●毎週更新ブログ→●バックナンバー→●２０１３年１月～３月






vol.491 ステキなメッセージ（３月１０日）

先日読んでいた本「テキメン！」安田隆氏著に、ステキなメッセージを発見。 『掃除、洗濯、炊事（料理）は、人間生活の基本であり、極意である。極めれば高級ホテルや 一流旅館なみの“おもてなしの心”が身につき、修行として行えば、高い境地に至れる。 掃除で“祓い”、洗濯で“清め”、炊事で“豊かに栄える”、ことができる。 家事の奥は深い。主婦業は尊い。』 （転載以上） あの大震災から早２年が経とうとしています。大震災をきっかけに当たり前の日常が 一番奇跡であり、ありがたいものだということをひしひし感じるようになりました。 毎日何気なく過ぎ去っていく“当たり前の日常”という宝石を大事にしながら、 仕事や家事という経済活動を通じて復興に貢献していきたいと思う今日この頃です。

vol.490 命のリレー（３月６日）

我が家の冬～初春時期のおもてなしメニューの 大根サラダは、料理が趣味の主人作。 ゲストに喜ばれ嬉しそうでした。 先月のとある週末、同郷の心友である光子ちゃんとよしえちゃんが 新居にいらしてくださり、主人もまじえて一緒にランチをしました。 今はお２人ともステキなお母さんですが、中学時代から変わらぬ 新鮮な魅力ときれいな笑顔はますますパワーアップ☆ 占星学では、 同郷や故郷はホロスコープの第４ハウスでしめされますが 心のかえる場所や基盤ともいうべきところですから、 同郷の心友であるお２人に会うたびに私は心の深い部分での 安心感を感じ、元気を頂きます。 いつも本当に本当にありがとうです☆ そして、２人との再会につながる縁をくださったまあみちゃん 本当にありがとうございます☆ その前日２３日、数人でお見えになられたオーラソーマのお客様方の うちお１人は、私が幼稚園の頃に英語の塾が一緒だったA子さん。 数年前に約３０年ぶりに再会できた方です。 記憶の中の幼馴染さんは、美しい大人の女性となられて幸せな ご結婚をされていました。 今回A子さんが、ご主人様との馴れ初めについて、 ２００４年に他界した私の叔父のお通夜で ご主人様と再会したことがきっかけと お話くださいました。 それを伺ったとき、天国の叔父は嬉しいだろうなあと感じました。 叔父のお通夜で再会されたお２人が、 ご結婚されて幸せにすごしていること、 叔父にとってはもしかしたら？ 今世から旅立つ前にのこしたギフトだったかも？しれません。 誰かを通じて人と人が出会い、友人となったり恋人となったり。 場合によっては夫婦になったり。 人と人をつなげることもまた命のリレーなのだと感じました。 話題は変わり、先日、私たち夫婦の共通の恩師M子さんのお父様が 他界されました。心より、ご冥福をお祈り申し上げます。 享年８７歳とのこと、戦争を体験されていらっしゃり、 １０代後半には特攻隊として訓練されていたそうです。 後日、M子さんから、お父様の手記をお送り頂きました。 特攻隊として命を覚悟したお父様が、別れの挨拶のために郷土の 上空を飛びまわり、眼下で手をふる郷土の方々や家族に 上空から別れを告げた際の手記です。 結果、特攻隊として出動される直前の１９４５年８月、 終戦の玉音放送を聴くこととなり、 その後第二の人生を過ごされたことが手記にありました。 私たち夫婦は、M子さんの地元（群馬県嬬恋村）のお仲間の ドームパラダイスオーナー夫妻を通じて出会ったカップルなので ぐんぐん元をたどっていけば、 もしM子さんがこの世に誕生しなかったら （もしM子さんのお父様が特攻隊で出動されていたら） 出会っていなかったことになります。 そういった意味でも命を紡いでいくということは 偶然を超えた縁であり、 根っこではすべての人がつながっているような感覚さえ覚えました。 一生懸命に生きるところには、 必ず命のリレーともいうべき縁が生まれるように感じました。 旅立たれた方に深くご冥福をお祈り申し上げますとともに、 お蔭様の気持ちで、先達が紡いでくださった 命のリレーを大事にしようと改めて感じました。

vol.489 卵について偉業を成し遂げた日本人（２月１５日）

外食の際もついつい 卵がのっているものに目がいきます。 今日は卵について偉業を成し遂げた日本人のお話を書かせていただきます。 個人的に食材の中で一番、卵が大好きで、１日１個は必ず食べています。 そして鶏が毎日卵を産むのは当たり前だとおもっていたのですが、 戦前までは、世界中どこにも、毎日卵を産む鶏はいなかったそうです。 毎日卵を産む鶏（年間無休産卵鶏）を世界で初めて産出したのは 岩手県の橋本善太 （はしもとぜんた）氏の偉業によるものだそうです。 ●コトバンク　橋本善太とは　 http://kotobank.jp/word/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E5%96%84%E5%A4%AA 1892－1956　大正-昭和時代の農業指導者。 明治25年6月25日生まれ。蚕種製造を家業とし岩手農政社の運動に参加。 また多産鶏の育種につとめ,昭和14年世界初の年間無休産卵鶏を産出した。 ●橋本善太物語→「産卵年中無休鶏　世界記録遂に実現す」 http://www.shiwa.tv/e-history/kako/senjin/zenta/index.htm つまり、橋本氏の偉業により、世界で初めて 毎日卵をいただけるようになったのは日本人なのです。 私はこのお話を、お仕事（都内）でお会いした橋本善太氏のお孫さんに あたる方から直接伺いました。 そしてそのお孫さんは、橋本善太氏が 戦時中、食糧がなくて皆がお腹を空かせているのを見て、お腹いっぱいに 食べさせてあげたいとおもい、この研究に着手されたことをお話下さいました。 逆境の中においても偉業を成し遂げた偉人に心より敬意と、感謝申し上げます☆

vol.488 「ヴィーナス（魅力）の誕生 102号発行」（２月１０日）

・デンマーク・ザ・ロイヤルカフェ 古事記勉強会前にいきました。 初めて入ったのですが、インテリアに 感激し、感性が刺激されました☆ ★頂き物の、ルドルフ・シュタイナー のローズオイル。お風呂上りに癒しを 頂いております☆里美さん、ステキな 海外お土産をありがとうございます。 ☆=============================================================☆ ～ヴィーナス（魅力）の誕生：人生と愛の神秘にアクセスする～　102号 ヴィーナス：ローマ神話に登場する愛と美の女神。そして、老若男女 問わず全ての人に備わる自分らしい魅力と愛の才能。 102号／FEBRUARY／2013 ●目次● ★１：「日本を元気にする古事記のこころ」シェアご報告 ★２：「続々：細胞の話☆ 細胞の観点から見る、ご縁の秘密」 ★３：惑星の影響をプラスにするワンポイントメッセージ　～土星編～ ☆=============================================================☆ みなさま、こんにちは(^^) エンジェリックデザインの高瀬美智子です。 今日は旧暦のお正月♪ 個人的には、旧暦元旦を迎えると、新年があけたように感じます。 明治以前まで私たちのご先祖さんはずっと旧暦の暦だったわけですから DNA的には、旧暦のほうが長く、なじみがあるのでしょうか？ 話題はかわり、 この場をかりてお祝いを述べさせていただきたいことが。 過去にこのメルマガでもご登場頂いた、私が一目置くマルチセラピストであり オーラソーマ仲間の、尊敬するステキな、英国在住のmikaさん。 遅ればせながらご結婚おめでとうございます。どうぞ末永くお幸せに(*^^*) mikaさんの英国ダイアリー。 http://blog.livedoor.jp/soundlight/ カルチャー情報など盛りだくさんですばらしいです！ では、今号もどうぞおつきあいくださいませ(*^^*)♪ ☆=============================================================☆ ●「日本を元気にする古事記のこころ」シェアご報告 先日、銀座で開催された「日本を元気にする古事記のこころ」 講演会で、小野善一郎先生のお話を拝聴してまいりました。 ご縁をくださった、大好きな、アロマ鍼灸師の白鳥絵理さん、 御機会をくださった気診の小倉左羅先生、本当にありがとうございました。 小倉先生ブログ→　 http://ameblo.jp/kishindegenki/ http://www.kisin-kenko.com/ （歯科医師さんであり、気診のパイオニアで温かな美しい先生です） 小倉先生書籍　「気診で元気！」（幻冬舎ルネッサンス） さて、今回の講師の小野善一郎先生は福島県福島市出身、 現在湯島天満宮権　禰（左は示すへん）宜。 神社本庁の外郭団体である日本文化興隆財団などで 神道関連講座の講師を務められ、「伊勢神道思想の形成」 「日本を元気にする古事記のこころ」ほか著書複数おありです。 個人的には、古事記は（瀬織津姫がミズハノメという本名以外の 名前で書かれているところなど）当時の権力者の意図が大きい 印象の書物だったのですが、 小野先生のお話は、古事記の意味を文献学的に理解するのではなく その文字の背後にある「日本のこころ」を観ていくといった感じで とてもインスパイアされ、古事記の見方が新しく変わりました。 私がとくにインスパイアされたことを書きますネ。 ●自分のこころの中に神社がある。心の中に社がある。 ●明治以降、GOD（存在の世界の外側にあるもの）を神と 訳したことにより混乱。もともと神道でいわれていた神とは 脈々と祖先から受け継がれてきた感覚で 「私たちは単独で孤立して生きているのではなく、先祖の 神々とのつながりの中で生かされている尊い存在であると気づくこと」 ●日本は、国土すべてに神の名がある国。 たとえば水はミズハノメ（注：瀬織津姫のこと）という神様のこと。 （つまり、自然すべてに神様の名前がつき宿っているということ） ●特別の世界とは、今ここの目の前に存在している世界。 あちら側の世界ではない。今すでに神々の慈愛に包まれている。 ●笑いも祓い ●近代的な「我思う、ゆえに我あり」という自我確立の思想 だけでは行き詰まりがくる。それを救うものが、日本の もっとも古くしてもっとも新しい「我思う、ゆえにお父さん、お母さんあり。」 父や母の心を通して先祖の神々につながっていきたい。 ●自我の奥にある自己の本性への回帰が求められ、これが 古事記の命題であり日本を元気にする心 ・・・個人的に、自然が神様、というような感覚はありましたが この感覚は多くの人が脈々と受け継がれてきたDNAレベルの ものなのかもしれないなあと感じました。 今日も、生きとし生けるものすべてに感謝です☆ （以上です） ☆=============================================================☆ ★２：「続々：細胞の話☆ 細胞の観点から見る、ご縁の秘密」 先日、久方ぶりにもりやま先生のところへ伺いました。 http://www15.ocn.ne.jp/~h.i.k/morisan/ このメルマガでも過去にご紹介させて頂いたもりやま先生。 「続：細胞の話☆ 細胞の観点から見る男女の縁の秘密」（２００７年８月号） http://www.angeliclovers.com/mailmagback12.html 「細胞の話☆ 細胞の素質から見た人生の法則６」（２００７年６月号） http://www.angeliclovers.com/mailmagback11.html ご紹介した皆様からも絶賛＆リピートのご連絡をいただいていました。 その層はOLさんから企業の役員まで、幅広いものでした。 改めまして、もりやま先生をお教えくださいました オーラソーマ（R）仲間の晴美さん、本当にありがとうございます。 今回、ある方の紹介依頼もあり、付き添いがてら 私も整体マッサージを受けに伺ってまいりました。 まず、もりやま先生は、 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師（厚生労働省認可）として 都内は新小岩に治療院を長年開業されています。 ●人間の細胞には異なる回転方向 「右回り」（縄文）と「左回り」（弥生）があると、 独自の研究で解明され、さらに詳しく見ると各回転方向に それぞれ８つずつ、合計１６パターンの質があるとも解明されました。 そして、その回転方向、つまり、 その人の素質と同じ回転方向の施術や療法でないと、 いくら万人に良くても、その人には効果があらわれにくいことも お気づきになられ、その研究結果をもとにした施術で効果を上げられ、 常に予約がいっぱいの治療院を開業されています。 たとえば、 細胞の回転方向が右回り（縄文）の方は代替医療や東洋治療医学で 結果が出やすい、左回り（弥生）の方は西洋医学で結果が出やすいなど。 このことは健康はもちろん、仕事や恋愛、結婚にいたるまで言えます。 詳しくは下記のバックナンバーをご高覧くださいませ♪ 「続：細胞の話☆ 細胞の観点から見る男女の縁の秘密」（２００７年８月号） http://www.angeliclovers.com/mailmagback12.html 「細胞の話☆ 細胞の素質から見た人生の法則６」（２００７年６月号） http://www.angeliclovers.com/mailmagback11.html ★さて、今回久方ぶりに伺ってきて、また改めて 胞の観点から見る人の縁の秘密などに、改めて気づきを いただきましたのでここに複数書かせていただきますネ。 ●その人の素質や徳分が同じ位の高さであれば、 男女であれば恋愛や結婚が比較的スムース、 ビジネスパートナーであればプロジェクトやビジネスが 比較的スムースに進む。 ●自分自身が、居心地良かったり違和感なく溶け込める 場所に、生涯のパートナーや友人がいる可能性は著しく高い。 ●対人関係で、努力しても根本が合わないというのは、 無理しなくてよいということ。 （どちらが良い悪いといった問題ではなく 相性または徳分等が著しく違う可能性あり。） ●相性や徳分の合致などは、一定期間の時間をすごす ことでよりいっそうわかる。 それらが合う相手とは、長い時間をともにすればするほど 深まるし、相手のよさがわかる。一緒にいて楽になっていく。 それらが合わないと、深入りしたときに逆に違和感が生じ 場合によっては距離ができるかもしれない。 （いずれも良し悪しの問題ではない） ★結びに、４年前、今の主人とまだ出会う前で 結婚に関して迷いや恐れがあったとき 森山先生の「今のままでは何もかわらない。幸せは 自分でつかむもの」というメッセージにビビビときました。 くしくも、それから４ヵ月後、結婚への恐れ（感情的な恐れ）に 向き合って、それらを感じて手放しきったその２～３ヵ月後に 結婚相手に出会っているのだから不思議です。 ちなみに、出会いは、自分が違和感なく居心地よく 通っていたビジネス関係のイベントでした。なので、 いつもいつでも、自分の肌感覚を大事にしたいなあと思いました。 やはり、人は、自分の心や体に、答えを持っているのですよね♪ （以上です） ☆=============================================================☆ ★３：惑星の影響をギフトにするワンポイントメッセージ　～土星編～ 現在天を運行中の土星は昨年１０月からさそり座に位置しています。 この配置は２０１５年頃まで続きます。 この間に、少なからず土星の影響を受けやすいと考えられるのは さそり座、おうし座、しし座、みずがめ座に天体がある方です。 さそり座を例にとって書きますネ。 たとえば、さそり座に太陽がある方は「社会生活、社会に打ち出す自分の顔」 に関して、ギフトがあるかもしれません。たとえば、資格を取ることになったり。 年配の方が仕事の師となったり。 さそり座に月がある方は、プライベートや健康面でギフトがあるかもしれません。 健康のために食生活を見直したり。 さそり座に金星がある方は、金運や趣味、愛情面でギフトがあるかもしれません。 お金の流れや数字をきっちり把握したり。和のものが好きになったり。 なので一概にどういったギフト影響が考えられるというのは個人個人異なるので ここでは正確にはいえないのですが、 土星のギフトはとても有益なものなので、それをギフトにする鍵を 書きますネ。簡単なものだけ書きました。いずれかを大事にすることは 土星のエネルギーをギフトにするツール＆アクションになると思います。 ●土星のエネルギーをギフトにしたいときのツール＆アクション ★歴史を学ぶ（土星の場合、その人の土台＝生まれた国の歴史） ★地道なダイエットやデトックス、掃除（余分なものを取り除くのが土星） ★時の試練に打ち勝ってきた本物に触れる ★伝統に触れる（神社参りなども含む） ★親孝行（親や祖父母に感謝する、ご先祖さまに感謝する） ★お気に入りの時計（掛け時計でもなんでも）を見つける ★アースカラー、とくにブラウンは土星の色。ここにピンクをあわせる と、伝統を楽しめるかも。 ★コンサバテイストの洋服や和服を楽しむ ★近道しようとしない（近道が一番遠い、は土星の法則） ★地道さ（基礎を学ぶ、初心に戻る） ★伝統食を通じて先人の知恵を学ぶ ★整体など、体のメンテナンス（土星は天空の整体師） ちなみに上記のものは、年を重ねるにつれて多くの方々が 発揮されているものです。つまり、土星は年を重ねるごとに 価値のわかるエネルギーとでもいうかもしれません。 土星は私たちの責任感や忍耐力、慎重さをつかさどります。 そういったものを培ってきた人々にとって、土星はラッキースターです。 一発屋ではない成功や、地位、信頼、しっかりとした土台ができるのですから。 もちろん、土星が極端に働きすぎると ストイックで人生を楽しむ余裕がなくなってしまうかもしれません。 そんなときは、一緒に金星アイテム（ローズ、甘いもの、美）や 金星カラー（ピンク、花色）も取り入れましょう♪ （以上です） ☆===========================================================☆ ここまでおつきあいくださった皆様、ありがとうございます。 たくさんの幸せと豊かな喜びが生まれる年でありますように。

vol.487 人生を変えるレッドのパワー（２月４日）

先日受けた国家資格の試験は、事前に試験問題が漏洩していたことが テレビニュースにもなり、２６万人がの試験取り扱いが審議されています。 私はこの試験の実技を受け、自己採点では１点足りなかったので 再試験はありがたいけれど（と思っていたら幸い再試験はなしでした☆） 私にこの試験受検をすすめてくださった、お世話になっているクライアント企業の 上席の方（ご自身も定年近くになられた今、新たに気象予報士の資格を とるためにお勉強されているステキな方）は 、 「受かることが大事なのではない、チャレンジすることが大事なんだ。」 とおっしゃっていましたが、まさにチャレンジすることは本当に幸せなことだと 感じました。 人生には、逆境であったり、試練であったりいろいろあると思いますが 以前、尊敬するある方が 「人生が変わるときというのは、マイナスの感情が きっかけであることが多い。」とおっしゃっていました。 それは外圧であったり、うらやましいとか悔しいとかの感情だそうです。 色彩心理でいえば、レッドのパワーのように思います。 怒りとか悔しいとか、フラストレーションは、前向きに使えば、 行動や実現のためのガソリンになるのです。 余談ですが、カラーのコンサルテーションでレッドを選ぶ男性はとくに 「自分はこんなもんじゃないんだ」と、常に現状打開、チャレンジ しようとするパワーにあふれている時期だったりもします。 私は今回、自己採点で点数が足りなかったとき、 以前学科は合格していたので、実技もなんとかなるだろうと思っていたことに 気づきました。でも、今回残念な思いをしたことで、もっともっと勉強する気持ちが 増しました。それによって、この分野もますます興味深く好きになりました。 これまで私がやってきたことと、この分野を融合させたブログも １年以内には作るつもりです。そのためにまず、目前の合格ですネ。 話題はかわり、前述の「人生が変わるときというのは、マイナスの感情が きっかけであることが多い。」とおっしゃった方は 問題解決などにあたって「なぜ、できなかったのだろう？」という類の 原因究明型では物事はかわらないという旨のことをおっしゃっていました。 それよりも、うまく物事が運んだときの成功体験、プラスに焦点をあてると よいそうです。これには、同感です。 加えて、戦後の焼け野原で「これからどうなってしまうのだろう」と言っていた 若者に対し、当時の首相が「これからどうなってしまうのだろうではなく、 自分たちに変えていく力がある」と激励した話にも触れていらっしゃいました。 ちなみに、このパワーも色彩でいえばレッドのパワーです。 レッドは逆境のときにこそ強い、逆境をはねかえすタフな色です。 人間のチャクラも、基底部（一番下）の色はレッドです。 まずレッドありき。こういった時代こそ本能的な強さを大事にしたいですネ。 余談ですが、冬は、寒色に比較して体感温度を高く感じる色もレッドですよ♪

vol.486 「伝説のヴィーナス☆瀬織津姫（セオリツヒメ）」（１月２１日）

☆=============================================================☆ ～ヴィーナス（魅力）の誕生：人生と愛の神秘にアクセスする～　101号 ヴィーナス：ローマ神話に登場する愛と美の女神。そして、老若男女 問わず全ての人に備わる自分らしい魅力と愛の才能。 101号／JANUARY／2013 ●目次● ●伝説のヴィーナス☆瀬織津姫（セオリツヒメ） ★１：イントロダクション ★２：日本神話☆封印された女神の復活？ ★３：アマテラスは男性神で、その妻が瀬織津姫？ ★４：ファーストレディも注目の瀬織津姫？ ★５：アストロロジー（占星学）等から見る、瀬織津姫復活 ★６：「瀬織津姫（セオリツヒメ）」関連の書籍、ドキュメンタリー紹介 ☆=============================================================☆ みなさま、こんにちは(^^) エンジェリックデザインの高瀬美智子です。 太陽は昨日から、みずがめ座に入室。 みずがめ座は、既存のものを鵜呑みにするのではなく 物事を違った角度から眺める才能の星座です。 ★「星の癒しエッセイ　星座の気持ち」第１０回みずがめ座の気持ち ～変わり者ではありません、普遍的な視点の持ち主です～」 http://www.angeliclovers.com/aquarius.html 今回は、みずがめ座に太陽がある時期にふさわしく？ 日本神話の真実を違った角度から眺め、新しい時代のヒントを 探りたいと思います。 では、今号もどうぞおつきあいくださいませ(*^^*)♪ ☆=============================================================☆ ●伝説のヴィーナス☆瀬織津姫 ★１：イントロダクション 皆様、日本神話に出てくる神様で、「瀬織津姫」という名の 女神さんはご存知ですか？ ちなみに私は、昨年まで、まったく知りませんでした。 それもそのはず？ 記紀（古事記・日本書紀）には、登場しない女神です。 正しくは、登場していますが、ミズハノメという名前で、しかも 読みにくい当て字の漢字のような表記での登場です。 記紀に登場しない理由として、おそらく意図的に封印された 説が定説になっているそうです。 しかし日本各地の神社（岩手県の桜松神社、東京の人見稲荷神社、 愛媛県の大山神社ほか多数）や伊勢神宮の内宮でも祀られている 伝説の女神さんです。 では、なぜ封印されたのか？ そしてそれがなぜ今、（人々の注目を集め始めているという意味で） 復活しようとしているのか？ ★それはまさに、人類の集合無意識の変化、時代の変化を 象徴しているようなヒストリーです。 今回は、そんな時代の変化の話として、 伝説のヴィーナス☆瀬織津姫のお話を綴ってみたいと思います。 ☆=============================================================☆ ★２：日本神話☆封印された女神の復活？ この瀬織津姫のお名前をよく聴くようになったのは2012年のことでした。 いつも私に、歴史文化・学術的なお話から先見的な情報まで 沢山お導きくださっているメンター夫婦みおさん＆ゆきさんでした。 ★みおさん＆ゆきさんの経営される北軽井沢ペンション ドームパラダイス　http://www.d1.dion.ne.jp/~dptnk/ みおさんは昨今とくに日本神話に造詣が深く、とても勉強になる メールのやりとりをさせて頂いておりました。 ★そこで「瀬織津姫（セオリツヒメ）」という、女神の名前が出てきたのです。 記紀には登場しない、けれど日本神話において とても影響力の深い女神さんという印象でした。 自分でも情報を集めてみようと思い、 お世話になっている企業（某、堅い業界の中堅会社）に お仕事に行った際、社内で歴史博学と評判のN氏に、 「瀬織津姫ってご存知ですか？渡来人系の神様ではなく、 縄文系みたいです。」と聴いてみました。 するとN氏の横にいらした研修生Wさんがびっくりして 「高瀬さん、なぜ、瀬織津姫のことを知っているんですか！ 封印された女神様の・・・」 と驚かれたので、私も「Wさんこそ、なぜ・・・！！ しかも、封印て・・・（Wさん、歴女さん？）」と言ったら、 下記のお話をお教えくださいました。 ●Wさんは愛媛県今治市の伯方島の出身で そこは瀬織津姫を祀っている古くからの神社がある。 しかし渡来人系の神様の大きな神社ができてから、 “（渡来人系の）神が来てこの地に神社を建てようとした 際に蛇がいた”という話が捏造された。 その蛇とは瀬織津姫のこと。彼らは蛇というシンボルを使って 瀬織津姫を醜いものに貶めた。 ↑これは、Wさんがお祖母ちゃんから聞いたお話とのこと。 ●Wさんの家に縁のある瀬織津姫の神社は龍に関係する神社。 龍や月に縁のある神社は瀬織津姫に関係ある。 ●愛媛は、「可愛い姫」という語源があり、 その「可愛い姫」とは瀬織津姫のこと。 ●今、四国からたくさんの縄文遺跡が見つかっている。 縄文回帰は、古事記や日本書記から消された 瀬織津姫のことをよみがえらせたいという流れなのではないか。 神話では淡路がはじまりの地といわれているが、 次に伊予という地名も出てくるから、愛媛も大事。 ・・・というお話をしてくださいました。 思いのほかWさんからお話を聴いた後、 「知っている人は、知っている女神さんなのだなあ～」と 思い、その後はしばらくの間、忘れていました。 ☆=============================================================☆ ★３：アマテラスは男性神で、その妻が瀬織津姫？ そして昨年、みおさんのご友人で、 縄文関連や神社などのドキュメンタリー映像を製作されて いらっしゃる山科監督が、 「皆神山の謎」シリーズ：第７章「瀬織津姫物語」を完成され http://www.interq.or.jp/jazz/harrygws/minakami.html ご自身のサイトで公開されていらっしゃると伺いました。 ５５分弱の映像だったので、年末にゆっくりと拝見しようと 思っていた矢先、出かけた忘年女子会で、 ★また「瀬織津姫」の名前を聞くことになりました。 神社参拝の文化教養にお詳しい13の月の暦ナビゲーター亜依さんと、 http://ameblo.jp/happy-synchro-wave/ ご実家がお寺で、高野山でご修行された経験も お持ちの大和撫子かおりさん。 ３人で忘年会をした際に、亜依さんから ★2013年の（シンボル的な）神様は「瀬織津姫」。 「瀬織津姫」＝縄文的な考え（縄文＝1万年もの間争いがなかったと いわれる）に戻るヒントにつながっている、という情報のお話が出たのです。 ここでも「瀬織津姫」の話が出たことに興味深く思い、 みおさんからの瀬織津姫の歴史のお話をお２人にお話したところ、 ピンとこられたという、かおりさんは早速ネットで 山水 治夫先生（瀬織津姫関連の書籍を最も多く出版されている先生） http://harerama.hahaue.com/の 瀬織津姫関連のご本をお求めになられて読まれ、その流れで、 1月12日、自由が丘で開催された山水先生の瀬織津姫講座：初級編 に、3人で伺うことになりました。 と、その前に、予習もかねて、 山科監督の「瀬織津姫物語」 http://www.interq.or.jp/jazz/harrygws/minakami.html を拝見しました。ぜひ、オススメです！ 内容はもちろん、山科監督の洞察や推測、メッセージに、とても 感激しました。とくに感銘を受けたメッセージは下記のとおりです。 ========================================== ★アマテラスは、古事記以前には男性神アマテルといわれ、 その奥さんが瀬織津姫だった。しかし当時の権力者持統女帝の イメージ作り戦略においてアマテルを女性神にし、（すると当然ながら 女性神に奥さんの瀬織津姫がいては矛盾するので）封印した。 ★瀬織津姫の復活は 封印された女性性（←いまの時代に必要ですものネ）をとくもの？ 権力者側にしてみれば悪神と意味づけされたが 民衆からみるとずっと慕われてきた女神。 ★日本は、半島からの侵略者がやってきて 日本の原住民（アイヌ、縄文など）は融合したといわれる。 しかし侵略されたわりには、原住民の言語の膠着語は縄文から 続いているものを使っている。山科監督の推測では 「侵略者が侵略者でなくなってしまった。つまり １万年以上の平和がつづいた縄文の受容力が 侵略者を包み込んでしまったのでは」という考察。 ・・・そして、瀬織津姫にさらに興味深深となり、 その数日後の1月12日に、山水先生の講演を拝聴してきました。 ☆=============================================================☆ ★４：ファーストレディも注目の瀬織津姫？ 山水先生の講演会である瀬織津姫講座：初級編＠自由が丘 でとくに印象深く拝聴したお話の一部を掲載します。 （くわしくは、先生の著書や歴史講座などおすすめです。） ●アマテラスは、古事記以前には男性神アマテルといわれ、 その奥さんが瀬織津姫だった。太陽の神と月（水）の神の夫婦。 封印の定説といわれているのは、当時の権力者である、 持統女帝のイメージ戦略説（皇祖神を女性神にすることにより、 自身の女帝の地位にポジティブなイメージをもたせる） けれど、上記の権力者側の娘である倭姫は、 倭姫命世紀（やまとひめのみことせいき）を書き残した際に アマテラスの荒御魂という記載で、「瀬織津姫」の名前を （良心の呵責からか？？）残してくれたのです。 ●山水先生は、ある時期から、神社参拝した際に、 どんな神社（祭神が瀬織津姫を祭っているのではない神社）でも 瀬織津姫のエネルギーを感じるようになった。 神社とは“祓い清めに始まり祓い清めに終わるところ。 そして瀬織津姫は、水、滝、川、龍人、祓い浄めの神。 瀬織津姫は、神々をも祓う神。 ★つまり、神社という存在そのものが瀬織津姫なのでは？ （というのも、もともと神社のご祭神は、人間が決めたり、 上からの権力で時に変わったりするものだから） ========================================================= 上記の山水先生講座でお話を伺った週に、 いつも愛読させて頂いている バレンタインデーさん（元民放アナウンサーさん）のブログで、 http://ameblo.jp/amezisto0214/ 「アマテラスは男性神」という内容の記事がアップされていました。 『☆伊勢神宮・「心の御柱」の秘密☆』 http://ameblo.jp/amezisto0214/entry-11449617223.html 私も瀬織津姫の歴史を聞いたばかりだったので コメントしたところ、バレンタインデーさんのお返事コメント ★『瀬織津姫…木花咲耶姫のお母さん。 水や川の神様でもあり月の神様ですよね。 だから天照大神＝太陽と瀬織津姫＝月の夫婦なんですね…』 に感激しました。 ★もしかしたら、記紀以前には 夫婦で祀られていたアマテラス（アマテル）と瀬織津姫。 いま、巷から少しずつ瀬織津姫の注目が集まっていることは なんだかとても深い良い意味を持つものなのでは？と 個人的に感じました。 偽りの男性性（アマテラス）から、 男性性（アマテル）と女性性（瀬織津姫）の融合？と 少し深読みしてしまいました。 そうえいば、山水先生は、余談で、３年前に山水さんのファン ということで、安倍総理の奥様から山水さんにメールがあり、 その後色々なコラボイベントをされていたことをお話していました。 山水先生の書籍の推薦分も記載くださったそうです。 そのお話を、みおさん＆ゆきさんにお話したところ ゆきさんが、「安倍昭恵のスマイルトーク」というブログを 偶然みつけてくださいました。 『瀬織津姫（せおりつひめ）』（安倍昭恵さん） http://www.akie-abe.jp/index.php?ID=457 ☆=============================================================☆ ★５：アストロロジー（占星学）等から見る、瀬織津姫復活 さて、ここまで、主にみなさんから伺ったお話を綴ってまいりましたが、 私の私見も書かせて頂きます。 といっても私は日本神話や神社などには明るくないので、 アストロロジーの観点から、綴りますネ。 2012年4月のメルマガで、 ★海王星うお座時代に「浮上してくるもの」 http://www.angeliclovers.com/mailmagback31.html を綴らせていただき、 「あくまでイメージでいえば、 海（集合無意識）に沈んでいた島が浮上してくるようなイメージ。 近年隠されてきた本当の歴史や神話などが 表に出てくることもあるのかもしれません。」と書きましたが たしかその頃に、瀬織津姫の情報を聴いていた記憶があります。 でも、今思うと、新たなものが生まれて浮上してくるのではなく 「すでにそこにあったものに、気づく」なのかもしれません。 瀬織津姫も、昔からずっと存在していた女神さんだったのですよね。 瀬織津姫に注目する人が増えるというのは、まさに 隠されていた、本当の？神話の復活なのかもしれません。 又、海王星もうお座も水をつかさどります。 水の女神である瀬織津姫☆リバイバルにはふさわしい時期なのでしょうか。 ★さて、山水先生の「神社そのものが瀬織津姫の役割」 という言葉を拝聴した際に、まったく話題は飛ぶのですが、 私にとっては、瀬織津姫は、まるでフリーエネルギーに 似ているなと思ったのです。 フリーエネルギーも、 すでにそこらへんに充満しているものと聴いています。 ●「私たちはすでに持っている」フリーエネルギーの、本当の話 http://www.angeliclovers.com/tenemoskouen20111001.html 『すべてを解決できるテクノロジーは確かに存在することがわかった　 いくつかの装置も完成した　 ★宇宙に遍満する　無限の周波数と人々の心の周波数が一致するときに 初めてそのテクノロジーはこの世の中に実体となって　存在できるように なるのだろう』　飯島秀行先生書籍より 話題は戻り、いま瀬織津姫が復活（注目を集める）しはじめて いるのは、まさに時代性や集合無意識の変化なのではないかしら？ と感じました。 心理学などでも、“神話は人類の集合無意識の比喩”といわれますから 瀬織津姫が復活しはじめていることは 人類の集合無意識に女性性（ありきたりな表現ですが受容性、調和、 平和、協調）が活性化しているサインではと感じました。 ★そして、本当は男性神だけれど女性神といわれていた アマテラスが、本当の姿「男性神アマテル」（太陽）であり、 パートナーである瀬織津姫（月と水）と対（つい）であったという伝説が 表に出てきているということは、男性性と女性性の融合＝陰陽や 二元性の統合、なのでしょうか。 歴史上、そこに本当は何があったのか、 現代に生きる私たちは知るすべもないかもしれません。けれど、 真実は、時代によって解明されていくこともあるのかもしれません。 いずれにしても、瀬織津姫は、今後ますます注目を集める キーワードなのかもしれないと感じました(*^^*)☆ ☆================================================================☆ ★６：「瀬織津姫（セオリツヒメ）」関連の書籍、ドキュメンタリー紹介 ★ドキュメンタリー映像 山科監督の「瀬織津姫物語」　皆神山の謎：第７章 http://www.interq.or.jp/jazz/harrygws/minakami.html ★書籍「わが悠遠の瀬織津比口羊」内海邦彦氏 ★書籍「エミシの国の女神」　菊池展明氏 ★書籍「瀬織津姫物語」ほか多数　　山水治夫氏 ★山水治夫氏サイト　 http://harerama.hahaue.com/ ★Special Thanksyou ドームパラダイスみおさん＆ゆきさん 13の月の暦ナビゲーター亜依さん＆大和撫子かおりさん （以上です） ☆===========================================================☆ ここまでおつきあいくださった皆様、ありがとうございます。 今日も明日も、たくさんのしあわせが生まれますように。

vol.485 　99才の大学生☆　若さの秘訣は、向学心？（１月１６日）

今日は、数日後にひかえた試験のために終日勉強☆ そんな中、mixiニュースで拝読した記事に元気を頂きました。 勉強することができる、学ぶことができる時代のありがたみを改めて感じました。 村川信勝さん、素晴らしいインスパイアをありがとうございます。 記事内にあった村川さんの聴講のお写真は、深い感銘を受けました。 下記、全文転載です。 ============================================================= 産経新聞 1月14日 19:10 ９９歳の大学生、通学２時間かけ国際政治史の勉強に励む http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/household/621784/ 大阪府和泉市にある桃山学院大学。その教室で、１０代、２０代の 若い学生たちに交じり、深い年輪のしわが刻まれた顔で、 まっすぐ前を見つめる老人がいる。ピンと背筋を伸ばし、講義に集中する姿は、 かえって若々しくも感じられる。 この人は、大阪市東成区の自宅から同大学に通う村川信勝さん。 なんと現在、９９歳の聴講生だ。（中井美樹） ◆最前列の真ん中が“指定席”　 大学では、国際政治史や国際法の講義を受講しており、 週に２回、電車やバスを乗り継いで、片道２時間近くかけて通っている。 教室では、最前列の真ん中が、いつもの席だ。 リュックの中から、小さな座布団を取り出し、いすに置いて着席。 細かい文字を読むためのルーペやノートを準備して、授業の始まりを待つ。 講義の時間は約９０分間。その間、常に集中する姿は崩れることはない。 講師らの声にじっと耳を傾けメモをとり、 板書についても一文字も漏らさないように書き写す。 授業用のノートのほかに、家には清書用のノートがある。 「分からない言葉は当て字で書いておいて、家で清書しながら調べる」 まさに、受験生も“顔負け”の向学心だ。 ◆家計が許さなかった勉強への思い 「勉強したい」という思いは、少年のころから抱き続けていた。 しかし、尋常小学校を卒業後、すぐに働きに出ざるを得なかった 「中学に上がって勉強したい」という願いは、家計が許さなかった。 戦前だった当時、村川さんの周囲も含めて「みんな貧乏な時代やった」という。 「わしはよくても、成績のよいやつはかわいそうでな。一緒に泣いたこともあった」 夜間学校なら進学させもらえるだろうか－と独学で勉強し、 商業学校の編入試験に合格したが、父親は認めてくれなかった。 そして、太平洋戦争では、ビルマ戦線に衛生兵として送られた。 敗走中に砲弾を受け、数え切れないほどの仲間の死も目の当たりにした。 さらに、戦場は飢えとの戦いであったとも。 「オタマジャクシも、ヘビでも、なんでも食べた」。餓死した仲間も多かったという。 「なんで自分が生き残れたのか分からない」。そう思うほど壮絶だった。 帰国後は、紳士服の縫製工場で勤め、退職後も技術指導などを続けていたが ８５歳でリタイア。９３歳のときに同大学の聴講生になり、 子供の頃からの「勉強したい」という夢を、ついに実現させた。 きっかけは、大阪府庁でたまたま見かけた桃山学院大学の聴講生のパンフレット。 「大学生と一緒に勉強ができるんか」。胸が躍った。 ◆大学通いの支えは、尽きない好奇心 これまで、日本史や世界史、国際法などを受講。これらを学んできた理由としては、 自らが体験したあの戦争がなぜ起こったのか－その背景を明らかにしたいとの 思いがあるからだ。そして、勉強を重ねるごとに、国際的な対立は、戦争ではなく、 外交的努力で回避すべきだとの思いが募っている。 「大阪・梅田の地下街でも、今はみんなきれいな格好して歩いているけど、 戦争が終わったとき、子供らは真っ黒の顔をして地面にへたり込んでいた。 それを見たら、戦争みたいなもんは、絶対アカンと思うわな」 一方で、自身の大学通いを支えているのは、尽きることのない好奇心だとも。 そのひとつとして、英会話の講座にも挑戦したという。 「最近は、広告も英語で書いてあって、何を書いてるか分からない。 勉強したので、今は字引があれば、だいたい分かるようになった」 平成１０年に妻を亡くしてからは、一人暮らし。 子や孫もいるが、「一人のほうが気楽でええ」。 料理も自分でする。「失敗することもあるけど、まあ戦地のこと思ったら なんでもおいしく食べられる」と笑う。 大学の講義がない日には、趣味のカメラを楽しむ。 この冬は、大阪湾に沈む夕日を狙うつもりだ。 そんな村川さんだが、１２月で１００歳になる。 「１０３でも、１０５になっても聴講生は続けたい。 世の中にはいろんな知らないことがあるもんな」 ■村川　信勝（むらかわ・のぶかつ）　大正２年１２月生まれ。 平成１９年から、桃山学院大学で社会人聴講生として在籍。 同大学の社会人聴講制度では、正課授業の一部で聴講を受け入れているほか、 社会人向け科目が開講されており、２４年度は約５００人が在籍している。 （以上転載）

vol.484 「ヴィーナス（魅力）の誕生」法則（１月１４日）

☆=============================================================☆ ～ヴィーナス（魅力）の誕生：人生と愛の神秘にアクセスする～　100号 ヴィーナス：ローマ神話に登場する愛と美の女神。そして、老若男女 問わず全ての人に備わる自分らしい魅力と愛の才能。 100号／JANUARY／2013 ●目次● ●１：「ヴィーナス（魅力）の誕生」法則 ●２：次号予告　伝説のヴィーナス☆瀬織津姫（セオリツヒメ） ☆=============================================================☆ みなさま、こんにちは(^^) エンジェリックデザインの高瀬美智子です。 2013年も明けてすでに10日以上経ちましたが いかがお過ごしでしょうか？ 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 遅ればせながら100号記念御礼号を発行させていただきます。 さて、このメルマガを2004年に発行しはじめたきっかけについて御礼お伝えさせてください。 それは、小学校のときからの友人で、いまはマドリッド在住でステキな お母さん＆奥様になられている同級生のNちゃんの 「みっちゃんの話すこと、メルマガにすれば？」というお言葉でした。 Nちゃん、そして長年ご愛読くださっていらっしゃる読者の 皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます☆ では、今号もどうぞおつきあいくださいませ(*^^*)♪ ☆=============================================================☆ ●１：「ヴィーナス（魅力）の誕生」法則 このメルマガでは、過去にたくさんの法則？というか神秘について 取り上げてまいりました。（バックナンバー公開中） ★「ヴィーナスの誕生」バックナンバーダイジェスト版 http://www.angeliclovers.com/mailmagback.html ★運命の不思議法則シリーズ http://www.angeliclovers.com/goodluck.html ★星の言語シリーズ http://www.angeliclovers.com/star2.html ★お福分けヴィーナス（あげまん）研究 http://www.angeliclovers.com/venus.html 上記に加え、１人１人がもっている花が開花する時期、タイミング 又開花の鍵には、複数の法則があることに気づきました。 それらを一挙公開させていただきます。 実は発信にあたってどのように表現について試行錯誤していましたが、 今回は色を通じて（色彩のメッセージにあてはめて）綴ります。 ★補足：もう１つの読み方、使い方として、 「いま、こんな色が気になる」「昔からずっと好きな色」 「最近よく目に付く色」をカラーメッセージとして読んで頂いてもOK！ ========================================================== ●「ヴィーナス（魅力）の誕生」法則● （１人１人がもっている花が開花する時期、タイミング、開花の鍵） ●レッド　 まずレッド（肉体）ありき。 健康やホルモンバランス、女性であれば女性ならではの 周期は気持ちや精神に影響する。 適度な運動をし、体力をつけたり、早寝早起きでリズムが 整ってくることで自然と前向きな明るい気持ちになったりする。 体と上手につきあうと、集中力が出てきて、 何かを形にしたり実現する力が増してくる。 ●ピンク　 開花の時期は１人１人違う。 開花したいと思っているときはなかなかしないのに 「今が１番いい」「そのままの私が１番すき」と思ったときに 開花するという不思議がある。 あと、女性限定のお話ですが、女性に生まれたことを 素直に楽しんで女性ならではの美や優しさ、配慮などを体現したり、 明るくてきれいな色の洋服を長く着ているとその人の花が咲く。 ●コーラル　 人間関係（とくに男女関係）において、自分が必要以上に無理をしたり、 無理して追いかけなくてはいけない関係というのは、 現時点では関わってもプラスの影響なしの縁かもしれません。 幸せな縁は、無理がない。これは人間関係における愛の智恵。 ●オレンジ　 概ね人間は、恐怖を感じると感じると 何かをつかんだり、すがりたくなったりする傾向がある。 けれど恐怖を感じたときは、自立心＝生きていくうえで 乗り越える強さを自分の中から育てるという機会でもある。 ●ゴールド　 １人１人、本道は違う。本道を生きているとき 腹が据わり、自然な自己価値や輝きが出てくる。 「では、自分の本道って何？」それを聴く方法を１つ。 以前カラーのスクールで出会った方に教えて頂いたものです。 その方の話を書きますネ。 「肩の力を完全に抜いて、座るでしょ。 そうすると、腹が据わり、お臍から指２本上、指の幅２本分内側 の箇所から、言葉が出てくるんです。それが、内なる声を聴きやすい ポーズであり、出てきた言葉が“内なる声”なんですよ」 私はそのアドバイスどおり、 スクールのソファで肩の力を抜いて座り、リラックスしました。 そして、おへその奥の方から出てくる言葉を待ちました。 すると「大丈夫（全く心配ないという意味の）」 という言葉しか出てこなかったのです。 私が、その方に 「“大丈夫”っていう言葉しか出てこないのですが・・・」 というと、「それが、自分の魂が自分に言っている言葉なんですよ。」と さりげなくおっしゃいました。 私はそれがものすごく腑におちて、あまりのシンプルさと感激に、 笑ってしまいました。 １人１人の中に、答えを知っている内なる教師がいるのですよね。 これはとても、尊いことだと思います。 いつも、肩の力を抜いて、腹を据えて、内なる強さ、輝きと つながっていたいですね♪ ●イエロー　 人の才能や魅力を素直に称え褒めたとき、その才能はあなたも開花する。 それが増加・加速している人々の多くは、 笑顔がブランドになるという共通点があるようだ。 ●オリーブグリーン　 たとえば、これといって原因がないのにわけもなく 嫌な感情を感じたり、又は苦しさ、にがにがしさ、そういったものを 感じたときというのは、古い自分が死んで新しい自分が生まれる 前に概ね多い。 新たな自分と古い自分の間にあるブロックを溶かしているときに そういった感情体験があるようだ。 個人的な体験では、新しいお仕事（大好きな仕事）が始まる 前の１ヶ月間や大きな幸せ（結婚相手に出会う時期）の３ヶ月前の ３ヶ月間、わけもなく苦しい感情が湧き上がってきた。 ●グリーン　 羨ましいと思う人、ねたましいと思ってしまう相手というのは、 あなたが次のステージで手に入れる才能を見せてくれている。 妬みは、「変わりたくない、現状維持したい」古い自分の抵抗かもしれない。 そんなときは、心の中から湧き上がってくる嫌な感情を 感じて、手放すこと。手放すことができたとき、心に余裕ができ、 いつのまにか妬みが祝福に変わっている。そうなったとき すでに次のステージに入ったサイン。 ●ターコイズ オシャレや美という、感性をワクワクさせてくれるものは 栄養であり、波動を高めてくれるもの（その結果として 物事がスムースになったりすることも中にはある）。 ２１世紀のキーワードカラーはターコイズ。この時代は 自分の感性（ハートのあたり）を自由にワクワクッとさせて くれるものに、エイジレスの秘訣とオリジナルな魅力のヒントがある。 又、わけもなく心が滞っているように感じたり 心で感じたことを表現したり発信したりすることに腰が重いとき、 それは自分の心を枠（＝制約）で閉じ込めているときかもしれない。 休日や遊びを楽しむとその制約は外れることが多い。 ●ブルー まず言葉ありき（レッドと話が違いますネ） 紙に書いたことは、忘れた頃に叶うことが多い。 人生や出来事の青写真を作る力が、言葉にはあるようだ。 そしてもう１つ、 人は、自分がしゃべっている言葉と同質の人生を歩む。 これについては以前、占星学の水星の記事ページでも書かせて 頂きました☆http://www.angeliclovers.com/mercury.html ●ロイヤルブルー 未来からの贈り物。 あなたが（今実現していないことでも）願い続けたり 信じ続けたりできるのは、なぜでしょう？ それはもしかしたら、未来のあなた（すでにそれを手に入れている あなた）からのエールかもしれない。 ●バイオレット 地上のこと（レッド、肉体、行動、サバイバル）だけでも満たされない。 天上のこと（ブルー、信念、精神的なこと、考え、本）だけでも現実的な 結果は出せないし、現実は変わらない。 その２つが一緒になって初めて、天を地におろすことができ、 心も体も満たされる。バイオレットはスピリチュアリティを あらわす色。スピリチュアルとは、地上と天の融合のこと。 ●マゼンタ 小さいことの中に、全体の情報が包括されている。 先日拝聴した話によれば、箱根駅伝で不死鳥のような復活をし 優勝した日体大の監督がとった方法は、 主に「挨拶の徹底、靴をきちんとそろえる」 を部員に徹底したことだそうです。 このことを話してくださった方は 「大きいことを成し遂げようとしたら、まず小さいことを徹底することです。 NYの地下鉄も昔は治安が悪かったが今は安全になったといわれている。 NYの地下鉄も、とった対策はたった２つだけ。 落書きをすぐに消すことと、キセル乗車を徹底して取り締まったことだけです。 大きなことを成し遂げようとするときには、小さいことを徹底する、 ちなみにこれをティッピングポイントと言います。」 と仰っていました。 ★あなたが行う１つ１つの小さな行為が、 全体像を左右する力があるのです。 マゼンタといえば、地球愛。テネモスの飯島先生は本 「ぜんぶ実験で確かめた　宇宙にたった１つの神様の仕組み」 で下記のように書かれていました。 「今生最大の天災が来ると言われています。 天が災害を作るのでしょうか、人間が災害を作るのでしょうか。 天災を食い（悔い）止めるには、まず我々人間が、 地球を汚さないことなのです。 汚染が少なければ、再生力も小さくて済みます。 地球を汚せば汚すだけ、地球破壊に繋がります。 「私一人で地球に何ができるのよ」という声を耳にします。 一人一人が大事なのです。 炊事、洗濯から洗剤を減らすだけで、大きな結果が得られます。 節電、節水、周りを見ればたくさんあるものなのです。 人間一人一人の意識が地球の浄化なのです。 地球の浄化は即家庭の幸せに繋がります。 ★なぜなら、天と地は表裏一体だからです。 ====================================================== いかがでしたか(*^^*)？ ●イエローの補足。 結びに、大好きな脳科学者、黒川伊保子先生の本の中で 心の琴線に響いたメッセージを イエローの箇所の補足として、下記、転載いたします。 私は、最近、成功した人々に会う機会に恵まれている。 有名になることだけが成功ではないけれど、 自らめざしたその場所にいることはとても素晴らしいことだと思う。 その方たちに共通の性質がある。 それは、大舞台へ“無邪気に”一歩を踏み出せるという才能だ。 彼らの口からは、「どうせ、ダメ」「こんなことしたら、後ろ指を指されるかも」 「失敗したら笑われる」なんてことばを聞いたことがない。 自ら目指した場所へ、何の躊躇もなく、無邪気に一歩を踏み出せる。 その裏には、人の悪口を言わない、 卑屈なことを口に出さない日常があるのである。 逆に、どんなに才能があって美しくても、 日頃下卑たことを口にする人は、絶対に日の当たる場所へ出てこない。 最後の一歩を、自分で躊躇するからだ。 （中略） 下卑た日常を送ってはいけない。 自分に与えられた責務を精一杯まっとうし、 今、自分と一緒に生きている人たちを、どれだけ幸せにできるか考える。 ささいなことでいいのである。 暑い中帰ってきた同僚に、冷たい麦茶を出せる心遣い。 人より努力した人を、そっとねぎらう心遣い。 そして、人を揶揄しない、人を貶めない、口元を卑しくゆがめない暮らし。 そういう毎日を送っていると、女性には品格が出てくるのである。 その品格こそが、いつか大舞台にあなたを送り出してくれるのだ。 シンデレラには、その品格があった。直感力と品格。 「シンデレラ脳」になるための大切な二つの要素である。 どうか、忘れないで。 そして、あなたの人生を、自らの手で毅然と成功に導いてください。 そして、さまざまな成功を手にいれたそのとき、あなたは気づくだろう。 自分にとって、最も大きな収穫は、「人生の品格」であったことに。 それを手にいれれば、恋人だけでなく、多くの人の敬意を集めることになる。 女の人生は長い。恋の成就だけでは、終わらないのである。　 by黒川伊保子先生 （以上です） ☆===========================================================☆ ●２：次号予告　伝説のヴィーナス☆瀬織津姫 皆様、「瀬織津姫」はご存知ですか？ 記紀（古事記・日本書紀）には、 出てこない（おそらく意図的に封印された説有り） しかし日本各地の複数の神社や伊勢神宮の中でも祀られている 伝説の女神さんです。 この瀬織津姫のお名前をよく聴くようになったのは昨年のことでした。 そして、ドキュメンタリー映像や瀬織津姫関連の書籍を書かれている 方の講演会に伺う機会がありました。 色々お話を伺って、いま瀬織津姫が復活（注目を集める）しはじめて いるのは、まさに時代性や集合無意識の変化なのではないかしら？ と感じました。 それは具体的には、女性性の復活やパートナーシップ、協力、自然回帰、 といった質が（人類の集合無意識において）さらに活性化しているサイン なのかもしれません。 次回は「伝説のヴィーナス☆瀬織津姫」として 個人的にインスパイアされたことや情報を アストロロジー（占星学）などの観点もまじえて、綴らせていただきます。 どうぞお楽しみに☆ （以上です） ☆===========================================================☆ ここまでおつきあい下さった皆様、ありがとうございます。 この１年もたくさんの豊かなしあわせが生まれますように。

vol.483 大きいことを成し遂げようとしたら、小さいことを徹底する（１月９日）

★６日にmariさん、明子さん と新年会ランチをしたお店。 渋谷西武地下のガレット屋さん ボリューム満点で美味でした。 皆様、こんにちは☆澄んだ寒さの日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？ 先日、お世話になっている会社のCEOの年初メッセージを拝聴した際に 感激したお話がありましたので、書かせていただきますネ。 そのCEOは、新聞で読まれたという日体大の監督の話題を出されました。 日体大はご存知、今年の箱根駅伝にて前年１９位から不死鳥のように 蘇り今年首位に輝いた大学です。おめでとうございます☆ さて、日体大の監督がとった方法は、主に「挨拶の徹底、靴をきちんとそろえる」 を部員に徹底したことだそうです。 この話題を出されたCEOは「大きいことを成し遂げようとしたら、 まず小さいことを徹底することです。NYの地下鉄も昔は治安が悪かったが 今は安全になったといわれている。NYの地下鉄も、とった対策はたった２つだけ。 落書きをすぐに消すことと、キセル乗車を徹底して取り締まったことだけです。 大きなことを成し遂げようとするときには、小さいことを徹底する、 ちなみにこれをティッピングポイントと言います。」 私はこのお話を伺って、ものすごく同感、そして腑におちました。 一事が万事、そして最初米粒ほどの差がボールほどの差になるというように 「少し手を抜いた」ことでその後の流れに大きく作用することってあるからです。 逆にいえば、小さなこと（自分にとってのティッピングポイント）を大事にする ことは、何か大きな運命や流れをも動かす１番の力になるのでしょう。 余談ですが、この根拠があるので、 同じ日、数分の違いで生まれた双子さんもまったく別の星の図（運命）が できあがると解釈しています。数分の違いでも、その差は大きいのです。 いずれにしても、大きなことを成し遂げようとしたら、まずは小さいことから 徹底する。人生や流れをより素晴らしくするパワーは、誰もが自分の 中にあるということの裏づけのように感じ、感銘を受けました☆ ちなみに私のティッピングポイントは、 ロハス面でいったら、ゴミの分別をちゃんとすること、掃除は重曹を使うこと。 この一個人の小さな米粒ほどの習慣さえも大きな結果には大事なのでしょう。 CEOのIさん、素晴らしいお話をありがとうございました！

vol.482 謹賀新年「内にあるものが外に出る」（１月1日）

日々のご厚情に深く感謝申し上げます。 新年、明けましておめでとうございます☆ 本年もみなさま、ご家族さまのご多幸と健康を心よりお祈り申し上げます♪ 大晦日の夜、ふと「2013年のテーマというか鍵は“私はすでに持っている”だろうなあ」 なんて感じました。どんなものでも何においても、まだ自分が発揮していない才能や魅力や機会であっても、 深く惹かれた時点で“すでに自分の中にその種はある”（これは事実☆）と信頼する事で、 やがて芽が出て草が出て花咲くのですよネ。 又、オーラソーマ（Ｒ）では、「内にあるものが外に出ます」という智恵があります。 周りを温めようとしなくても、自分の中に熱があれば、それが自然に伝わる。 世界を平和にしようとしなくても、自分の中にゆるぎない平和があれば、それが世界に良い影響をもたらすetc。 2013年は「内にあるものが外に出る」を、とくに大事に留意しようと感じました♪ 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます♪　2013年元日　美智子より心をこめて ★玄関の鏡餅。みかんの代わりに、絵理さん から頂いた屋久島ポンカンを飾りました。右写真お花の画像も絵理さんから頂いたものです。 ★１日はまったりゴロゴロ。 窓から快晴の空と天使のオブジェのシルエットがやさしい。

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