「2005年開運法“ワープ”」
(2005年2月号)
気分が変わると、世界が変わる?
今回は、私の大好きな開運法「ワープ」を書かせて頂きます。
なぜ「ワープ」と命名したかというと、よく漫画に出てくるようなワープ(瞬間的に、違う場所に行く)という現象にイメージがたいへん似ていると感じたからです。
先ず始めに、ワープしてどこに行くか?から入りたいと思います。
ワープした先は、今と階層の異なる現実です。
次に、どうしてワープしたか分かるかと言うことを説明します。
ワープした時はまず視覚的もしくは感覚的に「世界が明るくなったように、広がったように見える」
と感じます。
世界の明度、彩度がアップするのです。
例えば、悩んだり迷ったりしたときに急に答えが分かったり、人に話を聴いてもらったりしてスッキリした時、長い間悩んでいたことが解決した時、
願いが叶った時など「視界が明るくなった」「世界が急に広がったように感じる」「心がクリア
になった」「世界が美しく見える」と感じる事があるのではないでしょうか。
それを、1つ上の階層の現実にワープした、と抽象的に表現しております。
高い階層にワープしていくほど世界は明るくなり、視界や感覚が広くなると考えられます。
それでは、ワープした1つ上の現実とは、どんな特徴があるのでしょう。
個人的な雑感の範囲からいくつか挙げてみました。
1:ワープする以前の問題に「困った」と思わなくなっている。
実は、「困った」と思わなくなったから解決がやってくる。
2:それまでの段階でほしがっていたものに対して諦めると言う意味では無く“執着”がなくなる。
3:嫌いだと思うものが確実に減っていく。ちなみに、嫌いと思うものが増えている時はワープダウンしています。
4:ほしかったもの、好きなものや、楽しい機会、チャンスが新たにあらわれる。
ワープする以前にほしかったものが向こうから自然にやってくる。ワープした地点にふさわしい、ハッピーや楽しい機会と磁石のように引き合う。
5:物事が、ワープ以前よりスムースに簡単さを増す。ワープするほど、こだわりや固定観念が解けていくことから、簡単さを増すのは当然かもしれません。
この「ワープ」という考えの元となったのは、
日本一の納税額を納めた銀座漢方研究所創始者の斎藤一人さんの書籍『変な人の書いた成功法則』です。
そのきっかけとなったメッセージは、「困ったことは起こらない」というものでした。以下転載します。
「私が言いたいのは、そういうふうに考えると気持ちが楽になりますよ、
ということではありません。
“困ったことは起こらない”と考えたときに現実が変わると言うことを知っていただきたいのです。(中略)
本当は困ったことは起こらないと
いうことに気付いて、神様からのプレゼントである問題をクリアしていく。
すると、神様はごほうびに魂のステージを1つ上げてくれる」(転載以上)
結びに、私個人で実践している下記を綴らせて頂きます。
2005年開運法「ワープ」する方法
★1:好きなこと(自分にとって大切なこと)にエネルギーを注ぐ。
これはもっとも楽しいワープ方法。好きなこと(自分にとって大切なこと)をしている時、人は愛情もエネルギーもアップする。そしてその人自身が輝く。
★2:ワープ・ベルを鳴らす
お仕事でもプライベートでも、今きているものに100%エネルギーを注ぐ。
100%注いだ時点で、ワープベル(!?)が鳴り次のステージへ
引っ張り上げられる(ワープ発生)
★3:問題はワープのチャンス
人生で問題が起きた時「この問題を問題と思わない自分はどんな私?」と考えイメージする。
イメージできた時点で半ワープ完了。
半ワープすると、残りの半分をサポートしてくれる現象が必ず自然とやってくるのであとは時間の問題です。
★4:自分がカルチャーショックを受ける位の憧れの人に出会う。