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●アストロロジー●エッセイ「季節と12星座」→「青い季節 ふたご座」







第3回「青い季節 ふたご座」




毎年小満(5/21頃)に、太陽はふたご座に入ります。

そこから約1ヶ月、育ち盛りの新芽が輝き、まさに「青い季節」。

この「青い季節」とは、人生で言ったら青春、思春期の象徴です。

ふたご座の守護星である水星は、人の人生において8歳~15歳頃に育まれる知性のベースや、その年齢域のその人の傾向をあらわします。

自然界においても、ふたご座シーズンは若葉の季節。

光合成、新鮮さ。

脳科学者の黒川伊保子先生の本によれば、言語脳完成期が7~8歳、 人生で脳が最もよくなるゴールデンエイジが9~11歳、 おとな脳黎明期が12~15歳。15歳で、おとな脳の完成体となるそうです。

そりゃあ多感になるはずだなあ、なんて思います。

人生における若葉の季節を眩しく感じると同時に、人はいくつになっても、その若いエネルギーを自分の内側から引き出すことができます。

それは、ふたご座のエネルギーあるいは水星を通じて。

例えば、特に、ふたご座のアセンダントまたは月を持つ方は、 他者に新鮮な情報や機会をもたらす達人です。

又、人は自分の水星によって、若いエネルギーを常に活性化することができます。

水星は知の星であり、太陽系では月の次に動きの速い天体です。

常に学び続けること、新しいものに出会うこと、それが若いエネルギーを活性化する鍵なのです。

2020年に世界最高齢の総務部員としてギネス記録に認定された玉置泰子さんは現在92歳、 現サンコーインダストリー株式会社総務部長付課長さんです。

その玉置さんの『92歳 総務課長の教え』という本を拝読いたしました。 何十冊分ものビジネス本に匹敵する書だと感銘を受けました。

現在もエクセルやネットを駆使してお仕事されている玉置さんの会社がパソコンを導入した1981年、 玉置さんは51歳。「こんなにいいものはない!」とワクワクして学んだそうです。

会社からは100歳まで働いてくださいねと言われている玉置さんの夢は、 100歳で退職後に、かねてからの夢であるエッセイを書いてみたいこと。

いつまでも好奇心を失わないこと、学び続けることの可能性を教えて頂きました。

そしてそれは、ふたご座のエネルギーでもあります。

本日、関東地方も梅雨入りしました。

日本では毎年、ふたご座の季節に梅雨入りします。 梅雨は農業、稲作にとって無くてはならないものです。 まとまった雨量があることによって、田んぼに水が張ります。

又、新緑をつけるために栄養不足になった本体(木)が土中の養分を吸収するための恵みの雨です。

種が育ち葉をつけ、やがて実りの季節を迎えるための恵みの雨。

人もまた、知と新たな経験という恵みがあるからこそ、いくつになっても成長できるのでしょう。

(以上です)









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