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「2016年秋に全てが変わる? 色と星で見る2016年秋のエネルギー」
(2016年9月号)

2016年秋に何が?

「未来予測などと言うものはありません。

不確定だからです。

可能性のある現実が、いくつもあるだけです。

けれども今、この瞬間の、あなたたちの個人的、集団的エネルギーから感じる可能性は、おそらく変動することなく、三次元的現実に現れるでしょう。

2016年の秋、そうした可能性の種は芽吹き始めます。

もしくは数年後に起きた変化を振り返った時、その原点となるのが、2016年なのです。」(byバシャール)

このメッセージは、2014年12月時点でのバシャールの言葉です。


【参考】
★2016年秋から始まる大変革の流れ(天下泰平さん)

★2016年秋に何が起きるの?!(ドームパラダイスさん)



まず、バシャールとは?
皆様もすでにご存知の方が多いと思われますが、アメリカのダリル・アンカ氏というチャネラーの方が交信している宇宙存在(!)で、エササニという星の存在です。

このエササニは、地球よりも次元進化しており、それゆえか、バシャールのメッセージの哲学性も高く、日本でもVOICE出版から80年代に出版されたバシャールの本はニューエイジの古典といわれています。






時を重ねるほどにそのメッセージの共感者は増え、須藤元気さん、本田健さんをはじめとする各業界の著名人との共著もあります。



さて、私自身が、バシャールに出会ったきっかけは・・・

1993年、高校2年の夏休み。

地元の図書館で、夏休みの読書感想文用の本を探していたとき、偶然出会いました。

当時その図書館は寂れて狭い田舎の図書館だったので「こんなところに、画期的な本があるなんてびっくり」と感じた記憶があります。




「ワクワクする事が、人生の目的や幸せに繋がっている」という趣旨のメッセージに心打たれましたが、実際に、これは真実かも、と実感したのは、社会人になってから。

机上の空論ではないそのメッセージは、時代が進むほど時代にフィットしていき、とても興味深く感じます。

★つまり、バシャールのメッセージは、長きにわたってとてもインスパイアされてきたものなので、

彼が(2016年秋にすべてが変わると)そのように言うということは、それが事実になるか否かは別として何らかの根拠はあるのだろうなあ、

「もしかしたら、星の配置にもそれが出ているのでは?」と思い、2016年秋の秋分図を見たところ「これだ」と個人的に特筆すべき変化の配置があったのです。





前置きが長くなりましたが、今回それを、皆様とシェアさせてください。

結論から書きますと・・・


●その1:周囲とのかかわり、環境とのかかわりにおいて、変容、価値観の反転という兆候。

その2:この変化の種が蒔かれたのは1926年。その刈り取りが始まるのが2016年。これについては後述します。





先ず、その1について。

これまでの常識の「環境があって、自分がある(内側ではなく外側に原因がある)」から、「自分があって、環境がある(内にあるものが外に出る)」への認識が広がり始めるように思われます。

内にあるものが外に出る、これをとても分かり易い表現で書かれていらっしゃる秀逸な記事が、人気ブロガーhappyさんの 「自分を生きる純度」

「自分へ与えたものが世界を通して自分へ還って来てるだけなんだって

良い加減、他人や世間に惑わされて 他人のモノサシで自分の価値や評価を決めるのをやめましょうよ。

自分しかいないんだって。神様なんて神社じゃなくて一番の神様はあなたの心に宿ってるんだって。」(転載以上)




★さて、この秋分図では、第7ハウスやてんびん座がキーワードなのですが、色彩心理学でいえば、グリーンの質があります。

グリーンのメッセージは「調和」ですが、ここでいう調和とは他ならぬ「自分自身との調和」なのです。

★「自分自身と調和がとれているとき、周囲との調和がとれる」

内にあるものが、外に出ます。

自分を大事にしているとき、周囲にも大事にされる。

1人1人の、環境のかかわりが、まず内側ありきになっていくのではと思われます。





次に、その2について。

今回の秋分図の特徴的な配置の種が蒔かれた年、それは1926年なのですが、その年に何があったのかな?と調べましたところ、

個人的に印象的だったのが、まず日本では昭和の時代が始まったこと(昭和天皇ご即位)

そして世界では、量子力学の基礎方程式としてシュレーディンガーの波動方程式が確立されたこと。

波動方程式について、下記サイトがわかりやすく解説されています↓
http://ryoushi-rikigaku.com/causality.html

世の中のすべてが「原因→法則→結果」の図式に従っているわけではなくて、「固有状態→作用素→固有状態」という形式の系も存在するということです。

「原因があって結果がある」以外の考え=因果関係を超えるもの、と素人ながら、私は認識しています。



前述のバシャールは、原因があって結果があるのではなく結果があって原因がある(望む未来や結果をインプットすることでそれにつながる機会や条件が与えられる)と述べましたが、これは不思議でも何でもなく、

過去から未来へ(原因から結果へ)を超える。

未来から過去へ(夢や望みを描くことで原因がうまれる)の認識も広がり始めるのかもしれません。






ITをはじめテクノロジーの発達も、因果関係を超えるツールになったのかもしれません。

「これこれこうだから、こうできない」ということはまず、減っていく。

「最初に結果をインプットすることで、その原因となる機会がやってくる」まさに、引き寄せ。

原因→結果「こうだからできる(できない)」「こういう私だからできる(できない)」などが薄れてきたら。

そこに現れるのは、自分への、無条件の愛。

自分と調和し、周囲とも調和する。そんなきっかけのエネルギーが、この秋から始まるのかもしれません。

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