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●アストロロジー●「星の言語シリーズ」→●シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」





シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」
★ vol.4 “人間関係における、エネルギーの自給自足?”(2020年8月号)






シリーズ『2023年~ 冥王星みずがめ座時代』 ★ vol.4 “人間関係における、エネルギーの自給自足?”


2023年から、冥王星はみずがめ座へ。

時代は繰り返すとは言うものの、冥王星が発見されたのは
1930年です。発見当時は、かに座にありました。

つまり、人類が冥王星みずがめ座時代を体験するのは、今回が初めてなのです。

星の発見は、人類の意識進化を示唆します。

冥王星の発見は、人類が「自分の中に答えがある」「真の力は自分の内側にある」
という領域に来た(思い出し始めた)ことを暗示します。

【参考】
★天王星 ~あなたの中のクレイジー~(2005年5月号)http://www.angeliclovers.com/uranus.html

★パラレルワールドとみずがめ座時代(2018年8月号)http://www.angeliclovers.com/parallelworld.html

★第10回「星座の気持ち みずがめ座編」(2012年2月号)http://www.angeliclovers.com/aquarius.html

★2019年~開始のシリーズ『2023年~ 冥王星みずがめ座時代』のバックナンバーは
http://www.angeliclovers.com/star2.htmlからどうぞ

いま、最も影響力の強い天体である冥王星は
やぎ座の最終ステージ(次のみずがめ座を意識したステージ)にあり、土星もみずがめ座ですから、
みずがめ座と(対向星座の)しし座のシーソーは、断然みずがめ座に重きがあります。
みずがめ座の質は、時間と空間にしばられないこと、そしてみずがめ座は距離感をあらわします。

【復習:みずがめ座の質】
「一極に偏らない(世界観や視野が広いから)」
「普遍性(いつでもどこでも変わらない。お店で喩えたらコンビニエンスストア)」
「先見性(昨日の非常識は今日の常識、その逆も然り)」
「既存の社会に依存しない(いつなにが変わるか分かんないし)」
「独自性(世の中の基準は常に変わる。だからこそ自己確立が大事)」

そして今回の世界的騒動によって存在感をあらわし始めた
テレワーク、シールド、マスク、ソーシャルディスタンス、ワーケーション、オンライン(教育、
エンターテイメント、サービス等)の共通は「距離感」もしくは「時空を超える」なのです。

占星学で見る象徴では、しし座が「スポットライトを浴びるスター」「王権」
みずがめ座が「観客」「民衆」というエネルギーがあります。
スポーツ観戦や劇場、コンサート等を例にとると、現在はその力関係が逆転してしまったかのような絵柄なのです。

いままで、
1人のスターに会うために多くの人がはるばるコンサート会場にかけつけていたのが
いまは、多くの人が自宅にいてオンラインコンサート。芸能人がユーチューバーに移行し始めたり。
スポーツにしても、競技場に多くの人を集めることは、懐かしい光景になってしまいまし た。

良い悪いではなく、すべてはバランスです。

1人1人が、これまで外や何らかの権威に投影していた力を
自分の内側に思い出すことが容易になってくるのかもしれません。

そして、みずがめ座は男性性と女性性のバランスをあらわす星座ですし、人間関係における
適度な距離感を示します。(はからずも、ソーシャルディスタンスの名のもとに距離感促進?)

過度な距離感は孤独をうむ場合もありますが、
適度な距離感は、プラスに出ると、自分と他者を尊重すること、
イコール、エネルギーの健やかな循環(エネルギーの奪い合いが無い)に繋がるかもしれません。

ある方は、三次元的な人間関係はとにかく一緒にいることやドラマを好むが、
五次元的な人間関係は、あっさりしている(魂での繋がりを感じているから)
という旨の事を述べられていて、一理あるなあと感じたことがあります。

どちらが良い悪いではなく、どちらにもプラスはあります。

ただ、これから先の冥王星みずがめ座時代は、後者が色濃いかも?と個人的な主観では、思います。

さて、仮に次元が上がっていくとして、エネルギーの奪い合いをしなくなる可能性がある、
というのは、人がこれまでよりも「自分で自分のご機嫌をとれるようになるから」
つまり精神的エネルギーの自給自足であり、世界平和の雛型です。

ここまで思いをめぐらした時、20年以上も前に読んだ
「聖なる予言」ジェームズ・レッドフィールド著(角川文庫)を思い出しました。

この本(フィクション)に登場する古文書に、20世紀の最後の20年間に意識のルネッサンスが起こり、
それによって文明が変わってしまう旨やそのルネッサンスの鍵となる「知恵」が記されています。

その「知恵」の1つに、エネルギーの自立があります。

人類が、他者をコントロールしたりドラマに巻き込まれたり巻き込んだり
争ったりしてエネルギーを奪う段階から卒業していくこと。

自分で自分を満たせること。
エネルギーが互いに健やかに循環し、人と人が共同創造できることが増えていくこと。

そしてこの本には、人がエネルギー的に枯渇したときなど、
「自然からエネルギーをチャージする」方法も書かれています。

私の一個人的な占星学的推察では、
冥王星がうお座に入る2044年頃には、フリーエネルギーが台頭してくるのではないかと思うのですが、
その頃に人類の意識状態も、それに比例した変化が同時に、あるいは先にあるのかも?と思われます。

冥王星うお座時代については、機をみてこのメルマガでも書かせて頂きますが、
きっと、いまの時点での想像をはるかに超えている時代かも?しれませんネ。

結びに。
科学技術がどんどん進むのはみずがめ座ですが、「ハートを忘れないように」。
ハートとは、占星学ではしし座のあらわす部位です。

そしてしし座は、情熱や感動、ワクワクドキドキをあらわします。
人がイキイキと生きる上で大切なもの。

冥王星みずがめ座時代こそ、それがバランスを取ってくれるでしょう。

では、またお会いしましょう。

(以上です)










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