シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」
vol.2 自分の人生の作家(オーサー)であること
(2020年3月6日号)
内なる力を思い出す
前回vol.1のバックナンバーはこちら→http://www.angeliclovers.com/pluto2023.html
2023年、冥王星が、みずがめ座へ入ると、いよいよ冥王星みずがめ座時代とのことで、既存のシステムが加速して変わっていきます。
それは2023年より前に予兆が出てくるものです。
なぜなら、来年2021年1月、冥王星は
やぎ座の最終ステージ(やぎ座25度~30度)に入るのですが、
このステージは「次に控えている、みずがめ座を意識したステージ」だからです。
これからますます、
みずがめ座の質である、「独自性」「独立心」「時空を超える」「自分の人生を自由にデザインする」「多様性」「一極集中でなく分散、セカンドやサブを持つ」
は人々のあいだで加速するのかもしれません。
分かりやすい例では、災害やAIの進化をきっかけに「時間と場所を選ばない働き方」や、
パラレルキャリア、二拠点生活、時給自足(半農半X)等が本格普及する可能性もあるかもしれません。
さて、既存の社会的権威をあらわすやぎ座から、みずがめ座への移行。
これは、外に投影していた権威を自分の内側に取り戻すということです。
自分の人生の作家(オーサー)は自分自身であることの認識。
自分の内側にあるオーソリティ(権威)と繋がることです。
人は、進化の途上で、自分の人生を自分で創造していることに気づく地点が来ます。
それを認識している人々の数が、冥王星みずがめ座時代は、増える時代かもしれません。
冥王星みずがめ座時代、人の意識の力はますます科学でも解明されていくでしょう。
その力に気づいて、描いた未来や夢を生きていくことは、後世への贈り物になるでしょう。