもほんのちょっぴり紫がかった赤かもしれません。
●赤の男性の色気はどんなの?
肉食系またはラテン系セクシーまたはオロナミン系。ワイルド。打たれ強い。
余談:同じ赤系でもピンクや紫の男性はまた違った魅力が・・・。山咲トオル氏はピンク、Gackt氏は紫かも。
★黄色系・・・明石家さんま氏・上田晋也氏
常に知識や情報量、頭の回転の早さで相手や周りを楽しませる人気者。ウンチクや情報に強い。
このタイプの方々は司会をされる方に多い。“笑いをとれる司会”。中居正広氏もそうかも・・・・。
●黄色の男性の色気はどんなの?
ユーモアと、相手を啓発し明るい気持ちにするティーチャー系魅力。
★ブルー系・・・竹野内豊氏・藤木直人氏
目が理知的で穏やか、クールなイメージ(情熱はあるのだけど、それを前面に出さない)
自分を冷静に保つ。「本当のこと」しか言わないタイプ。なのでメッセージ性が強い。
堂本光一氏、草なぎ剛氏もブルー系かもしれません。
●ブルーの男性の色気はどんなの?
信頼感。まじめで安心感がある。
理論的なのだけどピュアな部分があるので女性の母性本能をくすぐる事も。