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丁寧はカウントされる
友人の絵理さんの京都土産で、おひがし(左写真)を頂きました。
絵理さんは、鍼灸教員であり、アロマインストラクターであり、東洋と西洋の
代替医療の融合をされ活躍されていらっしゃる、
ペルーお生まれの大変ステキなグローバルレディです。
絵理さんから、日本の美!そのものの、とても美味しいおひがしを
頂いた後日、テレビ番組「情熱大陸」の録画を主人に見せてもらいました。
京都生まれの世界的パティシエ、プランナーの小山進さんの特集でした。
お菓子を作るのも、人を育てるのも、 「丁寧」を大事にされている姿に感動しました。
丁寧。それは、 とくに日本人のDNAに組み込まれた素晴らしいギフトだと感じます。
「丁寧な仕事、手間隙かけられたものは、見ただけである種の快をもたらす」
「面白いことに、“上質”のものは、 銘の有る無しに関係なく“心地よい”感覚をもたらす」
「上質のものは、個人的な快だけでなく、細胞的な快をももたらすようで、
好みを越えて普遍的であるといえよう。」
これは気の研究家、安田隆氏の本「波動干渉と波動共鳴」にあった内容。
現代はせわしなく時間が流れていくようにみえても、
丁寧に行ったことは、その人の中の糧としてきちんとカウント、 蓄積されるものです。
それは能力やスキルの底上げになるかもしれないし、
あるいは身にまとうオーラに品格とか気品のようなものが蓄積されて
いったりする。そしてそれは確実にリアルな現実に影響や結果を
およぼすものなのですよね。
年を重ねて世の中を見たとき、それをまざまざと感じます。
丁寧がもたらす、上質な、目に見える力。刺激をもらった今日この頃です。
(以上です)
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