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vol.847 今年も本当にありがとうございました☆(2021年12月29日)



★頂いた来年のカレンダー。右は太陰太陽暦のもの☆




皆様、こんにちは。

今年も残すところあと2日となりました。本年も本当にありがとうございました。

クリスマスを過ぎると、個人的に年末の第一峠が過ぎた気分。次に予定している忘年会や、仕事納めを終えたら、もう大晦日。

それにしても、不思議だなあ。クリスマスは世の中の多くがケーキを買って、晦日は新年を迎えるためのお買い物や準備。大晦日は年越し蕎麦を食べて・・・。

世の中の人々が一斉に同じ動きをするというのは、伝統であり文化であり、一見して当たり前なことかもしれませんが、なんだか不思議で愛おしい気持ちになります。

神話で、天照大神が天の岩戸にお隠れになられて地上が闇に包まれた際、他の神々がお祭りをして大笑いをして、そしたら天照大御神が何事かと思って岩戸から出てこられ、再び太陽が地上を照らすようになったというお話がありますが、日本人はきっと、そういった智恵のDNAを持っているのだと思われます。

状況を冷静に見極めて、楽しむこと、経済を回すこと。会いたい人に会いに行くこと。

皆様、どうぞ佳い御年をお迎えくださいませ。







vol.846 師走こそ、落ち着いて大切に。(2021年12月21日)








皆様、こんにちは。

先月、友人に教えて頂いた森下典子さんの書籍『日日是好日』にインスパイアされ、その続編の『好日日記~季節のように生きる』を拝読致しました。

二十四節気と、人生のバイオリズム。日本人は、細かな季節の移り変わりを感じ、そこから自然や自然の摂理とともに生きる知恵を得てきた民族なのかもしれません。

一般的に冬は交感神経が優位になりやすい時期。何かと忙しい師走、騒がしい現代だからこそ、立ち止まって、落ち着いて。ゆったりしたリズムを意識することがたいせつに感じます。

いそがしくした後は、立ち止まって、空を眺める。「間」がたいせつなのですよね。

森下さんの上記著書は、茶道が登場しますが、日本の伝統には、ちゃんと「間」がとられているように思われます。読んでいると、「間」を自然と思い出させてくださるご本です。

明日は冬至。明日を境にまた日が伸びていくサイクルです。

私たちは自然の一部。だからこそ、時には立ち止まって、休んで、落ち着いて。それが一番、自然であるし、健やかなのかもしれません。







vol.845 師走(2021年12月8日)








皆様、こんにちは。

師走の夕暮れは、一番星もひときわ輝いて、とても綺麗。大好きな時間です。

カレンダーの1年のゴールは師走や大晦日だけれど、人生においては、日々ゴールなんてなくて、毎日の繰り返しです。でも、その繰り返しはとても尊く、かけがえのないものですね。

そう思うと、いつも今だなあと思います。過去や未来に思いを馳せても、自分がいまいるのは今ここ。もっと言えば、今ここを大切にすることで(今の過ごし方やとらえ方によって)、過去も未来も変わるのですよね。

ついこの前までは、良くも悪くも過去や未来に想いを馳せることがあったけれど、不思議なことに、40代半ばになってから、「今は今」と、意識をその時々に集中できるようになった気がします。これが年の功というものなのかしら?

又、占星学の視点からいえば、人は木星期(46歳~55歳)、鷹揚さが増すようになると言われています。もうすぐ木星期だからかな?なんて。

いずれにしても、今に集中しているとき、人の潜在意識はスムーズな方向に整うのですから、いつも今ここを大切にしようと、改めて感じる最近です。

皆様、良いクリスマス月をお過ごしください♪







vol.844 メルマガ143号発行♪(2021年12月2日)












★人生の、真の始まりは56歳から?土星と脳科学のシンクロニシティ

今回は、土星と脳科学の不思議な一致を綴ります。

なお、土星については、下記もご参照ください。

https://www.angeliclovers.com/star4.html
・土星からの贈り物 ~時間をかけたものは、簡単にはこわれない~(2003年)
・試練の理由 ~才能を磨くための砥石~(2011年)
・土星の愛“時を越えてわかる愛”(2011年)
・惑星の影響をギフトにするワンポイントメッセージ ~土星編~(2013年)
・土星は、“裏”木星(ラッキースター)~(2014年)

本題です。

10年以上前から愛読している、脳科学者の黒川伊保子先生の著書。それこそ、育児から恋愛、夫婦、家族、晩年、ビジネスなど多岐にわたるご執筆。

そこには、ブレインサイクルといわれる、脳の性質や時期も登場します。

『なぜ、人は7年で飽きるのか』(中経出版)から、一部を上げてみますと・・・

14歳でおとな脳の完成。
28歳までは入力し放題。
56歳で脳が完成。
56歳から84歳まで出力性能最大期。

又、ヒトの骨髄液の入れ替わりも7年単位。免疫システムも7年で変化=7年おきに脳の気分が変わるとも言えるそうです。

初めてこの内容を読んだとき、すぐに土星のことを思い出しました。

土星は公転周期が28年。7年ごとに、その人の生まれた時の土星の位置に対して90度を取り、メンテナンスを要請してきます。

14歳で土星は半周(180度)。徐々に社会の本番(社会の目)を意識し始めます。

28歳。占星学で言われるサターンリターン。土星が生まれたときの位置から一周した28歳前後に社会的責任、大人としての自分に向き合うという意識。

さらにそれがもう一周した56歳前後、今度は後進に見せる自分の後ろ姿(人としての在り方)に責任がうまれます。

つまり、単に7年単位という数字に加え、その年数ごとの意味合いが、相通じるところがあるのです。

下記、黒川先生の著書『幸福になるための人生のトリセツ』から・・・

★脳にとって一番大事なことは何?

私はそう聞かれたら、一点の迷いもなく「失敗」と答える。なぜなら、失敗は脳にとって最高のエクササイズなのである。(中略)失敗して痛い思いをすると、眠っている間に、失敗に使われた関連回路の閾値(生体反応が起こるための最低値)が上がり、以後、電気信号が行きにくくなる。成功して嬉しい思いをすると、逆のことが起こる。

つまり、私たちの脳は日々泣いたり笑ったりしながら、失敗しにくく成功しやすい脳になっていくのである。

(転載以上)

占星学において、土星というのは、その人の苦手意識、試練に感じるもの、という側面があります。

・・・が、これは概ね30歳手前まで。

30歳以降は、月日を重ねれば重ねるほど、盤石な才能になり、その人が身を立てること、地上に生まれてきた自分なりの責任達成を助けます。

人生100年時代。

脳が完成した56歳は、占星学の視点でいえば、地上にしっかりと立った状態なのです。

★黒川先生の『成熟脳 ~脳の本番は56歳から始まる~』より

「ヒトの一生は、面白いほど7年ごとに段階を経ていく。子ども脳から14歳までにおとな脳へと成長し、28年間であらゆる知識や感覚を経てピークを迎えるも、まだ試行錯誤を繰り返す。やがて更年期やもの忘れを経験し、心細くなるもの。だが、それは「老化」ではなく「進化」の証。

物事の優先順位が見えてくる脳の最高潮期は、ようやく56歳で始まりを告げる!

(以上転載)

占星学でいえば、土星の年齢域(土星の才能が前面に出てくる)が56歳から70歳です。

年齢が若い頃に制限意識(苦手意識や試練意識)の働く分野が、土星の年齢域になると「自分の中で、ものにできている」。

経験から培った智恵と自信になっている分野になります。

まるで木の年輪です。

単に年を重ねればいいというものではない。 年の重ね方が大事というのもわかる。

けれど、“物理的に”年を重ねなければたどり着けない境地がある。

実力主義の現代においても、それ相応の立場や地位(役職)につくのは、良くも悪くも土星の年齢域の人が多いのです。

それはやはり、人は培ってきた「時間」の重さを知っているからです。

土星は「時間」をつかさどります。とくに、時間をかけること。若い頃はこれを「遅延」「引き伸ばし」「歩みが遅い」と感じたことも土星の年齢期になると、長期的な視点で見た盤石な基盤づくりの一環だったことがわかります。

本題に戻ります。

脳が完成する56歳。脳の出力性能最大期は56歳から84歳。

もちろん、体力的なことを言えば、若いときに比べて体力は落ちるのが一般的です。

けれど、年を重ねないとわからない、たどり着けない境地が無限にある。年齢の若い時期には到底気づきえなかった事や受け取れなかった深いものがこの年になると身に染みてわかったり、感じることができたり。

人生の無常、季節の移り変わりと恵み、人の世の色とりどりの想い。

書道、茶道、華道、武道など、「道」のつく分野のお師匠さんや先生方がご高齢の方が圧倒的に多いのも、とても納得です。

先日、友人からご紹介頂いた『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』(森下典子さん著)には、茶道を先生から習う、20代の頃の著者のお話が綴られています。

「毎年、四月の上旬にはちゃんと桜が満開になり、六月半ばころから約束どおり雨が降り出す。そんな当たり前のことに、三十歳近くになって気づき愕然とした。前は、季節には、“暑い季節”と“寒い季節”の二種類しかなかった。それがどんどん細かくなっていった。」

先生「あなた、今どこか、よそへ行っちゃってるでしょ。」
著者「?」私には、先生の言っている意味がわからない。
先生「若いってことは、だめねえ。全然落ち着かない」先生は独り言のようにつぶやいた。
先生「ちゃんと、“ここ”にいなさい」
著者「・・・・・・?」
先生「お釜の前に座ったら、ちゃんと、お釜の前にいるのよ」

(以上転載)

まさに仰る通り、と思いながら読み進めました。

個人的にも、月日を重ねるにつれて季節は細かくなっていったし「考えてもしかたない、いまは今」と(ほんの少し)どっしり出来るようになったのは、私の場合はつい最近のこと。

年を重ねるって、なんて深くてすごいことなのだろう。

では、脳科学で言われる成熟脳56歳以降の最大出力期を輝かせるには?を、占星学の視点で見た場合、ざっくりの一例ではありますが、

16歳から25歳は恋と趣味をおもいきり味わって
26歳から35歳は自分自身にフォーカスして
36歳から45歳はがむしゃらに挑戦して
46歳から55歳は、自分自身の哲学を大事にする。


なのかもしれません。

まったくの余談ですが、元フジテレビのアナウンサー中村江里子さんは著書によれば20代の頃から「かっこいい50代」を目指し、お洋服も15年、20年とずっと着られるものを意識して購入していらしたそうです。

中村さんの金星(20代前後の傾向や美的感受性もあらわす天体)は、土星と重なっている配置で、妙に納得してしまいました。(他にも、子どもの時から金銭収支帳をしっかりつけていらしたり『女四世代ひとつ屋根の下』というご本も書かれていたり、金星土星のギフトをめいっぱい活かしていらっしゃる方なのだなあと感じました)なお56歳以降さらに華やかに活躍というギフトが、この金星と土星の合の配置にあります。

さて、あちこち話題が飛びましたが、脳科学の視点からも占星学の視点からも、56歳以降に、より深くて豊かなギフトと希望があります。

何だか年を重ねるのがさらに楽しみになった最近です。







vol.843 「星」という字は“生まれた日”(2021年11月17日)








皆様、こんにちは。

秋が深まり、時折ですが、朝はすこし霜が降りるようになってきました。

あと少ししたら、クリスマスグッズ(20年もののミニツリー、リースなど)を出そうかな、とワクワクする今日この頃です。

先日、人生の先輩とお話していたときの事。その方が話の流れでふと「人は、旅立つ日(天寿)も決めてくることはできないし、同様に、生まれてくる日も決めてくることはできない。」と仰られました。

確かに、その通りなのかもしれません。

ただ、占星学に出会って20年以上経ち、一研究家として思うのは、自分の星は決めて来ているのではないか?ということです。

そして、星という漢字は、生まれた日と書くのですよね。

科学技術がもっと進化したら、生まれてくる日の神秘についても解明される日がいつか来るのでしょうか。

いずれにしても、人生は日々の繰り返し。その尊い日々をたいせつに愛でていきたいと感じます。

皆様、良い時間をお過ごしください♪







vol.842 母を想う(2021年11月5日)



今日は遠足のお弁当作りからスタート☆




皆様、こんにちは。

少しずつ、秋が深まってきて、木の葉など、朝と夕方でまったく色が変わっていて、気づくと紅葉していることに驚きます。

今日は、私の母の誕生日。母を想い出さない日はないけれど、とりわけこの日は、母を想い出します。

今朝は保育園の遠足のお弁当を作りながら、母もこんな気持ちで子どものお弁当を作っていたのかな、など様々な気持ちが湧き上がってきます。

たくさんの感謝と想い出。それが身体の一部になっているから、いまもすぐ傍にいるような感覚がするのかもしれません。あるいは、形は変わっても、見守っていてくれているからなのかな?と感じます。

今でも、毎日ありがとうの気持ちです。きっと一生、感謝なのでしょうね。自分が月日を重ねれば重ねるほど。

皆様、良い週末をお過ごしください♪







vol.841 さそり座シーズン(2021年11月2日)



乾燥する季節。頂きものの、おしゃれなリップバームに感性が刺激されます☆




皆様、こんにちは。

トランジットの太陽は、さそり座を通過中。

【参考】第7回「“さそり座の女”の理由」

さそり座は一点集中のエネルギーを持ちます。このエネルギーがプラスに出ると、プロフェッショナル、道を極めることができますし、何かを探求すること、願望実現のガソリンになります。

一方で、1つに集中しやすいということは、それ以外のものに気を散らさないので、それが心地よくない方向に働いたとき、執着というエネルギーになります。

執着も諸刃の剣です。でも、人間は月日を重ねて沢山の経験を積むと、執着するものとは、往々にして、その時点では縁がないものなのだと悟るようになるのかもしれません。

もちろんケースバイケースですが、何かが手に入ったとき、叶うときというのは、そのことを「すっかり忘れてた」時が多いように思います。

顕在意識で忘れることができる=手放しているというのは、潜在意識では受け取る準備ができて、手を開いている状態です。

そういう意味でも、何かに過度にとらわれず心軽やかに過ごすことが、色々なことを叶えたり好転させたりできるのだと思います。

ありあまるエネルギーは常に放出先を探している。それをプラスに向けると、執着していたものを忘れてしまう。すると、それがひょっこり叶う。人生や潜在意識はパラドックス、なのかもしれません♪







vol.840 愛のリレー(2021年10月26日)

皆様、こんにちは。

先週末、お仕事から帰ると、ちょうど遊びに来てくださっていた義母が、手作りの栗入りお赤飯を持ってきてくれていました。

栗を1つ1つ剥くのにお手間がかかる、美味しいお赤飯。

ジーンと感謝とともに頂きながら、昔、私の祖母や実母も毎年この時期、作ってくれていたことを思い出しました。

そのありがたみを、年齢のすごく若い頃は認識していなかったことを後悔していますが、人生とはそんなものなのかもしれません。

年を重ねるほどに、その有難みが身に染みて、愛をひしひし感じます。

そういう意味では、年を重ねるっていいなあと感じます。昔よりずっと、色々な人の想いや、たくさんの愛に気づくようになるから。

私も栗入りのお赤飯を美味しく作れるようになるのかな。そんなことを考えた10月です。

Special Thanks ★ October











vol.839 終わりのない(2021年10月21日)








皆様、こんにちは。

昨日、友人が貸してくださった、舞台『終わりのない』DVDを観ました。

「量子力学?的な内容なので」との事、私が好きなのではと思い、貸してくださったのですが、まさに量子力学のパラレルワールド、世界の分岐が描かれているストーリーで、ものすごく面白い作品でした☆この作品に出会わせてくださり、大感謝です☆

ちなみに、こちらの劇団は、2011年に『太陽』という作品を発表されていますが、『太陽』は、バイオテロにより人類が二極化してしまった物語。

『終わりのない』『太陽』作・演出の前川知大さんの才能や哲学にただただ圧倒されました。

下記、https://setagaya-pt.jp/performances/owarinonai20191011.html より転載。

~あらすじ~

18歳の悠理は旅の途中で目的地を見失い、立ち止まっていた。 自分はなぜここにいるのだろう。悠理は自分の人生を振り返ってみる。

短いけれど、沢山の楽しいことや辛いことがあった。恋愛もした。死にかけたこともあった。 尊敬できる両親に、いつも気にかけてくれる友達もいる。 かつて僕は世界と一体で、完全だった。でも今は違う。

ある日、悠里は両親と友達に、湖畔のキャンプに連れ出される。 立ち止まったままの悠理には、時間だけが通り過ぎていくように思える。

過去に思いを馳せていると、いつの間にか悠理の意識はキャンプ場を離れ、見知らぬところで目を覚ます。

そこははるか未来の宇宙船の中。その船は人類の新たな故郷を目指して旅を続ける、巨大な入植船だった。

32世紀のユーリとして目覚めた悠理は、自分が誰で、どこにいるのかも分からない。

宇宙船から逃げ出した悠理の意識は、宇宙空間を漂い、地球によく似た見知らぬ惑星で目を覚ます。 自分そっくりの肉体の中で。

奇妙な旅を経て、悠理の意識は再びキャンプ場に戻ってくるが、 その世界は自分の知っている世界とは少し違っていた。

転載以上

主人公の父親役である中村トオルさん(地球環境問題に危機を抱き政治家に転身しようとするダイバー)、母親役の村岡希美さん(物理学者。量子の世界をわかりやすく解説)、 アンドロイドのダン(AI、巨大コンピューターの人型端末)演じる浜田信也さんの演技も素晴らしかった。

個人的には、占星学における、みずがめ座時代を彷彿とさせるような内容でした。世界は常に分岐していて、一瞬一瞬の選択が未来に影響を及ぼすというより、新しい未来を作っている。「今ここで」世界や環境、そして自分自身の魂を大事にすることは、ポジティブな分岐の未来を創造する。

又、みずがめ座は時間と空間を超越する星座です。千年先の未来も、今現在も、十年前も、「今ここ」に畳み込まれていると仮定したら、やっぱり「今ここ」の選択や想いが大事なのだなあと感じました。

壮大な世界観だけれど、2020年以降、世界的騒動で変わった後である今、ものすごくリアリティを感じる。少なからず意識に変化が出たのだなあと気づかせて頂いた、すごい!作品でした。







vol.838 波長(2021年10月6日)








皆様、こんにちは。

金木製の返り咲き、空のすじ雲。季節はどんどん移り変わっていきますね。

今日は、地元の友人と10年以上ぶりの再会!

彼女はご結婚されてご主人様のお仕事のご都合で現在スペイン在住です。先月に一時帰国され、今回の再会が叶いました☆

思えば私の発行しているメルマガも、元は彼女が(私が話していた事を)「メルマガに書いてみれば?」とアドバイスくださったことがきっかけです。海外生活で一層ステキになられたNちゃん。話は尽きません。

久しぶりだけど久しぶりでなく、すぐに深い話ができて。

つくづく、つながりというものは、時間や距離を超えるのだなあと感じました。

時空を超えて、波長が繋がる。

さて、いまはみずがめ座時代。みずがめ座は時空を超える星座です。一説では、みずがめ座の平行したギザギザのマークは、電波(波長)をあらわすといわれています。

ネットという時空を超えるツールがある現代、波長が合うことによって出会える時代。

そう考えると、魔法のような時代なのかもしれませんね。

なお、色も波長です。自分の波長を大事にするとは、自分のカラー(本質)を大事にするということ。

すると、自分らしい日常や人生を歩んでいけるものであると、改めて感じる最近です。







vol.837 5波の収束の真の意味(2021年9月29日)








皆様、こんにちは。

プレジデントオンラインでコラムを連載されている 現役医師の大和田潔先生。

その大和田先生のクリニックのブログ
「やさしい医療をめざして」https://owada-dr.cocolog-nifty.com/blog/
に、日々インスパイアされています。

■5波の収束の真の意味 / ウイルスの実存と存在 / 人間の変化と進化
https://owada-dr.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-e0c963.html

1年以上前から、大和田先生のブログを拝読していましたが、(テレビに出ている専門家よりも)現場を見ている町医者さんであられる先生の予測、ファクトに基づいた視点が一番正確でした。

ただただ尊敬と、そして、感謝の気持ちです。

諸行無常。何事も、長くは続かない。

どんな世界的騒動であっても、人は乗り越えて(忘れて)力強く生きていく。

人生経験の豊富な年輩の方が、動じないのは、それを、たくさん見てきているからなのかもしれませんね。







vol.836 オーラソーマボトル121番「プルトン」誕生(2021年9月22日)



★ボトル121番「プルトン」ライムグリーン/オレンジ



9月21日の中秋の名月。雲から出てくる時も明るい光。


皆様、こんにちは。

今週9月20日の日本時間20時54分、新たなオーラソーマボトルが誕生しました。

英国のアカデミーや母校からのメールでこのニュースを知りました。 詳しくはこちら

新しいボトルは集合無意識の結晶であり、その時代というか時流を象徴するかのようなメッセージがあります。



最近はこのブログではニューボトル誕生を取り上げることはなかったのですが、今回ボトルのタイトル「プルトン」と聞いて、あら?プルート、冥王星の守護神の名前!と思いいつも以上に惹かれるものがありました。

冥王星はさそり座の守護星です。人間界はスクラップ&ビルドを繰り返すけれど、魂は永遠であり、人には不死鳥の力が備わっている。

そして、真実を見抜く洞察、眼力。偉大なる教師は自分の内側に在る。

めまぐるしく変わる外の世界や情報に過度に振り回されず、淡々と自分の日々を丁寧に進むあり方が、時間という命を大事にできているのかもしれません。

余談ですが、この日はちょうど、中秋の名月の前日で、月がとても美しい日でした。

この日の19時前位に、ある現代アーティストの美しい女性が「月がきれい。明日は中秋の名月ですよ」と仰って、彼女が「ここの窓から」と教えてくれた窓から空を見上げ、明るい真ん丸な月に歓声を上げていました。

彼女が「月がきれい」と言った瞬間がとても印象に残っていて、美を紡ぐ彼女が美を愛でるのが、とても絵になっているなあと、インスパイアされたシーンでした。

さて、明日9/23の秋分の日は、太陽がてんびん座に入る日。てんびん座は美と調和の星座です。自分の好きな美を増やすほど、人は力が湧いてくる。皆様、ステキなてんびん座シーズンをお過ごしくださいませ♪







vol.835 メルマガ142号発行♪(2021年9月15日)


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ヴィーナス(魅力)の誕生:人生と愛の神秘にアクセスする 142号

ヴィーナス:ローマ神話に登場する愛と美の女神。
そして、老若男女問わず全ての人に備わる自分らしい魅力と愛の才能。

142号/SEPTEMBER/2021

●目次●

★続:みずがめ座土星時代「時代を速めた、ウィルス騒動」

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皆様、こんにちは(*^^*)

金木犀の香りにうっとりし、夜は鈴虫の音色に癒される今日この頃です。

プレジデントオンラインでコラムを連載されている 現役医師の大和田潔先生。

その大和田先生のクリニックのブログ
「やさしい医療をめざして」https://owada-dr.cocolog-nifty.com/blog/
に、日々インスパイアされています。

■意味がわからない人たちに任せてきた日本が敗戦した日
https://owada-dr.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-fa8810.html

■すでに起こったファクトが未来のマネジメントを生んでゆく
https://owada-dr.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-ff10fd.html

ぜひ、ご一読おすすめのブログです。

では、今号もどうぞ宜しくおつきあいくださいませ♪



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★続:みずがめ座土星時代「時代を速めた、ウィルス騒動」



今回は、みずがめ座土星について。 ちょうど1年前に書かせて頂いた

●みずがめ座土星時代「持続可能な社会。私見:普遍的な魔法の言葉」 (2020年9月号)
https://www.angeliclovers.com/aqua-saturn.html

の続編として、綴らせて頂きます。


先日、お世話になっている人生の大先輩とお話していた時のこと。
その方はお酒が大好きで、複数の馴染みのお店でボトルキープをされていたそうです。

けれど、今回の世界的騒動により外食の回数が減り、必然的にボトルキープも減ったとの こと。

そして、今までボトルキープをしていた理由は「今まではそれが、ステイタスだったから。
時代が変わった今思うと、全く意味がないことだね」と笑って仰いました。

又、その方は経営者という立場柄、多くの冠婚葬祭に出席されてきたそうですが、
とくに法事において、人が集まる機会も減ったとのこと、
今後、檀家制度なども変わっていくだろうねと話していたのが印象的でした。

たしかに、年々檀家は減り、直葬が増えている現代。


価値観の多様化の加速により、
今の若い世代が、ボトルキープをステイタスに感じることは上の世代に比べて、少ないだろうし。
檀家制度は経済的な面でも負担はかかるので、
代がわりするごとに色々変わっていくのかもしれないと感じます。

なんといっても、 ネットの普及やIT技術による価値観の多様化が進み、
「ステイタス」も「伝統」も絶対的なものではなく 幸せの形は人の数ほどある、
「みんなちがってみんないい」ことを、私含め多くの人が分かってしまった。

とくに若い世代はそれが顕著です。


他人軸以上に自分軸で生きることの大切さ。

「ステイタス」はとくに、外側の権威、他者からの評価を意識した他人軸のものです。
もちろん、「ステイタス」「伝統」にも良い面、素晴らしい面がたくさんありますよね。

けれど、既存のステイタスや伝統の中で、形骸化したものや本質が忘れられてしまったも のに ついては、
風化するのは、“時間の問題”だったのかもしれません。


●そして、その“時間”を速めたのが、今回のウィルス騒動。


前回みずがめ座に土星が位置していたのは1991年2月~1994年1月です。
この時期、国内外でどんな出来事があったかを見てみると、
みずがめ座土星の質が見えてきたりします。

日本においては、バブル経済崩壊(1991年3月~1993年10月)と、時期的にリンクしています。

みずがめ座の真向かいに位置する星座=しし座は、王権、ステイタス、ブランドといった
「一極集中」「スポットライトを浴びる」エネルギー、
又、パーティ、レジャー、コンサート、お祭りなどの「盛り上がり」「感動」をあらわす星座です。

今回のみずがめ座の土星は、無駄をはぶく、水を差す、合理性、形骸化したものを省く、
簡素化する、といった力があります。

今の世の中を見ていると、みずがめ座としし座のシーソーを見ているような気持ちになる のです。



さらに今後、2023年に冥王星もみずがめ座に移行します。
すると、このシーソーは みずがめ座の比重が極めて大きくなります。

これにより、
冥王星しし座世代(1940年前後にお生まれになられた世代)から続いてきた伝統や慣習が180度変わる可能性。


時代は加速して変わっていく。 そして、
形骸化したものは風化するかもしれないけれど、国や時代が変わっても、普遍的なたいせつなものは残る、
これが、みずがめ座の質、ギフトです。


時代が変わっても大切なものって何だろう。
それは1人1人が、自分のハートに、十人十色の答えを持っているのでしょうね。


その、「自分のハートから出た、答え」こそが、
みずがめ座(土星&冥王星)時代の無限最強ツールになるでしょう。



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ここまでお読みくださり、ありがとうございます。皆様、佳い秋をお過ごしくださいませ(*^^*)

感謝をこめて 高瀬美智子








vol.834 目に見えないエール(2021年9月3日)






皆様、こんにちは。

今週、とても嬉しいシンクロがありました。

もう10年以上前に、当時オーラソーマのセッションを表参道のスクールサロン(他社)でさせて頂いたお客様(都内在住)から、お仕事のご依頼でお手紙を頂きました。

私もお手紙でお返事差し上げた際、そういえばと思い「私は、お仕事で〇〇区の〇〇ビルに伺うことがあり、その時に乗るバスから△△(そのお客様のお住まいの地名)を見かけます。お近くかもしれませんね」という旨を何の気なしに書かせて頂きました。

その翌々日位に、お電話を頂き、久方ぶりにお話できたところ、

なんと、そのお客様のお嬢様が〇〇ビルの1階のスポーツクラブに4年間通っていらしたことがわかりました。さらに、私の住む小川町にも(11年間、ご主人様のご勤務地だった為)時折いらしていて見晴らしの山公園にも遊びにいらしていたとの事。

私が、見晴らしの山公園は我が家から5分位のところにあるんですよ~と言ったらとても驚かれていて、私も「お互いに、どこかですれ違っていましたね」と感激してしまいました。

10年以上ぶりにご連絡頂きましたことも勿論嬉しかったのですが、シンクロの多さに感動!

こういう不思議な偶然が重なるとき、目に見えないエールを感じます。まるで天使のはからいのような。

日々、日常を大事に感謝して過ごしていこうと改めて感じた出来事でした。







vol.833 肩の力を抜くと・・・(2021年8月26日)



★夏の入道雲。お盆過ぎると、朝は涼しい。


★例年より早く、栗が採れ始めました。


初物は栗ご飯に。剥くのは手間だけれど、季節を感じる幸せ。


皆様、こんにちは。

最近、朝の風に秋の始まりを感じるようになりました。近くの里山では例年よりも早く、栗も採れ始めています。

夏は夢時間。暑さや、ノスタルジックな感覚を呼び起こす何か(お盆や夏休み、花火、かき氷など)が相まって、大人になっても、感性が刺激されます。

さて、冷房の温度差やパソコンやスマホ、現代人はいつも肩が張っている状態かもしれません。

あるとき、意識的に肩の力を抜いたら、思考も変わることに気づきました。

それもそのはず。感情と体は密接に結びついていますものね。

そういった意味で、肩の力を抜いたときに出てくる思考やフィーリングは、本来の自分に限りなく近いものだと感じます。

そして、リラックスした感覚、安心感が出てきたら良いサイン。 なぜなら、現実は発するエネルギーの映し鏡のようなところが大きいから。

いま、世の中が混沌としているからこそ、意識して肩の力を抜く。安心感のある現実を映し出していく。そんなことが大事なのかもしれませんね。

残りの夏も、皆様にとりまして良い日々でありますように♪







vol.832 意識の階層を変える“ワープ”(2021年8月9日)



★あっという間に暦の上では残暑


★真っ青な空と濃い緑。


★いつも太陽の方を向く向日葵


★シェード大活躍


★畑で採りたて(ご近所さんから)の夏野菜は最高!


★地元の図書館で毎夏開催される「平和のための戦争展」。風化させず、後世に。


皆様、こんにちは。本日発行したメルマガより転載させて頂きます。

★意識の階層を変える“ワープ”

今回のテーマは“ワープ”。

一見「?」な、このテーマ、 当社メルマガの2005年2月号で取り上げたものです。

「2005年開運法“ワープ” ワープはモチロン目に見える?」 (2005年2月号) https://www.angeliclovers.com/mailmagback5.html


人の意識や感情には、目に見えない階層のようなものがあるようです。

これは可視化できないけれど、人間はそれを無意識に知っていて 「(気分が)アガる」「気分が落ち込む」「天にも昇る気持ち」「奈落の底へ落ちた気分」 など、多くの表現にあらわれています。

上にいくほど、良い気分であったり、感謝の気持ちが増すという特徴があるかもしれません。

良い状態のときには、様々なことを建設的に捉えることができ直観も冴えているので、 何か大事なことを決めたりするときは、良い状態の時のほうが、概ね適しています。

逆に、何かに悩んでにっちもさっちも行かないときは、 考えの起点が不安や恐れに傾きやすいので、それを軸にした難しい答えやになりがちだったり。

階層が高くなれば問題が起きなくなるわけではないけれど、 気持ちや捉え方に違いが出てくるようです。


そういった意味では、何事もまずは自分の中を整えていくことが大事だったりします。

すると、意識や感情の階層が変わるので、 考えあぐねていたときよりも簡単なアイディアが浮かんだり、あるいは自然に解決したり叶ったり。

●そういった、別現実へのシフト(切り替え)を“ワープ”と表現していました。 ある意味、パラレルワールドのような雰囲気かもしれませんね。

【参考】パラレルワールドとみずがめ座時代(2018年8月号) https://www.angeliclovers.com/parallelworld.html


さて、このワープですが、 今の現実を変えたい、解決したい、望みを叶えたい、などの状態のとき(今に不足感があるとき)

今の意識の階層より★「上の階層に行く必要があります」

その方法は、人それぞれ自分流で良いし、たくさんあると思います。

一個人的には「執着を手放す」「やれることをやったら、あとは考えない」 「今目の前にいる人をたいせつにする」「今やるべきことに愛をこめる」 「好きなことをする」

「その視点(叶った、あるいは解決した視点)をイメージする」等していると

★気持ちが変わった頃に、現実も変わったという体験を多くしています。

★気持ちや気分が変わったということは、階層(別の表現:波動の領域)が変わったことなのです。


これも私の体験ですが、先月末、子どものことで色々心配したりしていた時。

ふと、心友のMちゃんの言葉を思い出しました。

Mちゃんは、同じような体験をされたときの話を以前にしてくださった事があり、 そのとき「(命にかかわるようなことでなければ)いつもよりべったり一緒にいれて、幸せと感じていた」 というようなことを仰っていたのです。

そして今回、Mちゃんが私に「(その時間は)宝物になるから」と話してくれたとたん、 私は急に目の前がパーッと開けたような感じになり、ふつふと感謝の気持ちがすべてに湧いてきて、 心穏やかになりました。

するとその後、すぐに解決した(状況が望み通りになった)のです。

あまりに望み通りの展開になったので「パラレルワールドが変わったみたい」に感じました。


★意識の階層を上げるとき「プラスの面を見る」「それを乗り越えた意識の階層」 は、とても有効なのだと教えて頂いた出来事でした。


●そして忘れてはいけないのが、周りの人たちからの愛や応援。

人はそれによっても癒され元気を頂いて、意識の階層を上げることができるのだということでした。

感謝が湧き出てきて、それによってまた感謝が湧き出るような状況になって・・・。

ワープというのは、相乗効果。共存共栄。

あなたが乗り越えてきたことや優しさや真心が、周りの人のワープに繋がっている。

周りの人から受け取った愛や感謝が、あなたのワープに繋がっている。

そんな気づきを頂きました。

いま、時代の速度はどんどん増しています。 昔に比べて、何においても確実性というものが薄れているような時代。

そういった時代だからこそ、意識の階層を上げる=ワープは、 自分が軸という意味で、ゆるぎないものかもしれません。







vol.831 天が与えた時間(2021年8月3日)




皆様、こんにちは。

人生は日々、色々なことがあるなあと思います。

思うようにスイスイ進む時期もあれば、不可抗力で進まない時期もある。

でも、焦りやこだわりを手放して、「今いるところが、今いるところ」と、今を肯定できるしなやさか。 そんな達観はきっと、年を重ねるにつれて上手になっていくはず。

先日、人生の先輩から「(思うように進まない時間は)天が与えた時間だと思って楽しめばいい」というお言葉を頂いた際、ハッと気づかされました。

今は今しかない。いつでも、今をどれだけ大事に楽しめるかが、人生の幸せにつながっているのかもしれませんね。







vol.830 岩戸開きのような、オリンピック(2021年7月27日)



★夏の緑は濃い、日差しもキラキラ。
やっぱり夏はいいなあ♪

皆様、こんにちは

連日、オリンピックでは感動がいっぱい。

リアルタイムでは見ていないのですが、選手の皆様の素晴らしいご活躍のニュースは心躍ります。

テレビ・マスコミが、おめでたいニュースをこんなに一挙に報道するのは、本当に久しぶりに思います。

この2年近く、恐れをベースにしたニュースが連日報道されていました。もちろん、それはそれで必要な面はあるのかもしれないけれど、そういった報道ばかり過熱すると、世界は暗くなってしまう。

神話で、天照大御神が天岩戸に籠って世界が暗くなってしまったとき、ほかの神々が知恵を出し合って、お祭り騒ぎをして大笑いして、その結果、天照大御神が岩戸から出てきたという話はあまりにも有名です。

自分の大好きな分野、信じる道にまっすぐに取り組んで輝いている選手の皆様の、魂の輝きともいうべき姿を見ることは、まるで世界の岩戸開きのように思えてしまいました。

プラスのパワーは強い。月が明るい夜は他の星が見えなくなってしまうのにも似ていて、プラスのエネルギーはマイナスを凌駕してしまう。全ての選手の皆様に尊敬と感謝申し上げます。

さて、毎年7月下旬~8月中旬まで、太陽はしし座シーズン。

しし座の守護星は太陽であり、又、情熱、感動、自己表現、遊び心、喜びのエネルギーが顕著な星座です。生命の輝き、魂の輝きを再確認するのにぴったりな季節かもしれませんね♪







vol.829 商品代金改定のお知らせ(2021年7月21日)




皆様、いつも大変お世話になっております。日々のご厚情に感謝申し上げます。

このたび2021年8月1日より、一部の商品代金を改定させて頂きますことを、 ここにご報告申し上げます。詳細は「商品代金改定のお知らせ」ページをご高覧願います。

なお、2021年7月31日20時以前のご予約申込につきましては、旧料金を適用させて頂きます。


今後とも、皆様にご満足頂ける内容の提供に、日々努めてまいります。どうぞ末永いご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

2021年7月21日 エンジェリックデザイン 高瀬美智子







vol.828 二極化の意味(2021年6月24日)




皆様、こんにちは。

近年、いたるところで「二極化」という言葉を聞くようになりました。 経済の場面で聞くこともあれば、精神世界の書物で登場することもあります。

昨今の世界的騒動になってからは、それをとても実感するようになりました。

個人的には、最終的には、自分の心の声を大事にするか、それとも外側の権威(例:マスコミ、古い時代からの制限的な価値観)に過度に影響されるのか、の二極化のように感じます。

情報化社会だからこそ、自分の中で感じた違和感、直観、動物的本能は大事にしたほうが良いように感じます。 もちろん、それさえも最終的にはその人に選択肢がある自由です。

どんな選択にしても、自分で納得のいく、自分の心に沿った選択をすることは、「力」を(外側に明け渡すことなく)自分の中に持って幸せに生きることに繋がると思う昨今です。







vol.827 水星逆行は“再会”。光野桃さんの本(2021年6月15日)



時を経てさらに感動する文
雨の日も大好きな傘とレインブーツだと楽しい。
レインボウの傘は数年前に友人より頂いてから、ずっと愛用。

皆様、こんにちは。

関東も梅雨入りしましたが、今日の日中は晴天。梅雨の合間の晴れは、ひときわ嬉しい。

さて、現在は水星逆行中。 水星逆行中の時のテーマは「再会」。探し物が出てきたり、懐かしい人と再会したり、昔読んだ作品に再び触れたり。

今週ふと、電車の中で読む用に、軽い文庫を書棚から探していたとき、20年も前に読んだ光野桃さんのエッセイ「着ること 生きること」が出てきました。

昨日お仕事の行き帰りの電車で読み始めたら、あまりの文章の美しさに気持ちがのめり込んでしまいました。

昔読んだときは「ステキなエッセイだなあ」という感想だったのですが、自分が年齢を重ねて改めて読んでみたら、その文章の素晴らしさ、深さに、感動しきり。3行に1回は感嘆のため息がもれました。

先日、知人のすすめで三島由紀夫氏の「春の雪」「潮騒」を遅ればせながら読んだときも、さすが文豪!と圧倒される文章でしたが、その感動とはまた違った、静かに圧倒される文章でした。

「吾輩は猫である 名前はまだない」「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」など、多くの名文は、美しいリズムで記憶に残ります。

光野さんのエッセイも、各エッセイのすべてが、書き出しから美しい。

光野桃さんは女性誌(ヴァンサンカン)の編集者を経てイタリアに渡り、帰国後に独立。ファッションや女性のライフスタイル等について多くの著作をお持ちです。全ての著作を拝読したわけでないけれど、光野さんの本をめくると、1つ1つの色々なものに、持ち主や、それを着る人のストーリーや想いがあって、それを彩りゆたかに綴られていて、想像力を刺激されます。

そして気づいたのは、私が光野さんのエッセイ「着ること 生きること」「ソウルコレクション」を読んでいた時代は、今よりも時代の流れが幾分ゆったりしていたこと。1つ1つの、たとえばバッグやプレゼント用のスイーツや小物などに、今よりも気持ちや時間といったエネルギーをかける度合いが大きかったかもしれない。読む自分の年齢的なこともあるかもしれないけれど。

だからこそ、今光野さんの本を読み返したとき、感性に豊かな栄養を頂いたように感じました。

本て、やっぱりいいな。







vol.826 ワープ(2021年5月28日)



先週位まで芍薬の季節でした♪
毎年夏に愛用している手提げ等を
クロゼットから出してきて、夏準備。

皆様、こんにちは。

晴れた日は初夏の風が本当に気持ち良いですね♪

軽やかで新鮮、爽やかで気持ちの新陳代謝も早くなる?初夏は、まさにふたご座の質をあらわしているなあと感じます。

さて、現在、次のメルマガを書き始めています。 テーマは「ワープ」。

一見「?」な、このテーマ、実はメルマガの2005年2月号で取り上げたものです。 もう15年以上前ですね。

「2005年開運法“ワープ” ワープはモチロン目に見える?」 (2005年2月号)

例えば、人の意識や感情には、その時々、目に見えない階層のようなものがあって、良い状態のときには、様々なことを建設的に捉えることができ直観も冴えているので、何か大事なことを決めたりするときは、良い状態の時のほうが、概ね適しています。

逆に、何かに悩んでにっちもさっちも行かないときは、考えの起点が不安や恐れに傾きやすいので、それを軸にした難しい答えになりがちだったり。

ある意味、何事もまずは自分の中を整えていくことが大事だったりします。すると、意識や感情の階層が変わるので、考えあぐねていたときよりも簡単なアイディアが浮かんだり、あるいは自然に解決したり叶ったり。

そういった、別現実へのシフト(切り替え)をワープと表現していました。ある意味、パラレルワールドのような感じです。

情報化社会でスピードの速い時代は、シフトも早い、そんな感覚のある最近です♪







vol.825 メルマガ140号発行♪(2021年5月18日)


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そして、老若男女問わず全ての人に備わる自分らしい魅力と愛の才能。

140号/MAY/2021

●目次●

★「HSP?ビジョナリー?海王星と、人類の意識次元」後編



前編はこちらから↓お読み頂けます。
http://www.angeliclovers.com/visionary.html

前編では、人類の意識進化について、土星→天王星→海王星まで、簡単に触れました。

海王星は「境目を溶かす」星です。

例を挙げると、夢と現実の境目を溶かす。
これが建設的に出ると、ビジョナリー(先見の明などによって夢を実現する)になるでしょう。

そして、人や地球との境目がなくなるということは、
他者の気持ちや地球(大自然)の声、雰囲気やエネルギーをキャッチしやすくなります。

これが敏感さ、繊細さと出ることがあります。

人によってはHSPの自覚になるかもしれません。

あくまで一個人的な占星学観点からですが、
海王星の「境目を溶かす」質には個人の可能性と、人類進化の道筋が示されているとも考えられるのです。

●その道筋とは、競争領域から共存領域に進む道です。



海王星は潜在意識をあらわす星でもありますが、潜在意識には自他の区別(境目)がありません。

分かりやすい例では「人を呪わば穴二つ」と言うように、
良くも悪くも、人にしたことは、自分にしたこと、自分にしたことは、人にしたこと。
・・・というホリスティックな認識の領域です。

この認識の良い面として、例えば、
誰かを犠牲にしてまで勝ちたいと思わなくなる。
人の痛みを自分の痛みのように感じる。人の喜びを自分のことのように感じる。
人間の計算を超えた大きな流れに繋がるようになる。
等があります。

海王星意識がプラスに出ると、利他意識や人類愛になります。

・・・それが地球上で一定数に達したとき、どんな事が起こるかと思いを巡らせたとき
必ず思い出す科学者のメッセージがあります。

書籍『ぜんぶ実験で確かめた 宇宙にたった1つの神様の仕組み』の

「すべてを解決できるテクノロジーは確かに存在することがわかった
いくつかの装置も完成した
★宇宙に遍満する 無限の周波数と人々の心の周波数が一致するときに
初めてそのテクノロジーはこの世の中に実体となって 存在できるようになるのだろう」

という飯島秀行先生の言葉です。

先生は「そのような社会の到来が一刻も早く実現する事を願ってこの本を記した」とも述べられています。


さて、全ての星は表裏一体ですが、
今回このメルマガで取り上げるのは海王星のプラスの側面を重視しています。

プラスに出る鍵は、頭は天に、足は地に。

海王星を支えるための土台(土星意識)があることです。

その人なりに(他者と比較する必要は無い)、地に足がついていることです。

ホロスコープ的に言えば、
自分の土星が位置するハウスを前向きにとらえるようになってくること
(と言っても、年を重ねるほどに土星ハウスは概ねその人の得意分野になってきます、年の功のギフト)。


昨年から、世界は価値観がさらに多様化しています。
1つの事柄において、人の数ほど現実が違うかのような世界です。

土星意識だけにとらわれたままの場合、
目に見えるものや権威(テレビ含む)の情報を全てだと思い、過度の恐怖や不安にかられ、
あるいは最近のニュースにもなりましたが、権力にかさを着せて、注射針を優先的に回してほしい
なんていうアクションを起こすケースもあったかもしれません。

でも、土星意識のその先に行くと、
眼力や広い視野がつき(天王星意識)
向かうべき流れを感じ取ることができ(海王星意識)
目に見えるもの以上の真実や情報を以って俯瞰し、他者との共栄共存で適切に対処していけるでしょう。

人類は時代の変わり目・分かれ目に、
進化していくことで、続いてきた生き物であり、星はそれを教えてくれているように思えます。


結びに、海王星は
カラーセラピー的に言えば、第8チャクラ、マゼンタピンクの才能です。
これは人類のアカシックレコードは勿論、自分の天命、天職を思い出すチャクラです。

混沌とした時代は、新しい時代の夜明け前。
けれどいつでも、自分の真実、天命は、外の喧騒にまどわされない自分の内側にあるのです。

(以上です)

☆=============================================☆

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。皆様、佳い新緑の季節をお過ごしくださいませ(*^^*)

感謝をこめて 高瀬美智子






vol.824 初夏(2021年5月10日)

皆様、こんにちは。

風薫る5月。爽やかな緑の季節ですね。 眩しい新緑を見る度に、撮影してしまいます。

さて、最近よく感じるのが、人生において、「今ここ」を活かしきると、物事は望み通りにいきやすい傾向があるのではないか、という事です。それはきっと、「今ここ」に集中していると、雑念や執着が消えるからなのかもしれません。

自然体で生きるとは、そういうことでもあるのかな、と感じた今日この頃です♪








vol.823 メルマガ139号発行♪(2021年4月28日)


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ヴィーナス(魅力)の誕生:人生と愛の神秘にアクセスする 139号

ヴィーナス:ローマ神話に登場する愛と美の女神。
そして、老若男女問わず全ての人に備わる自分らしい魅力と愛の才能。

139号/APRIL/2021

●目次●

★「HSP?ビジョナリー?海王星と、人類の意識次元」前編

☆=============================================☆

先日、とても勉強になった記事がございました。

プレジデントオンラインでコラムを連載されている現役医師の大和田潔先生。

プレジデントオンラインの最新コラム
https://president.jp/articles/-/43882

昨今の騒動において過熱するマスコミとの適切なつきあい方、
処世術として、報道の10パターンを述べられています。

大和田先生のクリニックのブログ
「やさしい医療をめざして」https://owada-dr.cocolog-nifty.com/blog/
も、とても勉強になります。ありがとうございます☆

情報化社会は、たくさんの情報があふれますが、誰もが、先ずは自分の心の声を
たいせつに聴くことによって、然るべき知識情報に出会えるのかもしれませんね。

では、今号もどうぞ、宜しくおつきあいくださいませ(*^^*)

☆=============================================☆

★「HSP?ビジョナリー?海王星と、人類の意識次元」前編



近年、時折耳にする「HSP:ハイリー・センシティブ・パーソン」。

視覚や聴覚などの感覚器が敏感で、感受性がとても豊か、敏感な気質を持った人という意味です。

初めてこの言葉を耳にしたとき、「そんな特別な名前をつけなくても、人は多かれ少なかれ、
その人の質に応じて、敏感な部分は持っているのではないか?」と思いました。

というのも、一般的に言われるHSPの質は、占星学でいえば、海王星の質とリンクします。

そして、1846年以降に生まれた方については例外無く、どの方のホロスコープにも海王星はあるからです。

●天体の発見は人類の意識に、新しい次元が顕れたことを示します。

そして、土星以遠の天体(天王星、海王星、冥王星)は人類の意識進化を如実にあらわす星です。

かつて、土星がゴールだと思われていた時代は封建的であるのが当たり前、
法王や領主といった権威が絶対でした。生まれながらに地位や人生がほぼ決まってしまっていたような時代。

土星は時に、檻(制限)に喩えられることがありますが、良くも悪くも、唯物論的なエネルギーです。

★もちろん、プラス面でいえば「衣食足りて礼節を知る」ですから
土星の基盤あってこその、意識進化とも言えるのです。

さて、1781年に天王星が発見されます。公転周期84年。

感覚は、より冴えて、長期スパンで人生や世の中を見渡します。

「鎖国解放」のようなイメージです。「もっと広い世界があった!」

色々な国や文化や人種が存在している。1つの地域や組織にとらわれない。人は皆、平等である。

天王星の意識に「自由と平等」「独自性」「独立心」というものがありますが、
アメリカ独立戦争の時期(1775年~1783年)と、フランス革命(1789年~1799年)に
天王星の発見時期が重なっている、あるいは近いのは興味深いことです。
天王星の「自由」は、自分に理由がある(人生を自分で決めていく)力です。
自分の人生を自由にデザインする。

天王星は最新の科学、IT、インターネット、時空を超える質、普遍性を示します。
84年以上の長期視点を持ちますから、当然、サステナブル。

とくに日本は平均寿命も延びましたから、定年以降や人生全体の質を見据える上、
昔ながらの常識や価値観、社会システムはどんどん改革され、
新しくなっている流れがあります。(特に今回のウィルス騒動で加速)

今ある職業の半分近くが、
今後10数年のうちにAIで占める事になるのではないかと予測される現代。

現代は天王星の意識が台頭している時代なのです。特に若い世代になるほど、それは顕著です。

又、ホロスコープ(生まれた時の星の配置図)において
天王星を守護星とするみずがめ座に主要天体が集中していたり、
天王星と主要天体の関りが強い配置を持つ方は、天王星意識が色濃く出やすいかもしれません。

●そして、今回の主役の海王星です。

ホロスコープ(生まれた時の星の配置図)において
海王星を守護星とする、うお座に主要天体が集中していたり、
海王星と主要天体の関りが強い配置を持つ方は、海王星意識が色濃く出やすいかもしれません。

海王星意識が色濃く出るとは、
利他意識、人類愛、繊細な感性、目に見えない空気を感じ取る力、
イマジネーション能力、行間を読む力、目に見えている以上のものに気づく器、です。

余談ですが、これらは、AIには無くて、生身の人間にしか無い質です。

海王星は「境目を溶かす」星です。

例を挙げると、夢と現実の境目を溶かす。これが建設的に出ると、
ビジョナリー(先見の明などによって夢を実現する)になるでしょう。

そして、人や地球との境目がなくなるということは、
他者の気持ちや地球(大自然)の声、エネルギーをキャッチしやすくなります。

これが敏感さ、繊細さと出ることがありますが、
そこには個人の可能性と、人類進化の道筋が示されているとも考えられるのです。

次号後編では、それらについて綴らせて頂きます。

☆=============================================☆

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。皆様、佳い新緑の季節をお過ごしくださいませ(*^^*)

感謝をこめて 高瀬美智子






vol.822 長く価値あるもの(2021年4月14日)





皆様、こんにちは。

今日ふと、ネットのファッション広告で見かけた、とある装飾品に目がうばわれました。

日本製、職人の方が手作業で作られた、明治時代から続く老舗のお店の御品物。

時の試練に打ち勝ってきたものは、一見さんの私でも、良いものとわかるのだろうなあと感銘を受けました。

それからしばらく頭から離れなかったので、なぜこんなに惹かれるのかな?と思ったとき、「長く使える価値」というキーワードが浮かびました。

ネット社会になり、スピード時代になり、何でも流行り廃りが早い昨今。

けれど、そんな喧騒?をよそに、本物はただただ静かに、それを愛する人のそばに寄り添って共に時間を長く紡いでいくのだなと。

長く価値あるもの、これはもう主観の世界になってくるとは思いますが、物でも仕事でも何でも、心を込められたものは、やはり違ってくるのだろうなあと、創業140年のお店から教えて頂きました。







vol.821 生まれ変わりの季節(2021年4月6日)





皆様、ご無沙汰しております☆

気づけばもう4月。桜の後は、新緑の美しい季節。四季に恵まれた日本の、自然界の彩りという恩恵に幸せな気持ちになります。

草木が新しく芽吹き、冬眠していた動物や虫たちも起きてくるこの季節は、十二星座のトップバッターおひつじ座のシーズン。

おひつじ座は新しいことを始める才能、パイオニアの質があると占星学では言われていますが、まさに季節柄ともリンクしています。

次のおうし座の季節は、花も緑も豊かに美しい時期で、まさに豊かさをあらわす星座、おうし座にぴったり。真夏は情熱と感動のしし座シーズン(お祭りも多い)。冬は忍耐と辛抱強さ、実益をあらわすやぎ座。

などなど、その季節の質と星座の質は少なからずリンクしているのです。

さて、4月は新年度や入学など、新たなスタートの時期。

おひつじ座は、十二星座という輪廻のトップバッター=生まれたばかりの勢いがあるのです。人は毎日生まれ変わっているけれど、とくに春はそれを、自然界も後押ししてくれています。

おひつじ座シーズンは、新しい自分像の種まきをするのにも良い。なぜなら人生は「自分が自分自身をどう思っているか」のあらわれに過ぎないのですから。







vol.820 歴史の宝物(2021年3月13日)





先日、実家の母の洋服箪笥の中から出てきた、両親の結婚式の写真や、私含む娘たちのへその緒や新生児のときに産院でつけてもらっていたベビーバンド、七五三のときの着物や家族親戚からの寄せ書き。

まさか、ベビーバンドまで取っておいてくれていたなんて、と感動していました。

45年以上も前の結婚式の写真は、参列者の女性が皆和装で、当時の昭和の時代を物語っています。まるでタイムスリップしたみたいに大好きな家族親戚(私にとってのオールスター)の皆の若かりし頃の面影に、ジーンとしてしまいました。

そして、皆の歴史すべてが今の自分にとっても、宝物だと感じました。

人の想いがいっぱいつまった歴史は、風化するようでいて、風化しない。

必ず、後世の人や子孫が歴史に共鳴し記録にしたり、心の深い部分に刻まれ続けるからです。

感謝とともに、未来へ、たいせつなものを紡いで行こう。そんなことを考える最近です。







vol.819 お知らせ♪(2021年3月1日)



vol.818 情報化社会の中で(2021年2月24日)





プレジデントオンラインでコラムを連載されている大和田潔先生。

プレジデントオンラインのコラム も、

ブログ「やさしい医療をめざして」https://owada-dr.cocolog-nifty.com/blog/ も、とても勉強になります。ありがとうございます☆

情報化社会は、たくさんの情報があふれますが、1人1人誰もが、先ずは自分の心の声をたいせつに聴くことによって、然るべき知識情報、珠玉の智恵に出会えるのかもしれませんね☆







vol.817 虹の彼方に(2021年2月16日)





先日、たいせつな方を天国に御見送りいたしました。

40年以上、私を慈しんで愛してくれた方の旅立ちは 心が沈黙してしまい、人は本当に悲しいとき、口が貝になってしまうのだと感じました。

告別式の日は、涙雨のごとく、午前中から大雨。関東では久しぶりの雨でした。

斎場からの帰りのバス。お骨になられてしまったことに涙がとまらなかったとき、16時近くに、少しずつ雲が晴れて日が差してきました。

そのとき、ちょうど東側の空に大きな虹が架かっていました。

東の空一面の大きな虹で、バスの中で皆、感嘆の声を上げました。 「珍しいなあ」とどなたかの声が漏れました。

すっかり雨が上がった夕方近くの東の空にくっきりと大きな虹。

私は、その方が虹の橋を渡って天に昇ったのかな、そして、ミラクルを見せてくれたのかな、と感じました。

『泣かないで』 光の方を向いて、と言われているような。

偶然と言えば偶然。科学的根拠は無い。けれど人の心には、何の根拠がなくても、深くしっかりとその人自身にだけわかる真実がある。

年齢を重ねるということは、 その真実に近くなっていくことなのかもしれませんね。







vol.816 立春(2021年2月3日)




皆さま、こんにちは♪

今日は暦の上では立春。

今週日曜は主人主導で味噌づくりをしました。2年程前から、家で使うお味噌は地元有機農家さんからご教示頂き、手作りにしています。といっても私自身は今回初めての参加で、これまでも主に主人が行っていました。

季節を感じる良い風習かもしれません。

里山ではフキノトウも芽吹き、梅の花も咲き。まさに立春。

さて、昨夜寝る前、ものすごく久しぶりに瞑想をしてみました。

色々予定が立て込んで思考が忙しかった日などは、寝る前の瞑想はリセットそして自分を自分の中心軸に戻してくれて、かつ翌日など色々なタイミングが良くなるのを実感しています。

これについては昔このブログでも書かせて頂いたことがあります。

vol.534 グッドタイミングを引き寄せる?(2014年3月9日)

現代社会ほど、自分のハートと繋がる時間、自然と触れる時間は、たいせつかもしれないなあなんて感じる今日この頃です☆







vol.815 感情を選択する=現実を選択する(2021年1月22日)




皆さま、こんにちは♪

大寒を過ぎ、まだまだ寒い日が続きますが、里山ではフキノトウもじきに芽吹いてきます。春を心待ちにしつつ、冬ならではの楽しみを堪能したいと思う最近です。

さて、最近ふと『感情』についての気づきがありました。

自然と湧いてくる『感情』、これを自分自身でしっかり味わい昇華するのはとても大切です。そしてそれと同じ位、自分が感じたい『感情』を選択し味わうことは、未来や現実創造において、ものすごく大切です。

『感情』はエネルギーです。

例えば、喜びの未来を選択するのであれば、喜びの感情が湧いてくる機会を日常の中で増やす。ホッとする時間、楽しいと感じる時間。好きなものに触れる時間。愛おしいと思う時間などなど。

世の中を見渡してみると、たくさんの幸せを手にしている方は、選択する感情が、圧倒的に喜び(プラス)なのだろうなあ、なんて。

もちろん、日々色々なことが起こるのは誰にとっても共通ですが、感情に蓋をせず、かつ、物事の捉え方によって、味わう感情を選択していくことができるのも、全員共通なのですよね。

感情というエネルギー(ガソリン)を有効活用して、望む現実を創造していく。人生の智恵かもしれません。







vol.814 今年も宜しくお願い申し上げます!(2021年1月5日)




皆さま、明けましておめでとうございます。

皆さま、ご家族さまにとりまして、佳き1年、お祝い申し上げます。

いつでも、どんな時代でも、偉大なる教師は(1人1人の)自分の内側にある。

みずがめ座時代こそ、自分の心の声が羅針盤になってくれること、そしてその羅針盤は、リラックスしているとき、楽しみや心地よい気分のとき、よりキャッチできるものだと感じます。このことを深く確信できているのは、年の功かも(^^)

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます(*^^*)













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