先日の夜、友人と近況トークで電話中。彼女が、ガールズトークの中で興味深い話をシェアしてくださいました。

あるスピリチュアリストの方から、婚活中の女性にとっては、たとえば小さい頃から持っている年季の入ったヌイグルミなどは婚活運を下げるという旨の話をお聴きされたとのこと。

そういえば、風水でもそういった説はよく聞きます。

話を伺い、（風水じゃなくても）なんとなくニュアンスで合点のいく話だねえと盛り上がり、心理学的には、幼少時から持っていて手放せない＝少女の自分に引き止める心理的作用が働くのでは？という話にもなりました。

「古い荷物（※もう使わない物、もっていて気持ちが下がる物）を手放すと、新しい出会いがやってくる？」
「いらないものを手放すと、ほしいものがやってくる？」

そんな話で盛り上がったとき、以前に読んだ安田隆さん著の『波動干渉と波動共鳴』に書かれていた話を思い出しました。下記、転載いたします。





ハイヤー・ドリーム

①望む結果を得ている自分を実感する。
②そのままの波動での生活をイメージする
③望む結果を得た自分として、今の生活を見直す

・もうすでに、望む結果（ハイな自分）が過去の自分の家に戻って生活したとしたら、ハイな自分なら絶対選ばない（非共鳴）物を選別する。

④共鳴していない物、服を、どんなに執着があっても処分する。


「ハイ」なあなたに、共鳴しないものはあったであろうか？

もしなかったのであれば、それは慶賀の至り、まもなくあなたの「夢」が叶う方向へ向かうだろう。

もし、非共鳴のものがあったならば、それは「ロウ」なあなたが選んだ「ロウ」の「象徴」であり、「ハイ」になろうとするあなたには足を引っ張る「力」となって、日々影響を与え続ける。

それは、あなたが「ハイ」にならぬように、つまり「現状の安全」が崩れぬように働き続けているわけだ。（転載以上）







このハイヤー・ドリームの次ページのコラムで、何年も着ていない洋服を詰めてあった箱を捨てて10年ぶりに彼女ができた男性と、その弟さん（同じく彼女いない歴10年）が、

「ハイ」な自分なら絶対に選ばない、それまで愛用していた10年物のジャージを捨てて、彼女ができたという体験談が面白かったです。

ちなみに、その弟さんの10年物のジャージは、「気楽さ」の象徴だったとか。

その３　占星学から見た、新しい変化を促すラッキーアクション