90度の角度の星座から。あなたへ贈る“現状突破のプチ・メッセージ”
(2012年6月号)
風穴を開ける
以前に、メルマガで取り上げさせて頂きましたが、現在(2012年6月)、天王星と冥王星90度の時代です。
90度は緊張という意味もありますが、危機管理意識が高まり、
多くの人が、価値のあるものに気づきやすい、あるいは何かを解決できる、ビッグチャンスの時期です。
ちなみに占星学では120度は一般的に吉角といわれます。
実際「スムーズな現状維持」という感じ。知識情報で喩えたら、既存の理屈や既存の理論を素直に吸収し理解できるイメージです。
ただ、何かを大きく変えたり新しい発見発明、器を大きくするには、90度のパンチの効いた角度、
「それでいいのか?」「こういう見方もあるのではないか?」と、物事を斜め角度からも見て、疑問や異なる意見を投げかける事が、とても大事なのです。
どのくらい異なる質かを、下記にイメージで説明します。
★ご自身の星座から見て、どの星座が90度かもあわせて確認ください。
●おひつじ・かに・やぎの90度
おひつじ「少年よ、大志を抱いてまっしぐら!」に対し・・・
かに「身内にも相談して一緒にやろうよ」
やぎ「まず、社会人としての自覚をもちなさい」
●おうし・しし・みずがめの90度
おうし「安定第一、所有物や貯蓄を増やす」に対し・・・
しし「安定よりも派手に冒険したい。今日はパーッと使おう!」
みずがめ「所有するよりレンタルでいいじゃない。
明日世の中がこのままである保証なんて実は無いんだし。」
●ふたご・おとめ・うおの90度
ふたご「好奇心いっぱい。とにかく情報を集めたい」に対し・・・
おとめ「その情報は社会や実務に役立ちますか?」
うお「大切なものはいつも目にみえないんだよ(by星の王子様)。
だから目にみえない情報も大事にしようよ」
●かに・てんびん・やぎの90度
かに「気心知れた身近な仲間や身内との関係が一番」に対し・・・
てんびん「不特定多数の人たちと横の繋がりも沢山持つために
社交に精を出そう」
やぎ「横のつながりもいいけど、出世には縦のつながりを
重んじないと(年功序列など)」
●しし・さそり・みずがめの90度
さそり「一途にとことん深い関係を持ちたい」に対し・・・
しし「相手より自分の情熱優先」
みずがめ「束縛しないでね」
●おとめ・いて・うおの90度
いて「哲学や人間性の向上を大事にしよう」に対し・・・
おとめ「それって日常生活に役立つの?」
うお「私たちは人間である前に魂です」
・・・と、一例で示すと、こういった質の違いをもちます。
一見話がかみ合わないように見えますが、客観的に見ると、その星座が1つの考えに偏って身動き取れなくなるのを助けてくれます。
これは人生にもいえて、何か行き詰ったりしたときに、
自分の星座から見た90度の角度の星座の質は、現状突破に役立ちます。
今回、90度の相性の星座による
プチ・ブレイクスルーメッセージをご紹介します。
ほんの一例ではありますが、各星座の代表的な質を下記に書きます。
もし人生で現状打破したいとき、ご自身から見て90度の星座の質を意識し、その質を受け入れてみてください。
きっと現状打破のヒントとなるでしょう。
★おひつじ:自分の衝動で走っていこうとする勇気
★おうし:足るを知り、継続安定させる質
★ふたご:広く浅く、好奇心旺盛に学ぶライトな柔軟さ
★かに:自分の心の居場所や身内をいつくしむ質
★しし:感動とドラマチックな刺激を求めて楽しもうとする質
★おとめ:自己管理を完璧にし、他者の役に立とうとする質
★てんびん:不特定多数の意見を平等にジャッジするバランス感覚
★さそり:物事の裏を解読し、他者の心の深い部分とつながろうとする質
★いて:常に高みをめざして学術教養に親しむ広い視野
★やぎ:社会や国家への献身。大事なものを守るために強くあろうとする父性。
★みずがめ:人生を長期スパンで見て、普遍的に価値あるものに
光を当てる先見性とユーモア
★うお:善悪、二元性の判断を超えた宇宙的な視点から現実を見る大きさ
例:何事も深刻になりがちなさそり座は、みずがめ座からユーモアを
学び、しし座から、良い意味で単純に楽しむことの大事さを教えて
もらいます。
それによって、さそり座の影に光が差し込みます。