vol.311 願望実現の最短距離 連休も終わり、明日から平日ですネ。充電したエネルギーでイキイキがんばりましょう～♪ 私は連休後半はお仕事でしたが、長い移動時間に読書三昧でリラックスできました☆ さて先日、１０歳位年下の友人から、大事なことを思い出させて頂きました。 彼はいつもどんなときも、自分の手帳を近くにおいていて、会話の中で興味があるものやしたいことをすぐ メモされているのです。なんというか、自分の実現したいことにまい進している様子がキラキラ眩しい感じです。 そこでふと２０歳のときの自分を思い出しました。手帳に「必ず実現することリスト」を書いていた事です。 そういえば、「２０歳で実現することリスト」にあった、第一志望のキャラクターデザイン会社から内定を頂いて お勤めしたことや、行きたい国々への旅行は全て実現していたのです。やっぱり手帳に夢を書くことは偉力が あることなのだなあと再確信させて頂きました。そういえばGMOグローバルメディアオンライン株式会社の 代表取締役である熊谷正寿氏は「一冊の手帳で夢は必ず叶う」という良書を書かれています。オススメです。 ちなみに「目標」ではなく「実現リスト」と書いた理由は、恩師の発田先生が当時 「ある説によれば、人は、その人が使うYESとNOの割合は２０歳までで決まってしまう。 ここでいうYESとは、ポジティブに“できる、大丈夫”という意味。NOというのは、“できない”と思ってしまうこと。 だからできるだけ、２０歳までは“できる”と自分を信頼するパターンをより多く身につけておくこと。」と仰った ことに感銘を受けたからなのです。なので、「目標」と書かず「実現リスト」という書き方をしたのだと思います。 ちなみに個人的には、２０歳過ぎても、何かのきっかけがあればYESの量は変動するのではと思います。 あと、感謝する気持ちは、自然とYESの方向にベクトルを向けさせてくれるのだそうです。 さてその後月日を経て、当時と比べて願望への向き合い方が変わってきました。 今は、実現リストも書くけれど、実現させること以上に、その過程で「想像しなかったチャンスが来ること＆ 実現までの道のりを焦らず楽しめるようになったこと」があります。２０代のときの自分は、実現と現在の 自分にギャップがあると、そのギャップが苦しくて仕方なかったのです。けれど今は、どの地点の自分 も大事にいとおしく思えます。そういえば、最近自分で選んだオーラソーマのボトルの３本目（今ここ をあらわすボトル）は、ピンクとペールオリーブグリーンの組合せでした。「道こそゴール」としてプロセス を楽しむオリーブグリーンと、どんなときも等身大の自分を愛するピンク。 そして実は、プロセスを一段抜かしとかしないで、１つ１つ大事にすることが、結果的には一番ゴールに 早いこと＝願望実現への最短距離である事も体験から学びました。 今目の前にある予定や仕事、今目の前にいる人を大事にする事が、叶えたい事実現の最短距離なのですよネ。 なんというパラドックス（逆説）！だから今日も、リラックスして今ここを大事に生きたいと思います♪ |
vol.310 本来の女力 
新緑の美しい季節！目に入る色がほんと目の保養になる季節ですネ☆ 今日は６日ぶりのオフ♪手紙やメールのお返事を書いたりして、コーヒーや頂き物の フレーバーティをいつもより丁寧に煎れて、料理作りもいつもより丁寧に分量を測ったりして、 休日を堪能。そして、ボーっとする時間は、心が際限なく広がっていくように感じます。 男性ももちろんそうですが、とくに言語にとらわれやすい女性の脳には、ボーっとする時間が とても大事だとか。というのも、女性的な「ビビビ」とくる直感力を冴えさせたい場合、ボーっと する時間が必要になってくるのだそうです。詳しくは脳科学者黒川伊保子さんの本をどうぞ♪ 世の中には、ステキな出会いや機会は沢山ありますが、それは、私達の受け取るセンサー に関わってきているのですよね。センサーが健やかに機能していれば、どこでも良い出会い に気づけるし、チャンスを生かすことができるのだと思います。 先日、久しぶりに再会した友人Mちゃん（３児のお母さんであると同時に新緑のようにキラキラ しているステキ女性）が、幸せの概念について、すてきなメッセージをくださいました。それは・・・ 「私にとっての幸せは、水が飲めること」という言葉。それは、水を飲むという一見当たり前の ことさえも幸せを感じることができる＝女性脳が健やかに機能していることをあらわしている ように感じました。この感性こそ、本来の女力だと思うのです。 当たり前のことを幸せと感じることができるとき、その女性の女力はバッチリ輝いているのだと 思いました♪女力が機能していれば、潜在意識が自然と良い方向（素晴らしい出会いや機会に） のある方向へ行動を導こうとするから必然的に全ての運はUPするそうですよ。では、皆様良いGWを♪ |
vol.309 メルマガ２００９年４月号発行 
当社メールマガジン「ヴィーナス（魅力の誕生）」を発行しました♪☆=================================================================☆ ～ヴィーナス（魅力）の誕生：人生と愛の神秘にアクセスする～ ４月号 ヴィーナス：ローマ神話に登場する愛と美の女神。そして、老若男女 問わず全ての人に備わる自分の魅力と愛の才能。 第４８号／APRIL／２００９ ●目次● ●１：「現代社会で輝く鍵☆あなたの内なる教師とつながる方法」 ●２：名前の言霊で見る時代の変化 ●３：おまけ☆内なる教師とつながる魔法の姿勢 ☆================================================================☆ みなさま、とってもお久しぶりです(^^)♪エンジェリックデザインの高瀬美智子です。 すっかりご無沙汰しておりましたが、 発行をお待ちくださっていた方々、本当にありがとうございます。 昨年秋から、資格取得のための論文に励んでいました。 というのも、１年前、あるお仕事の話を頂いたのですが、その仕事を遂行するために 急遽その資格が必要となり、本格的に取り組みはじめました。 私にとっては、８年分の勉強の集大成でした。 そして先日、論文合格の通知を頂きました。 これも、サポート下さった周りの方々や励ましをくださったティーチャーをはじめ 皆様のお陰です。本当にありがとうございました！ このチャレンジを通じて、人はみな、 自分の中に「内なる教師がいる」ことを、改めて感じました。 今回のメルマガは、それをメインテーマに取り上げますね。 そうそう、論文取り組み最中、海外の占星術家の先生が書かれた 本の監修のお仕事もさせて頂きました。 『DARKSIDE ZODIAC』（スタジオタッククリエイティブ出版） 個人的には、ブラックユーモアあふれる鋭い見方の 占星術家さんという印象をお見受けしました♪ http://www.angeliclovers.com/keisai.html お世話になったスタジオタッククリエイティブ出版の皆様、 温かなお心遣い本当にありがとうございました☆ では、久しぶりの「ヴィーナス（魅力）の誕生」におつきあいくださいませ♪ ☆=================================================================☆ ●１：「現代社会で輝く鍵☆自分のガイドとつながる方法」 冒頭でも書きましたが、今回は、「内なる教師」について綴ります。 先ずは、私の、１０年来の友人から聴いた実体験のお話から紹介します。 今から１０年ほど前、彼女は海外旅行ツアーを企画するお仕事もされていて、 アメリカのパワースポット「シャスタ山」に行かれました。ちなみに、日本のコンビニなど でも売っているミネラルウォーター「クリスタルガイザー」の水源がシャスタ山です。 神秘的な説によれば、シャンバラという地底の桃源郷の入り口が隠されているとか、 地球の第８チャクラにあたるパワースポットであるなどともいわれています。 さて、友人は昼間、シャスタの地元の方にリーディングを受けたとき、 「自分の心に耳を傾けて」といわれたそうです。 その後、シャスタ山の森の付近でのツアー自由時間が終わりに近づき、 スタッフである彼女はツアーの人々に集合をかけに、森の中に入っていきました。 そして、森に残っているツアー客はいないことを確認して、 自分もツアーバスに戻ろうとしたところ、おかしなことに気づかれました。 さっきまっすぐ来たはずの川べりの道が消えていて、四方八方が絵のような同じ景色に なっていたそうなのです。不思議なことに、どっちの方向へ行っても行き止まりのような場所に 変わってしまったそうです。しかも、川も消えてしまっていたのです。 まるで異界に来てしまったかのような恐怖感でいっぱいになった、と彼女は後から話してくれました。 歩き回っても、同じ景色ばかり。まるで富士山の樹海のようです。 彼女は途方にくれたそうですが、 ●「自分の心に耳を傾けて」というメッセージをなぜか思い出して、 「私の帰り道を教えてください」と心に念じたそうです。 すると、どこからともなく、さっき歩いてきた道の川の音が聞え始めました。 一度消えたはずの出口があらわれたのです。 彼女はその道を通って、無事戻ってきたそうです。ツアーのほかのお客様は 「彼女が森の入り口で消えてしまった」のを目撃した方もいて、驚いていたそうです。 その体験を通して彼女は「答えはいつも自分の中にある」と 再確認できた、と帰国後にお話してくださいました。 ☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆ 実は、私が今回論文合格にチャレンジしている間も、メンタル的に まったく同じような体験をしました。それを、今回綴りますネ。 今回の論文チャレンジは、あくまで私の場合はですが、 「知識や情報といった外側のものには最終的な答えはないのだ」 と感じることが多いものでした。（テーマや取り上げる対象が物質ではなく 無形のものだからかもしれませんが） 「合格ラインの基準を満たす答えは、たぶん、私が内側とつながらないと出てこない」と、 私個人の場合は、強く感じたのです。実際、査定機関からも 「より深く掘り下げてください」という助言を頂きました。 けれど、チャレンジしはじめた時期は、私は、自分の内側の答えのある場所と 繋がることを難しく感じた時期でした。当然の事ながら、答えが出てきません。 なぜいつもはわかるはずの答えがわからないのだろう？ と、思ったとき。 おそらく、その時期はオフなしのスケジュールが数ヶ月ほど続いたことや 仕事で実務処理や左脳的な考え方（目に見えるものだけで判断する） が必要で、それに重きを置いていたからかもしれない？？と思いました。 それはそれで楽しめるものでしたが、それが続くと、つまり、思考に偏ると、 感性よりも知識や情報に頼るようになり、自分が素直に感じることよりも外の情報のほうが 正しいと“錯覚”するようになってしまいます。 本来の自分であれば、明らかにわかるはずの答えがわからないと感じる。 これには自分が驚き混乱ししてしまいました。 このときほど★「答えはハートで知っている」という、どこかで聴いた ことのある言葉が真実だと感じたことはありません。 知識や目に見えるものに重きをおくことで、逆に答えがわからなくなってしまうこと。 自分にとっての答えを、自分以外のものの方が知っているのではないかという錯覚。 自分が素直に感じる気持ちよりも他者の正論のほうが正しいと思ってしまう錯覚。 （本当は、１人１人の答えがその人にとっては正しいので、絶対的な正解はないのですよネ） それは現代社会の落とし穴だと個人的には感じました。 そんなとき、私は母校のティーチャーから 「あなたのこれまでの経験をもとに書けば、大丈夫だと思う。自分がどう感じるかを 大事にするのが、美智子ちゃんらしさが出ていると思う。」というメッセージを頂いたとき、 私は改めて大事なことを思い出しました。 ●それは、誰の心の中にもある「内なる教師」です。 誰の心の中にも、その人がその人の色で 成幸した人生を歩むための答えを知っている、偉大なる教師がいるのです。 色彩言語では、ターコイズカラーがあらわす「内なる教師」です。 自分の人生の答えや成功の流れや道は、最終的にはその人にしかわかりません。 他者の意見に耳を傾けたとき、それがしっくり来るものであればそれで良いかと思いますが、 どんなに正論に聞えても自分の中で「あれ？」「何か違う」と感じた場合、 「やっぱ違った」という明確な結果になるまでは時間の問題だからです。 ２１世紀は、マスコミという、一人から多くの人へのコミュニケーションが可能になった 情報あふれる時代だからこそ「内なる教師」とつながることが大事なのかもしれません。 下記に、「内なる教師」とつながっていないときのケース つながっているときのケースを大まかにまとめてみました。 ★「内なる教師」とつながっていないとき ・知識が乾き物になってしまう。 ・「～べき」という外の情報にコントロールされるので 他者の要求に応えなければいけないと思ってしまう。 ・小さなことに一喜一憂し、イソイソ落ち着かなくなってしまう。 ・「なにか違う」という直感を無視するので、結果「やっぱり違った」というイタく感じる。 ・自分が自分でないように感じる。 ・人を納得させようとする。 ・将来に漠然とした不安を感じる。 ★「内なる教師」とつながっているとき ・知識が人生の使える知恵になる。 ・他者と「私は私、あなたはあなた」という自然な距離が出来るので 必要な場合には自発的に協力できる。 ・外の情報を、自分にとって大切なものかそうでないものかが クリアに判断できるので有意義に活用できる。 ・凛とした落ち着きが備わるので、自立心や有能さが高まる。 ・「なにか良い感じ」という直感に重きを置くので、 結果「自分の色、本質」が輝く人間関係や仕事に恵まれる。 ・自分が自分として、しっかりと人生を歩んでいる感覚が根付く。 ・自分が納得しているので、それが自然と人に伝わる。 ・自分にとって幸せな将来につながるような選択や行動が自然とできる。 ・長い目で見たときに、人生が成功している ★内なる教師とつながる鍵は、リラックスすることや素直な感性を大事にすることかもしれません。 又、このメルマガに●３「内なる教師とつながる魔法の姿勢」を書いてみました。 どうぞお楽しみください♪ ☆=================================================================☆ ●２：名前の言霊で見る時代の変化 先日、西川口市にある青木氷川神社の言霊セミナーに行ってきました。 こちらは、ご夫婦で宮司さんをされています。 宮司さんのブログ、とても興味津々の内容が盛りだくさんですよ♪ http://www.h5.dion.ne.jp/~hikawa さて、今回は、「あ」～「ん」の言霊の意味を解説くださる講座でした。 古代、日本人は音１つ、たとえば「あ」であれば「あ」の意味があり、 その音１つでコミュニケーションをしていたそうです。 執筆など文字に関わる仕事をするにあたって、そういった言霊１つ１つの 意味を理解したいという気持ちがありましたが、 言霊のエネルギーが顕著にあらわれる、人のファーストネームにあてはめると、 その人の才能と言霊の意味があまりにもリンクしているので、びっくりしました。 ご興味ある方は、ぜひ次の機会に言霊セミナー体験してみてください♪ さて、宮司さんいわく、ファーストネームの最後の言霊は、その人の、名付け親の想いが 反映されているそうです。「よりこ」さんという名前だったら最後の「こ」に親の想いが入ります。 ちなみに名前の先頭である「よ」はその人の基本性格、 真ん中の「り」は社会とどういった才能で関わるかがあらわれます。 面白かったのが、昔は女の子の名前の最後に「子」をつける親が多かったのに、 最近は「子」をつける親は少なくなってきているそうです。 「こ」の言霊は、女の子につけた場合は 細やかな優しさ、古くからの価値観を大事にすることをあらわすそうです。 そして最近では、名前に「らりるれろ」が入っている子供が増えているとか。 ちなみに、ら行は海外をあらわすそうです。時代がどんどんグローバルになっているから、 「らりるれろ」の入った名前が増えているのでしょうか？ 宮司さん曰く、「名前は、親がつけているように見えて、実は受胎したときに、ほかでもない 自分自身で選んでいる」そうです。グローバルな社会で活躍する魂が増えているのでしょうね。 余談ですが「ち」はあげまんのエネルギーをあらわすと聴いたとき （血、乳、地など生きていく上で必要不可欠な恵みを与える言霊） そういえば元祖あげまん、内助の功という言葉が生まれたきっかけを作った女性が 「千代（ちよ）」さんだったなあと思い出しました。 （千代さんはNHK大河ドラマ「功名が辻」で仲間由紀恵さんが演じていた女性です） ちなみに、今回の言霊セミナーの講師である女性の宮司さんは私にとってあげまん先輩でもあり、 過去に下記コラムに綴らせて頂いたことがあります。とってもステキな方ですよ♪ http://www.angeliclovers.com/venus6.html 青木氷川神社、イチオシです。 ☆=================================================================☆ ●３：おまけ☆自分のガイドとつながる魔法の姿勢 サイト上で綴っている毎週水曜更新の「インスパイアノート」より抜粋 http://www.angeliclovers.com/t-nail5.html 「vol.295 内なる声の聴き方？」 http://www.angeliclovers.com/t-nail5dec2008.html １１月に、スクールの勉強会に行ったときのこと。 セッションのペアを組んだ、同じスクール仲間の男性が、 とても素敵な知恵を分かち合ってくださいました。 それは、内なる声を聴く方法です。 さて、その方が分かち合ってくださったのは、下記のものでした。 「肩の力を完全に抜いて、座るでしょ。 そうすると、腹が据わり、ゴールドのチャクラの領域から、言葉が出てくるんです。 それが、内なる声を聴きやすいポーズであり、出てきた言葉が“内なる声”なんですよ」 私はそのアドバイスどおり、 スクールのソファで肩の力を抜いて座り、リラックスしました。 そして、おへその奥の方から出てくる言葉を待ちました。 すると「大丈夫（全く心配ないという意味の）」という言葉しか出てこなかったのです。 私が、その方に「“大丈夫”っていう言葉しか出てこないのだけど・・・」 というと、「それが、自分の魂が自分に言っている言葉なんですよ。」 とさりげなくおっしゃいました。 私はそれがものすごく腑におちて、あまりのシンプルさと感激に、笑ってしまいました。 １人１人の中に、答えを知っている内なる教師がいるのですよね。 これはとても、尊いことだと思います。いつも、肩の力を抜いて、腹を据えて、 内なる強さ、輝きとつながっていたいですね♪ ☆=================================================================☆ ここまでおつきあい下さった皆様、ありがとうございます。 皆様にとって、良い事がなだれのように起こる初夏でありますように。 Birth of Venus～ヴィーナス（魅力）の誕生：人生と愛の神秘にアクセスする～ では皆様の御感想など楽しみにお待ちしております！ こちらのフォームからぜひどうぞ♪ http://www.angeliclovers.com/contact.html 心より、感謝をこめて。エンジェリック・デザイン 高瀬美智子 http://www.angeliclovers.com/index.html (c) Copyright 2004-2009 Angelic Design ,All Rights Reserved |
vol.308 答えを“思い出す” | 昨日、仕事でお会いした方に「天使と悪魔」という本をおかりしました。 著者は「ダヴィンチ・コード」の著者でもあるダン・ブラウン氏です。 あまりの面白さに、朝から仕事にもかかわらず今朝方２時まで読みふけってしまいました。 まだ中巻を読んでいる最中なのですが、長き歴史にわたる宗教と科学の対立、そしてそれが 統合されるような感じ（科学で天地創造の神話が証明される）で、読んでいてドキドキです。 そして、私がとくに心惹かれた部分は「答えを考えるのではなく、答えを“思い出す”」という ヒロインの言葉です。ヒロインは物語で窮地に立たされたとき、自分に「答えを思い出して！」 と何度も問いかけます。というのも、人間は、その人に答えをもたらす万能なコンピュータ（潜在意識、 無意識、宇宙など、言い方は諸説あるようです）と繋がっているのはあらゆる分野でいわれているからです。 そして、人は「私の中に答えがある」と思ったものは、必ず見つかるのですよね。 でも、自分の中に答えがないと思うと、外側の答えに頼り切って自分の力を弱めてしまうのです。 自分の力を弱めてしまうと、その人本来の輝きや魅力が磨り減ってしまいます。 逆に、外側の情報も参考にしつつも、最終的に自分の内側で答えを見つけることができると、 シンクロ二シティ（偶然ではない偶然）が増えるし、その人から凛とした雰囲気が出るようになります。 同様に、人は、実際に持っているか持っていないかにかかわらず、 自分の内側にすでにあると思うものだけを、手にいれることができます。 わかりやすい例では、自分に愛があると思える人は、人にやさしくできるし、 自分には才能があると信じる人は、結果を出すための行動を起こすことができます。 そんなことを考えて毎月の女性誌連載の原稿を書いていたら、 億万長者＝「自分の内側に金塊（お金を生み出す力）があると知っている人」 万年愛され女性＝「先ず自分の内側に愛を見出している人」 という内容になりました。これは、事実と思われます。内にあるものが、外に出るのですものネ☆ では、また来週お会いしましょう♪ |
vol.307 サクラ咲く
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vol.306 理想を書き出すと変化が起こる？ | 先日は、お世話になっている、玲子編集長さんファミリーのステキな新居お祝いに伺いました。 広々とした新築のお部屋、美味しいお料理、小さな子供達の笑い声など、幸せがはじけていました♪ 毎月の連載でおしゃれなイラストを描いてくださっている漫画家アリスンさんやアリスンさんのご主人様、 編集部のキュートな女性陣、某美形漫画家さんもいらっしゃって和やかでハッピーな時間を過ごさせて 頂き、大感謝でした☆本当にありがとうございました☆ そこでふと気づいたことが。編集長さんやアリスンさんはじめ、みなさんのお話を伺っていると、 イメージを描くのが上手な方は、確実に理想を実現されるのも早いということでした。 実は私自身、最近改めて思ったのが、手帳でもノートでも、自分が本音から実現したいことや夢を 書き出すことの効果の大きさです。目標というものではなく、単純に書き出すだけで、不思議なことに その書き出した理想を手にいれる自分に向けて、進化のエネルギーが動き出すようです。 つまり、その理想に見合った自分に相応の心境の変化や成長の機会、嬉しいチャンスがくるという事です。 これは勝手に起こる傾向があります。そして、私が個人的によく体験したのは、自分の新たな夢や目標ができ、 それに意識を向けると、数日間モヤモヤした暗い気持ちの期間があるということでした。理由もなく、です。 これはあとから心理学や癒しの法則を学んで気づいたのですが、新しい幸せを手にいれるにあたって、 いらないもの（幸せの足をひっぱるような過去のネガティブな感情）を解放しているのです。そういった いらないものが表面に浮かび上がってきたという事は、往々にして進化や実現へのプロセスがうまく進んでいる サインのようです。そして実際、あくまで私個人の体験では、そのもやもや期間が終わると、新しいチャンスが やってきたり、自身の変化としては、脱皮したような、それ以前より幸せに対してオープンな私になっていきました。 このパターンに気づいてから、モヤモヤ期間に抵抗することがなくなりました。 そういえば、上記のモヤモヤとは別の話題ですが、女性のみなさん、生理前のイライラはありますか？ 最近、脳科学者の黒川伊保子さんの本「シンデレラ・ブレイン」を読んでいたら、女性の生理前のイライラは、 相手の男性を惹き付けて子孫を残すための必要なカラクリであるという、 とても深遠な理由が書かれていました。ぜひご一読おすすめです♪ 一見ネガティブに思える感情にも、実は幸せのための大事な原因が隠されていることがある、 それを見極めリラックスして、人生や自分を信頼できる強さや智恵を、 年を重ねるごとに、ゆるぎないものにしたいですネ♪ |
vol.305 子宮と地球 | 先月１５日、私が３年前から愛飲しているステビアハーブ（ロハスデザイン大賞２００８にもノミネート された植物です）のオープンミーティングに初参加してきました。 そこで、講師の方がたいへん興味深いお話をされていました。要約すると・・・ 「エナヒーラーという子宮のヒーラーさんがいます。その人によると、同じ音を持つ言葉同士には関連 があって、地球と子宮には関係性がある。地球が汚れるということは、子宮にも影響があるということ」 この言葉には、具体的な裏づけがあると思いました。 講師の方曰く「東京都中央区の産婦人科母子手帳には、妊婦の魚介類摂取の制限が書かれている。 食物連鎖の底辺の魚介類は、ダイオキシン濃度が高いから」だそうです。つまり、ダイオキシンを含んだ 魚介類摂取は、妊婦さんのみならず赤ちゃんにも悪影響があると懸念されるからなのです。 今月発売の女性誌マキア６月号（集英社）は「美しい子宮」が特集されていましたが、 実は、私自身がそのハーブを摂り始めて間もない約２年半前の体感として、疲れにくくなったことと連動して 生理時の出血の色が変わったことがあります。綺麗な透き通った赤（クリアレッド）になったのです。 嬉しい反面、びっくりしました。それまで自分は健康だと思っていたけれど、もっと長い目で見たときにも 健康を意識しようと思いました。 ちなみに、ステビアハーブは、農業分野は伊藤忠商事さん、環境分野は協和発酵さんが進出されている ように、汚水をきれいにします。また、サリンよりも猛毒のダイオキシンを２４時間で９６％分解します（住友 科学分析センター）。地球にも子宮にも役立つハーブです。 それと、頭皮から入ったものは子宮に入ると聴いたので、２年ほど前からシャンプーも変えました。 今は、沖縄の カラーセラピスト仲間の昌子ちゃんから教えてもらったプロハーブのＥＭシャンプーを愛用しています。 プロハーブのＥＭシャンプーは、楽天や西武百貨店やロフトでも購入できますよ☆ 子宮はカラーセラピーでいうと、ピンクの色として表現されます。ピンクは自己受容や、ありのままの自分を 愛する強さを表わす色です。ピンクの下着は、子宮にも自分を愛する事にも、魔法をくれるかもしれませんね。 |
vol.304 あなたの色 | 日々の流れにかまけて、すっかりメルマガやサイト更新をお休みしている今日この頃でしたが、 このエッセイページもオープン当時のように毎週水曜更新にして、日々みなさまにシェアさせて いただきたいことを発信していきたいと思います。 メルマガも今月中には発行します♪ さて、先月渋谷bunkamuraで「クレーとピカソの生きた時代」美術展を観ました。 ちょうど、美術展に行く何日か前に書いていた論文で、同じ時代を取り上げていたので、実際に その時代の作品を実物を見ることができて感激！ クレーやピカソの活躍された２０世紀初頭はそれ以前の「対象を見たまま描く」（たとえば、りんごは赤、 木は茶色、肌は肌色など）ということから解放されて、画家が自分の感じた色を塗る（この傾向はフォーヴィスム とか色彩の解放運動といわれているそうです）、又ピカソのように、形を原型から変えて表現する（キュビスム） 作品を創造される画家が多いのです。これは、その時代にとっては衝撃だったそうです。 余談ですが、学生時代となりのクラスのポップアート科の作品をよく見に行っていた私は、 「絵とは、自分が塗りたい色を塗るものなのねえ♪」と思っていました。 つまり、絵はアーティストの表現したい心の内を表現するものだと。その点で、アートで使う色彩は自由 というのが前提で、これはきっと太古の昔からの習わしのようなものだろうなあと勝手に思っていたため、 この色彩革命といわれるフォーヴィスムが、つい最近のことだったと知ったのは驚きでした。 ちなみに、日常において、服でもメイクでもネイルでも、自分の好きな色をセレクトすることは、 当たり前のようでいて、本当に大事なことだなあと感じます。というのも、自分の感性を信じる土台が しっかりできているということは、何かあったときに強い精神力を発揮できることにつながると思うのです。 常に自分自身の感性や本音と向き合っていれば、 自分の幸せにつながるものに敏感にセンサーが反応すると思います。 あとちなみに、人は十人十色だから、その人が感じたことはその人にとっては正しいのです。 そういう意味では、他人が無理に修正させたりコントロールする資格は、基本的にはないと思います。 大切なのは、その人がほかの人の色を真似るのではなく、その人がその人自身の色で輝かなければ、 成功も魅力も、長続きしないのです。これが顕著なのは芸能界だと思います。 長年支持されるスターは、その人の素に近い売り出し方をしています。 そして、自分の色を知っているのは、あなただけなのです。だから、常に自分の感性を大事にすることは、 あなただけが持ちえる魅力を発揮することを、促進してくれると思います☆ |
vol.303 耳は傾けても体は傾けないこと☆ | 最近、ある新聞で、女優の川島なお美さんがバレエで鍛えた美しい背中をあらわにしたドレスを 着こなされていた、という記事を読みました。そこでふと、思い出したことが。 先月気学の情報をお教えくださった友人が「背中」についてお話されていたのです。それは、 「背中は嘘をつけない。たとえば、看護士さんが病末期の患者さんに“あなたは健康になるわよ”って 言ったとしても、“かわいそうに”と思っていると、看護士さんが後姿を見せたとき、背中が語ってしまう。 だからこそ、看護士さんは背中まで嘘を突き通すことが大事、と聞いたことがある。」とお話して下さったのです。 そういえば、人格者は背中にあらわれるとも聞きますね。ちなみに私が姿勢の良さと聞いて思い浮かべるのは、 バレリーナさんはもちろんですが、やはりサムライです。姿勢が先か心意気が先か、おそらくどちらもなのでしょうが、 凛と正した美しい姿勢は、その人の意志力を高めるのでしょうね。それに、正しい姿勢にはまっすぐ天の恩恵が 降り注ぎ、良くないエネルギーが寄ってこれないようなイメージもします。 感情や情報に左右され自分を見失うと、自分のセンター（本来の自分）からずれ、自分が自分でいれなくなって しまいます。白山道さんのブログで、今ここにいないと隙間（好き魔）が入りやすくなると書かれてありました が、なるほど、と思いました。 私は以前、カラーのティーチャーから「人のものを取り入れようとすると自分らしさが消える。だから、 人の話に耳を傾けても、体は傾けないこと」という智恵をお話いただいたことがあります。 人の話に耳を傾けるのは協調性になると思いますが、体ごと傾けたとき、それは自分の内側に答えを 見出すのではなく、相手に影響されてしまうという、自分の中心からズレてしまうことになるのかもしれません。 人は、正しい姿勢でいるとき自然と自分のセンターにることができ、今やるべきことに集中でき、 「偉大なる教師は外側でなく自分の内側にいる」と忘れずにいることができるのかもしれません。 正しい姿勢は、本来の自分を生き、周りと真に調和しながら生きることを支えてくれるのかもしれませんネ♪ |
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