シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」vol.1 世界はどのように変わっていく?ではなく“どのように変えていきたい?”
(2019年12月号)
2023年、冥王星はみずがめ座へ
2019年現在、天を運行中の冥王星は、2008年より、やぎ座を通過中。
冥王星は、公転周期249年。
太陽系で、太陽から最も遠い星(準惑星)です。
占星学においては、最も大きく最も深遠な影響力をもつ天体です。
【参考】
『冥王星~あなたの中のプロジェクトX~』(2005年3月号)
『惑星の影響をギフトにするワンポイントメッセージ ~冥王星編~』(2013年4月号)
『芸能界や有名人で見る、冥王星の巨大活力』(2018年5月号)
冥王星のキーワードは、破壊と再生、不死鳥、変容。
毒にも奇跡の特効薬にもなる、劇薬的なオールオアナッシングの星。
この星のエネルギーはあまりに巨大です。
この星は1つの星座に10年以上滞在します。
すると、その星座に関する事柄において新しい価値観への生まれ変わりが生じます。
例えば、てんびん座冥王星世代(1971年頃~1984年頃の生まれ)。
この世代が結婚適齢期の時期以降、てんびん座のあらわす結婚、パートナーシップ、
男女の役割のバランスにおいてあきらかに大きな変化が生まれました。
むしろ、結婚適齢期という概念自体が無くなった感があります。
『星で見る世代のギフト 1930年~2017年』
てんびん座冥王星は、男性性と女性性のバランスをとる感じがあります。
冥王星はオールオアナッシングの星ですが、なぜオールオアナッシングかというと
ハンドルを大きく切りすぎると、大きく元に揺り戻すかのごとく
極端なところに中庸をもたらすからなのです。
そして、中庸は、二元性を超えることに繋がります。
そのため、冥王星のエネルギーを昇華すると、自分の内側に力が戻ります。
では、2023年みずがめ座に冥王星が入室したら?
みずがめ座はIT、最新の科学技術、パラレル、自由と独自性、普遍性、
時空を超えるエネルギーを持ちます。又、王権(しし座)に対して、民衆をあらわします。
冥王星が発見されたのは1930年でしたが、前回冥王星がみずがめ座にあった249年近く前は
1775年から1783年まで、アメリカ独立戦争がありました。
だからといって、今回もそのような事が起きるとは限りません。
なぜなら、星の意味は進化(振動数)の輪廻を上がっていくごとに、その意味は変わっていきます。
階層が上がっていくごとに、調和度が上がっていくのです。
それはあたかも、パラレルワールドを移行するかのごとくです。
さて、ほかの方のブログで、冥王星みずがめ座時代のヒントとなるようなステキな記事を見つけました。
2つ、ご紹介させてくださいね。
★https://ameblo.jp/kuni-isle/entry-12530776711.html
「国に頼るという発想を手放してください」(ミナミさん)
「人がいれば社会はまわります。
社会は人がまわしているのです。庶民と呼ばれる人たちが
まわしているのです。まわしているという言い方よりも、人々がいれば何も困らず生活出来る
といった方が良いかもしれませんね。
人々がいるから社会は成り立つのです。
国があるから社会が成り立っているのではありません。
国の偉い人(リーダー)があなた達庶民を助けているのではないのです。
庶民を守っているのではないのです。主権はあなた達庶民にあるのです。
だから国に頼るという発想を手放してください。」
★https://ameblo.jp/daimular208729/entry-12512127778.html
「一流の子どもの育て方」(村松大輔さん)
最近書店に行くと人工知能の話題もたくさん出ています。
野村総研のデータによると、今の小学生が就職する頃には、
(2025年から2035年)49%の仕事がなくなっている。と言われています。
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以上転載でした。
続きは上記URLから記事をご高覧ください。
さて、上記ブログ記事でも登場していますが、みずがめ座は最新の科学技術をあらわしますから、冥王星がみずがめ座に入る時代に、
人工知能が席巻するのは何だかあまりにもピッタリで苦笑してしまいました。
あとは、地球外生命体も、みずがめ座のキーワードです。
政治ももちろん、これまで以上にユニークな肩書の方が出てきたりして、変わっていくでしょう。