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10/6土星の移行 てんびん座土星は年の差婚? さそり座、天職の話
(2012年9月号)

土星の徒然なるお話


現在(2012年9月)、天を運行する土星はてんびん座を運行中。




土星がてんびん座に入室したのは、2009年10月末。

てんびん座土星というと、てんびん座の支配星の金星と土星の組み合わせ、もしくは、結婚やパートナーシップの地固めというイメージが最初に浮かびます。

金星と土星の組み合わせは、伝統(土星)と芸能(金星)や、 茶道、華道、着物など、古くからある美しさのものをあらわします。




又パートナーシップや結婚においては、金星と土星は 大人的な男性あるいは年配の男性と若い女性の組み合わせというイメージもあるので、

芸能界で昨年2011年、加藤茶さんが40歳以上年の離れた女性とご結婚された際には、金星と土星の組み合わせを思い出していました。

このお二人にかかわらず、天秤座土星時期(2009年年10月末~)芸能界ではいつにも増して、年の差婚が取り上げられたように思います。




結婚の星座に入った土星は、 「時の試練に打ち勝つもの」「時を重ねたゆえの価値」を結婚に見出すのかもしれませんね。



さて、その土星は来月(2012年10月6日)に、さそり座に入室します。

さそり座に入った土星は、どんなギフトを運んできてくれるのでしょうか?

さそり座は究極のもの、本質をあらわします。

仕事でいえば天職、死の瞬間までやっていたいと思えるもの 恋愛でいえば「ソウルメイト」「運命の人」レベルを 求めるのがさそり座のエネルギー。

土星がさそり座を通過中、 もしかしたら、「その人にとっての一番大事なもの、究極のもの」 をなんらかの現実的な形にしていくことを応援してくれるのかもしれませんね。

さそり座にちなんで、今回は、最近聴いた天職の話を書きます。

それは、「靴下屋」の社長さんのお話です。




「靴下屋」は、全国の百貨店デパートなどに出店されているので ご存知の方も多いと思います。

その社長さんに、 あるインタビュアーが「あなたはなぜ(ビジネスに)靴下を選んだのですか?」 と聞いた際、社長さんは

「私が靴下を選んだのではない、靴下が私を選んだのだ」と仰ったそうです。




これは、天職のヒントなのではと思います。

「なんだかわからないけれど、抗えない流れでこの仕事になっちゃった。 そして、それに対して、深い部分で納得している」 「(これをできるのは)私しかいない」

さそり座の守護星の冥王星は、無意識、魂とでもいうべき深いものをあらわします。

顕在意識で説明できるものではないのです。 なのでおそらく、天職というのは、概ねそういうものなのかもしれませんね。

ちなみにここでいう天職とは、仕事や職業のことだけに限らず、その人が何があっても大事にしている信念やあり方なども含むのかもしれませんね。

加えて、さそり座は「不死鳥のエネルギー「底力」「変容の力」のある星座です。

土星がこのさそり座を通過する時期は その人にとって一番試練に感じていたことが、一番の才能と豊潤になる、 大きなチャンスの時期かもしれませんね。

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