まずはじめに、最近インスパイアを受けたお話です。 昨年から、ネットなどで都市伝説のように、たとえば 1月17日阪神大震災、ロサンゼルス地震、湾岸戦争、1+17=18、 東日本大震災、2011+3+11=4+3+11=18 いずれも6.6.6でユダヤの悪魔の数と話題になっているようです。 インスパイアされたメッセージはここからです。 大好きな尊敬する女性の整体師さんが 「悪魔の数はわからないところに隠れているけれど、 ★知ったら魔術のパワーがなくなるのだとか」というようなことを お教えくださったのですが、それを拝聴して、占星学のことが浮かびました。 あくまで私の解釈ですが、 「占星学は、宿命論ではない。その人にとってマイナスに感じる ことや癖を、知ることで(日のもとに照らされることで)影は効力をうしなっていく」 という点。その点とリンクしているお言葉だと感じたのです。 それはまさに、マジックの解き明かし。カラクリがわかると、 魔法でも何でもない。日のもとに照らされると、影の効力は消える、 それを直視すれば、マイナスや短所や試練に見えているものは 光の裏側であることがわかる。 かのレディ・ガガさんは「あなたに影があるということは、光がある証拠よ」 と仰ったとか。さすがの名言ですね☆ ●ちなみに、影に感じることは、直視すると縮小方向にいくけれど 光に感じること、たとえば天性の自然な才能や能力などは、 意識すればするほど強くなるし拡大方向にいく。 「これは、なぜか?」 理由はわかりませんが、感覚的に「オーリングテストと似ている」と 感じました。オーリングテストでは、その人の身体にとってよくないものを テストすると身体から力が抜けていくけれど、 その人の身体にとって有益なものを テストすると、身体から力が沸いてきますものね。 だからおそらく、良い悪いではなく、光は強い質を持つのかもしれません。 又、以前このメルマガでもご紹介した ★空(くう) 舞い降りた神秘の暗号(著者Manaさん) http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4434151258/ref=aw_d_im_books?qid=1322049502&sr=8-1 のブログに、「日は太陽と黒点であり、虚空とゼロポイントであり、 一日と意思でもある。日の中心点、日のモト、それは日の本である日本。 霊(ヒ)のモト。」という深いメッセージが書かれていて、感銘を受けました。 日のもとに照らすとは、良い悪いの二元性を超えた 視点(霊の視点)でみることなのでしょう。 話題は変わりますが、やはり日本て奥深い☆と感じた言葉でした。 さて、本題です。 ======================================================= ●「今、生まれてくる人たち(2011年~2017年)のギフト。 星で見る世代のギフト」 占星学では、世代ごとに世代のカラーが違うのは、 その世代が生まれたときの星の配置が異なるから、というのが見方の1つです。 とくに公転周期の遅い天王星、海王星、冥王星の配置は 世代の特徴に色濃い影響を与えます。 今回は現在生まれてくる世代のギフトを綴ります。 いま(2011年3月~2017年位まで)、生まれてくる赤ちゃんは 概ねですが、天王星と冥王星90度の配置で生まれてきます。 現状突破のブレークスルー「天王星と冥王星90度の時代」 http://www.angeliclovers.com/mailmagback23.html それは、どんなギフトを持って生まれてくることなのか? ざっくりと下記にその一部を書きますと・・・ ★大きく変わる激動の時代に対して生まれながらに免疫がある。 ★V字改革、逆転ホームランなど、潜在的にめざましい復活パワーが強い。 ★おひつじ座とやぎ座の90度なので、国家や既得権益、既存の慣習に 新規の風を送りこみ、根本から変容させる。パイオニア。 もし個人のホロスコープで太陽、月などの個人天体にこの 角度が強くかかわった場合には、個人生活において 試練のときこそ俄然元気になる(笑)傾向をもつかもしれません。 ちなみに、1931年~1935年前後にお生まれになられた方々も 概ねこの配置(天王星と冥王星90度)を持っています。 戦後に10代を過ごし、復興や高度経済成長を支えた世代です。 この世代との違いは、この世代はおひつじ座とかに座の90度、 2011年3月~2017年位まで生まれてくる世代はおひつじ座とやぎ座90度 ということです。(もちろん、海王星など他天体の角度も違います) ======================================================= ●「海王星のうお座入室=空(くう)時代?」 又、来月2012年2月4日未明(午前4時前) 「境界線を溶かす」作用のある海王星が 魂、形を超えたものをあらわすうお座に入室します。 (前号で2/3とお伝えしましたが、訂正いたします。失礼いたしました。) もちろん、海王星は昨年2011年4月に一度うお座に入っていますから (その後逆行してみずがめ座をウロウロしていました) すでに影響ははじまっているのでしょう。 さて、海王星が「友人や仲間、同志、ハイテクノロジーをあらわすみずがめ座」 にあった1998年~2011年頃とくに、 インターネットによって国籍や距離の壁が解かされ 時空を超えて人々がつながりました。 海王星がうお座に入室(2012年~2025年前後)の時期、 どんな展開が予想されるのか? うお座は海王星のお膝元の星座ですから、当然海王星の力が強まるでしょう。 ★海王星は、形を溶かす性質と、 目に見えないもの(無形のもの)を形にしていく性質をもちます。 そしてうお座は、既存の社会的価値観を超えた、魂など 人間の本質や根源的な視野をあらわす星座です。 社会レベルで見ると、 あきらかにフリーエネルギーの一般化が普及するように思えてなりません。 見えないもの(空気)から有(電気)を取り出す、 まさに海王星のパワー全開です。 そして、昨年話題になったニュートリノなどをはじめ 素粒子、物質を構成しているものの研究がさらに進み 無から有を生む、錬金術のような技術が登場するでしょう。 というか(本当は既にあると思うので)、正しくは ★「明かされる」「実用化される」でしょう。 さらに、微生物も目には見えないけれど、 下水道の処理から放射能除去まで大活躍の物質です。 又、農業の土作りほか多方面にわたって大きな貢献をしています。 素粒子、微生物などをはじめ、目に見えないものの 研究結果が実用化されたとき、まるで錬金術のような、魔法のような技術が 日常的な当たり前のものとして日の目をみるでしょう。 テネモスの飯島先生は、微生物のいる領域を 仏教でいう空と仰っていましたが、 http://www.angeliclovers.com/tenemoskouen20111001.html まさに、空の領域が地上におりてくるのでしょう。 ●さて、個人レベルでいえば、まさに、「内にあるものが外にでます」 イメージの力がより時空の縛りを受けなくなるかもしれません。 あと、海王星は境界線を溶解させますから、 その海王星が、魂の領域をあらわすうお座に位置していることは (魂ではすべて人はつながっているという観点で考えた場合) ネットなどのテクノロジーを超えて、テレパシー、以心伝心、共時性は より日常的になってくるのでしょう。 そういった意味で「利他意識」がより深まってくるように思えます。 ★そして、海王星のもう1つの性質。既存の形が解けるということ。 既存のシステムは解けていくでしょうし、形が崩れるという意味では、 某半島の北と南の壁はやっぱり(?)崩れるのかもしれません。 (余談ですがベルリンの壁が崩れた時期、 海王星が土星(檻や枠をあらわす)と密接な距離に位置していました) 又、既存の形(国家、領土)の境界線が色々な意味で解け、 日本→アジア→?(未知)という広範囲に視点が拡大していく、かもしれません。 けれど、国家や歴史を示すやぎ座に、現在位置している冥王星は うお座の海王星とソフトな角度(現状維持しつつ良いことは 積極的に取り入れる角度)なので、日本という国家は維持しつつ・・・ という感じなのかも?しれません。神のみぞ知る、ですが。 個人的に思うのは、 既存のシステムや慣習、既得権益というものは一見磐石ですが、 実は、時代のエネルギーには抵抗できないのです。 というのも、時代のエネルギーは、集合無意識の選択した方向性だからです。 海王星がうお座を通過する時期、 逆説的ですが、「頭は天に、足は地に」を意識することが 海王星の「形を溶解する、無形のものを形にする」エネルギーを 建設的な方向に使えるでしょう。 (以上です) |