続々:「細胞の素質の観点から見る、ご縁の秘密」
(2013年2月号)
縁とは、相性と徳分
先日(2013年2月)、森山先生の処へ伺いました。
http://www.moriyama-chiryouin.com/
メルマガでも過去にご紹介させて頂いたもりやま先生。
「続:細胞の素質の観点から見る男女の縁の秘密」(2007年8月号)
「細胞の素質から見た人生の法則6」(2007年6月号)
ご紹介した皆様からも絶賛&リピートのご連絡を頂き、その層はOLさんから企業の役員さんまで、幅広いものでした。
森山和夫先生は、2013年時点、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師(厚生労働省認可)として都内は新小岩に治療院を長年開業されています。※2025年現在は甥御さんの森山慎治先生が継承されています。
人間の細胞には異なる回転方向「右回り」(縄文)と「左回り」(弥生)があると、独自の研究で解明され、さらに詳しく見ると各回転方向にそれぞれ8つずつ、合計16パターンの質があるとも解明されました。
そして、その回転方向、つまりその人の素質と同じ回転方向の施術や療法でないと、いくら万人に良くても、その人には効果があらわれにくいことも臨床の結果気づかれ、その研究結果をもとにした施術で効果を上げられ、常に予約がいっぱいの治療院を開業されています。
もちろん症状にもよるため一概には言えませんが、細胞の回転方向が右回り(縄文)の方は代替医療や東洋治療医学で結果が出やすい、左回り(弥生)の方は西洋医学で結果が出やすい傾向がある等。
このことは健康はもちろん、仕事や恋愛、結婚にいたるまで言えます。
詳しくは先述のバックナンバーをご高覧くださいませ。
★さて、今回久方ぶりに伺い、改めて、細胞の観点から見る人の縁の秘密に、改めて気づきを頂きましたので綴ります。
●人間関係において、相性が合って且つ、自分の徳分と相手の徳分が同じ位の高さであれば、男女であれば恋愛や結婚がスムーズ、ビジネスパートナーであれば仕事の関りが順調に進む。
●自分自身が、居心地良く違和感なく溶け込める場所に、生涯のパートナーや友人がいる可能性が高い。
●対人関係で、努力しても根本が合わないというのは、無理しなくてよいということ。(どちらが良い悪いといった問題ではなく相性または徳分が著しく違う可能性あり)
●相性や徳分の合致などは、当然ながら一定時間を過ごす事でより一層わかる。
合う相手とは、長い時間をともにすればするほど関係が深まるし、相手の良さが分かり、互いに一緒にいて楽。
合わない相手とは、深入りしたときに違和感が生じ場合によっては距離ができる事もある。又、無理に関係を深めようとするとボタンの掛け違いやトラブルが起きる事もある。※但し、相性が合わなくても徳分の高い同志であればトラブルに至ることは滅多にない。
★文中で登場する「徳分」とは、その人の人徳、精神レベル、人格の高さのようなものです。森山先生の言葉では「徳分とは、人も自分も大事にすること」だそうで、これは言い得て妙だと思います。
なお徳分のレベルが同じであれば、良識のレベルも同じ、という感じです。
この徳分は生まれ持ったものですが、日々の行いや食べ物で上げることが可能だそうです。
余談ですが、2009年頃、私が主人とまだ出会う前に将来や結婚に関して迷いや恐れがあった時、森山先生の「今のままでは何もかわらない。幸せは自分でつかむもの」という言葉にハッとしました。
その後それまで以上に、自分の幸せや本音に焦点を合わせて過ごしていたら、半年後に主人に出会い、その翌年に結婚しました。
自分自身の幸せや本音を大事にしていくことは、自分と相性や徳分の合う相手と出会いやすくなるのかもしれません。