●毎週更新ブログ→●バックナンバー→●２０１５年５月～７月







　vol.615 土星、8/2順行へ（７月３０日）

★気鋭のライター仁科友里さん の書籍 皆様、こんにちは☆ そして、今年３月半ばから逆行していた土星が、来週８月２日に、 順行に戻ります。この約５ヶ月間、チャレンジ（試練）に感じていたことが あった場合、それは、あなたのダイヤモンドを磨くための砥石。 人格の器を大きくするためのものです。そして、土星が順行になると、 その大きくなった器や磨かれたダイヤモンド（才能、魅力）は、様々なことを スムーズにしたり、人生の基盤をより力強いものにします。 土星についての参考→「土星からの贈り物」 逆行についての参考→「水星逆行の話」 余談ですが、土星は、良い意味で「ミもフタもない現実」をあらわす星です。 けれど、だからこそ、土星のエネルギーは、「現実に」結果をもたらすのです。 気鋭のライター仁科友里さん のブログは、そういった意味で土星的におもえます。 婚活を企業の内定にたとえたり、とても面白く鋭い洞察に脱帽です。 現実的で確実な智恵。今後さらにブレイクされるライターさんでは☆ 「おばんです」という冒頭のあいさつ文も、古風で土星的☆ 今度「間違いだらけの婚活にサヨナラ」という本を出版されるそうです。 ちょっと話題がそれましたが、土星が順行に戻るこの夏、 グランディング（土星は地に足をつける星です）で パワフルに楽しく過ごしたいですネ☆ ※補足　占星学では、土星が、既存の現実や常識、古くからの知恵と いったエネルギーをもちます。 けれど、土星外惑星（土星より後に発見された天体）の 天王星は、突然変異やイレギュラーや価値観の変化を、 海王星は夢や形を超えた精神的なものを、 冥王星は魂ともいうべき根底的な意志を示します。 ２１世紀は、全惑星意識を総動員して生きていくことのできる ラッキーな時代なのかもしれませんネ♪

　vol.614 しし座の季節♪（７月２６日）

★真っ青な夏空にワクワク ★七夕祭りの花火鑑賞 皆様、暑中お見舞い申し上げます☆ 毎日、常夏日和ですネ。どんな夏をお過ごしでしょうか？ 昨日は地元小川町の七夕祭り！夜からは恒例の花火大会でした。 今年は、義母、妹ファミリーも来てくれて、家のデッキから花火鑑賞。 主人が、お祭りらしいメニュー、焼きそば、から揚げ＆ポテトフライ、 トマトサラダを作ってくださり、ビールでワイワイ乾杯しました。 小学生頃までは、毎年、祖父が山で笹の木を切ってきてくれて、 ３人姉妹で短冊を飾ったり、手作りの七夕飾りをつけた思い出があります。 すっかり忘れていた思い出が急に湧き上がってきて、来年から、 息子や姪に同じ伝統？を楽しませてあげたいなあ、なんて感じました。 さて、ちょうど夏休みシーズンの今は、太陽はしし座を運行中。 参考：第２回「星座の気持ち　しし座編」 かに座がホーム、家庭だとしたら、そこから冒険に出るのがしし座のエネルギー。 夏休みの少年少女の冒険心、ワクワク、楽しみ、レジャー、お祭りは しし座のエネルギー満載なのです。 しし座は、こども心の楽しさを示す星座ですが、これは大人にもいえます。 人生において、いつも感動や情熱を感じる時間を大事にすること、 これは、自分の中の太陽を輝かせることにつながります。 しし座は「I create 私は創造する」 自分が、自分の人生においての主人公であるという意思が、 自分の理想の人生を創造する原動力になるのだと思われます。 あと、しし座は劇的なエネルギーがあります。 映画「麗しのサブリナ」 や「マイ・フェア・レディ」 （最近では「ビリギャル」 とか？） など、よりステキに大変身するエネルギー。それらに共通しているのは、 やはり、かけがえのない自分に誇りをもつということ。そして、“誇り”も、 しし座のエネルギーなのです。 今週も皆様にとって、輝く夏でありますように☆

　vol.613 愛の器（７月１７日）

★ イタリア語＆声楽の先生ともいちゃん のリクエストで、粘土作家 ぷちまるちゃんが 創造された、世界にたった１つの 素晴らしいアストロイメージオブジェ☆ ※写真は、ぷちまる先生ブログより 台風一過、いよいよ梅雨明け、夏がやってきますネ。 今日は、義母に育児応援にきていただいて、アストロロジーのお仕事復帰。 ふっと手をとめて、この３ヶ月、ドトウの日々だったなあと振り返り、 いまこうして平和な気持ちでお仕事復帰できたことに、有難い気持ちです。 初めての育児、私にとって、喜びも大きいけれど、大変にも感じた３ヶ月。 けれど、 人生で最もチャレンジ（試練）に感じた時期に、最も深い愛にたくさん出会いました。 中でも忘れられないのは、２ヶ月位前、体調を崩したとき、 小児科の、婦長さんのような方が、まるで私の心を感じ取ってくださったかのように 「こういうとき（子どもが体調を崩したとき）、 お母さんは、自分を責めてしまうことがある。 けれど、そういうことじゃないから。自分を責めないで」と、 穏やかな菩薩のような眼差しで仰ってくださったこと。 沢山の愛を受け取って、いまは、母としての自分を、心から楽しめるようになりました。 そして一昨日、ある方の言葉で、この３ヶ月の、チャレンジのうしろに隠された ギフトを受け取ることができました。 その方は、たまたま待合の場所でご一緒したご婦人。 まさに一期一会 （余談ですが、 結婚（vol.387）の時も一期一会のメッセージに出会いました）。 世間話の終盤、「鍛えられたでしょう。（そうやって）器が大きくなる」の言葉に、 ああ、これがギフト（チャレンジの後ろに隠された才能）だ、 とふっと心に入ってきました。 たしかに、この３ヶ月のお陰で、これまでよりもっと、感謝や協力の気持ちが増えたり、 人の心が理解できるようになったり、 又、自分にとっての天命にも気づくことができました。 ちなみに天命というのは大それたものではなく、日常の中で言葉に愛を宿すこと。 そして、もし器が大きくなることができたら、 その分、人に贈る愛も、受取る愛も大きくなる。 今回、気づくまで３ヶ月かかったけれど、たとえどんなに時間がかかっても チャレンジには必ずギフトがあることを、改めて確信できました。 日々、目に見える愛、目に見えない愛、すべてに、ありがとうございます☆ いよいよ夏到来♪皆様にとって、ワクワク輝く夏でありますように☆

　vol.612 スペース＝グリーンの色彩言語（７月１０日）

★イクイリブリアム９番 「クリスタルの洞窟　 ～ハートの中のハート～」 vol.609で、「努力逆転の法則」を教えてくださった、よしえちゃんが、 その事が載っていらした本のコピーを送ってくださいました☆感激！ よしえちゃん、いつもハートに響く言葉を本当にありがとうです☆ 下記、転載 =========================================================================== 「こんごういん和尚の一言」 「なゆた」前の境内は綺麗に見えますが、この落ち葉の季節は掃除が大変です。 ほうきで掃いても手間がかかるので、ヘアドライヤーの大きい形のブロアーバキュームという 機械で飛ばしてまとめます。風には風で対応という感じですね。 ところが、いくら強い風で飛ばそうと思っても、絶対に地面から離れないで頑張る落ち葉があります。 強ければ強いほど離れません。 でも、弱い風に切り替えると、突然ふわ～～と宙に舞います。 人生も同じですね。頑張っているときは、なかなか成果が出ないときがありますが、 「まぁ、いいや」と思って力を抜くと、あら～不思議と上手くいくことってありません 「努力逆転の法則」て言うんですって！（転載以上） =========================================================================== 頑張り続けるのではなく、リラックスすることの大事さ。 そして、「間＝ま」の大事さを教えてくださり、まさに！とインスパイアでした。 ちょうどお手紙が届く前後に、少し前に使いかけていた、カラーボトルを 塗っていました。とくに、グリーンの色に惹かれて。 いまの私には、必要な色（栄養）だったのかもしれません。 グリーンは、まさにスペース。「間＝ま」であったり、心や時間のスペース（余裕）。 そして、呼吸の色。忙しいときこそ、「深呼吸」することの大事さに気づきました。 つかれる前に休むことや、景色を楽しむ余裕をもつこと。 こなすのではなく、楽しむ。そんな気持ちで過ごしていきたいなあ。 よしえちゃん、大事なことを思い起こさせてくれて本当にありがとう☆

　vol.611 原点（６月２９日）

★かれこれ１０年以上、いつも１本目に選ぶボトル。 先週の土曜日は、久しぶりにカラーの母校へ。 マタニティ期間は電車に乗ることがなかったので、ほぼ１０ヶ月ぶりに都内へ。 １９９７年にオーラソーマ（R）に出会い、 ２００１年に立和田先生夫妻に出会いました。 その後コース以外でも、何かの節目や変化のときにスクールへ行き、 たくさんの指針を頂きました。今回も出産を機の節目＆研鑽をかねて、 師匠でもあるマサシ先生のオーラソーマをお願いしました。 久しぶりの都内でのデイトをかねて主人も一緒に。 先生夫妻は現在、日本のアカデミーの代表で名実ともにご多忙な中、 １４年経っても、いつもずっと変わらない誠実さで真摯に時間をくださり、 一緒にボトルを選んだ主人と、 とてもインスパイアな時間を過ごし帰ってきました。 今回、改めて、常に進化するオーラソーマを肌で感じたのはもちろんですが 人生の節目、たとえば結婚、出産、転職、進路などなどがありますが、 人生は変化しても、その人はその人の本質（カラー）を使うことが大事で、 無理して自分以外の色にならなくてよいということを、ふっと感じました。 私は、自分の祖母がそうであったように、古典的な良い母親像をいいなあ、 そうなりたいなあと思った時期もありました。（偶然にも、今回２本目に選んだ ボトルは祖母が生前に１本目に選んでいたボトルでした）けれど、 自分は自分らしい母親になればいいのだなあと改めて気づかせて頂きました。 その昔、「いわゆる昔ながらの良い奥さん（例：三つ指ついて家事に エネルギーを注ぐ）タイプではないけれど、 良いパートナーという感じの奥さんになるタイプ」と、 私の選ぶ色を見て先生が仰ったとき、 図星で笑ってしまったことを思い出しました。 けれど、 「たとえば、料理にエネルギーをかけない奥さんには料理上手な旦那さんが やってくる」ように、 「人は、自分の持っているもの（質）だけでなんとかなるようになっている」 の智恵の言葉。それはまさに真実と感じます。 これはもちろん、 努力しないとか変化が必要なのに変化しないという意味ではなく、 自分の持っている質を肯定し活かすことによって、 日々新たな才能を受け取ることができ進化しつづけていける、 というような、ニュアンスかもしれませんネ。 その翌日はアリスンさんご一家が家へ来てくださいました☆アリスンさんと 出会って２０年近く。 アリスンさんは、おそらく私は、出産後早く仕事復帰したくなるタイプ ということをずいぶん前から知っていらして、エールをくださり、 それはとりもなおさず私の本質を見てもらったようにも感じ、 とっても嬉しくて、軽やかな気持ちになりました。 さて、余談ですが、アリスンさんの可愛い長女ちゃんが産まれるときの ビデオを見せて頂いたのが昨日のことのようなのに、 もう小学校高学年のお姉さん☆ 人生はまるで夢を見ているかのようにあっという間に過ぎていくと感じました。 そして先週の３４、５年ぶりの再会を思い出しました。 近所をベビーカーで散歩中 ご年輩の女性に出会った際、その方の第一声が「私、夢を見ているようで」 だったのですが、 その続きが「美智子ちゃんでしょう？もう何十年も経っているのに 幼稚園に行っていたときの顔と重なって、“きっと美智子ちゃんよね”と 自問自答していたの。記憶の中で幼稚園生だった美智子ちゃんが お母さんになったなんてあっという間で夢を見ているように 思っていたの。」とお話くださった瞬間、 私も記憶がよみがえってきて、幼稚園に行くときのバスでいつも 引率してくださっていた保育士のN先生であることを思い出し、 感動してしまいました。 人生は振り返ると、まさに夢のように過ぎ去っていく。だからこそ、 自分の本質を活かして、毎瞬を大事に過ごしていこうと感じました。 そして、自分の原点を再確認できた感謝感激の休日でした☆

　vol.610 夏至　～あなたの輝きにフォーカス～（６月２１日）

★ひまわり（Sun flower）は、 その名の通り占星学においても 太陽の管轄する花。 又、イエローやオレンジといった 太陽の色は心に日の光（自信、 明るさ、前向きさ）をもたらします。 皆様、こんにちは♪梅雨真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。 明日６月２２日は、夏至。１年でもっとも日が長い日＝太陽の力が強まる日です。 占星学では、太陽がかに座に入る日。 参考：第１回「星座の気持ち　かに座編」 又、占星学において、太陽というのは、あなたの輝きの方向性を示します。 ゆえに、自分の太陽の位置する分野（ハウス）に関わることは、大事です。 それは、自信と、「これこそが、私！」という健やかで明るい強さ、前向きさを もたらします。たとえば、第４ハウスに太陽があれば、主に、家庭の中で 太陽になる才能を特筆してお持ちですし、第１０ハウスに太陽があれば、 社会の中で太陽になる運を示します。 いずれにしても、太陽というのはその人の「与える力」男性性を示します。 「自分が、この世界に与えるものを持っている」自然な自信は、誰にとっても 大事なものなのかもしれません。それは比較や競争といったものとは無縁で あり、一隅を照らす（先ずは自分のいる場所を照らすことで社会が明るくなる） ものです。 下記、『太陽星座が入っているハウス＝あなたが（特に）輝く分野』 を 一部簡単に紹介いたします。 ご自身の太陽が入っているハウスをご存知の方はご参照ください。 ●第１ハウス　「I am 私は存在する」 個性、容貌、生まれ持ったもの ●第２ハウス　「I have私は所有する」 五感に関する分野、金銭、収入能力、所有欲 ●第３ハウス　「I think 私は考える」 知性、学習、コミュニケーション、移動、兄弟姉妹 ●第４ハウス　「I feel　私は感じる」 家（家族）、不動産、両親、心の基盤、晩年 ●第５ハウス　「I create 私は創造する」 趣味、恋愛、こども、創作 ●第６ハウス　「I serve 私は仕える」 健康、奉仕、職場（労働）、ペット ●第７ハウス　「I balance 私はバランスをとる」 結婚、対人関係、共同関係、パートナーシップ ●第８ハウス　「I transform 私は変容する」 変容、性、運命共同体、先祖（家系）、他者の財産（例：金融、相続や継承） ●第９ハウス　「I believe 私は信じる」 遠方、外国、出版、高度な学問、学術思想 ●第１０ハウス　「I use 私は使う」 社会的地位、名誉、キャリア、ステイタス、ライフワーク ●第１１ハウス　「I know 私は知っている」 友人、同志、未来ビジョン、サークル ●第１２ハウス　「I understand 私は理解する」 魂、潜在意識、見えないもの、現実を超えたもの では、今週も皆さまにとって楽しい１週間でありますように♪

vol.609 努力逆転の法則（６月１５日）

★お慕いしているＲ子さんからの佐藤錦、美味に感動！ ★よしえちゃんが選んでくださった、相田みつをさんの詩 ★癒しのスウィーツ 今週の日曜日は、中学の同級生であり心友の光子ちゃん＆よしえちゃんが 遊びにいらしてくださいました。毎週育児応援に来てくださっている 義母のおかげでゆっくりお話できて、大感謝でした。 お２人は、２００８年にオーラソーマにいらしてくださって再会してから、 定期的に会っていつも大事なインスパイアを頂いている、尊敬する友人たちです。 光子ちゃんは艶やかな美と智恵にあふれた、３人のお子さんの肝っ玉母さん。 よしえちゃんはオードリー・ヘップバーンのような透明感あふれる魅力と 真心を持つ高校生の娘さんのお母さん。 今回も、インスパイアな力付けを頂き、感涙でした。 よしえちゃんの「いい加減とは、良い加減」「頑張り過ぎなくていいんだよ」 光子ちゃんの（頭で考えすぎず）「（マタニティも育児も） 自然体で、“なんとなく”という感覚」 に、ハッと深い気づきがありました。 私はマタニティ中から、頭で考えて慎重になりすぎたり、育児スタートしてからも 家もきれいにしておきたいしアイロンがけもしておきたいし、 など家事も今までどおりにしておきたいというように、 完璧主義になっていたなあと気づきました。 家族に、頑張らなくていいんだよ、もっと甘えてと言われても、 「これ位はしておきたい」とかたくなになっていたように思います。 でも、うまく行く分野というのは、潜在意識的に自信がある分野。 それは顕在意識では、リラックスして、がんばりすぎていない 分野であることが多いのですよネ。 自分でも、得意な分野というのは、光子ちゃんの言う 「なんとなく（する、できる）」が、よくわかります。 以前に書かせて頂いたアストロロジーの記事も思い出しました。 『木星　～“オートマチックな幸運”のひみつ～』（２００５年７月号） そして、よしえちゃんが、 ふと、「努力逆転の法則」という言葉を教えてくださいました。 力を入れているときよりも、 力を抜いた瞬間にうまく行くというようなメソッドです。 ネットで調べたら、エミール・クーエ氏という方が発見？された法則だそうです。 努力逆転の法則 頑張れば頑張るほど、その努力とは反対になるという不思議な法則があります。 この法則をエミール・クーエは次のように述べています。 1.意志力と想像力（イメージ）が相反した場合は想像力（イメージ）が勝つ。 2.意志の力で「努力すればするほど」想像力（イメージ）は強力となり、 その意志の努力とは反対の結果となる。 3.意志力と想像力が相反した場合は想像力の強さは意志力の二乗に正比例する。 改めて、うまく行く分野や得意になる分野というのは、 “たいそう（おおごと）に考えていない分野”だなあと気づかせて頂きました。 もちろん、努力の末にできるようになる分野もあるけれど、 それ以前に、肩の力をぬいて自分を信頼すること、それを基点に することが大事だなあ、なんて。 光子ちゃんの「お母さんが笑顔でいることが一番大事」にも、まさに そうだなあと、気づかせてもらえて、自分が笑顔でいれること（お仕事など）を できる範囲で復帰を早めようと思えました。 よしえちゃん、光子ちゃん、いつも、さりげなく助けてくれたり、 真理を自然体で見せてくださり、本当に本当にありがとうです☆

vol.608 時空を超えた愛（６月６日）

photo by 絵理さん☆ 今日は、祖母の命日で、三回忌の法事でした。 働き者で愛情深かった祖母。形は変わっても、祖母の愛は、受け継がれて いるのだなあと折々に感じます。叔母（祖母の娘）はいつも美味しい差し入れを 持って遊びにきてくれたり、先日、私の妹（祖母の孫）が栗入りのお赤飯を 作って持ってきてくれたとき、祖母の作っていた栗のお赤飯の味にそっくりだったので、 びっくりすると同時に、祖母の愛がここにも生きていると感じました。 そして法要後の会食では、親戚やご近所さんの母先輩の方々から、色々な話を 伺って、ものすごく勇気とパワーを頂きました。喜びも大きいけれど時には 不安になったり心配になったり、感情が休まる暇がないなあと思っていた最近。 けれど、「みんな、そういうたくさんの感情を体験して母親になっていくんだよ」 「みんなそうやって子どもを育てていくんだよ」「自分だけじゃないから大丈夫だよ」 の言葉に、エールのエネルギーを満タンに充電していただきました。 そしてそれはまるで祖母が導いてくれたように感じ、感覚的なものですが、 祖母からの「がんばるんだよ」というエールをもらったように、ハートで感じました。 愛は時空や形を超えて生き続けるのでしょうネ。改めて全てに感謝の愛の日でした。

vol.607 「天使が教えてくれたおしゃれの法則」（６月６日）

★昨日伺った、手作りガーデン民家の ビラパワさんは絶品の窯焼きピザ屋さん。 ★自家製ベーコンと自家製キタアカリのピザ ★お店の入り口 ★２階席からの眺め（お庭に窯があります） いつも新鮮な風（情報）を運んできてくださる友人のmariさんが、ステキな本を教えてくださいました。 ★「天使が教えてくれたおしゃれの法則」サンマーク出版 ●おしゃれは、天使とつながる美しくしあわせな方法 ●天使は、私たち人間が「もっとおしゃれをして自分を輝かせてほしい」と願っています。 天使は、私たちがきれいになる姿を見ることが大好きです。 そして、おしゃれをすることで天使とつながりやすくなるのです。 なぜなら、美しくなるために、アクセサリーをひとつ加えたり、はおりものを一枚違う色に 変えたりするだけで、私たちの発するエネルギーはガラリと変わるからです。（中略） 私はこれまでファッションの世界で生きてきて、美しく、楽しく装うことが 人生を変えるということを、たくさん目の当たりにしてきました。 （転載以上） 納得のステキな１冊でした！ 美やおしゃれは、波動を高める力になるので、 自然と波動の高いもの（天使）につながりやすくなるのかも？ 個人的な雑感ですが、育児は、いかに気分転換するかが大事だなあと思う今日この頃。 感性を刺激してくれるものが心の栄養になるから、美、おしゃれは大事。 といっても時間的にも限られているので、あくまでできる範囲で。 頂いたステキな季節のボディソープや時々新しいお店を発掘したり、掃除したり。 以前、カラーのティーチャーに「ターコイズ（を選ぶ人）は、感性とのつながりが 切れるとグランディングできなくなってしまう。我慢して生きるとそうなってしまう。 だから、感性に栄養を与えること、我慢しないこと」という言葉を頂いたとき、 まさにそうだなあと感じました。ここでいう我慢しないことというのは、 自分の心に枠をはめないこと、感性を自由にしてあげることなのかもしれません♪ 今週も皆様にとって、感性がワクワクする良い１週間でありますように♪

vol.606 自分の中に新鮮な風を♪（５月３１日）

★定峰峠の途中にある、お気に入りの ジェラートリアＨＡＮＡさんは清流を望むテラス。 ★西武秩父駅の仲見世通りの名物 開運丼（豚肉に金箔、おみくじ付） 風薫る５月。下旬は、ドトウのスピードでした☆日々、周りの人々や友人たち、 新たな出会いからインスパイアを受けましたが、アウトプットが間に合わない ほどだったので、手帳に、そのつど気づかせて頂いたことを書いていました。 これをもとに次回のメルマガを綴っていきたいなあ。 ★今ここを１００％選んでいるとき、願いが叶いやすい ★人は、持っているものを引き寄せる＝忘れた頃に願いが 叶うのはこの理。持っているものは、忘れている ★豊かさとは、外へ開き続ける力 ★笑いは祓い（波動を上げる）、明るさは物事を簡単にする ★笑顔の光は、自分だけではなく大事な人の運も上げる効果あり etc・・・ ★最近の美のインスパイア♪ リヤドロのあひるの親子と、頂きもののバスタイムの癒し。 イスラエルの海の塩が入っているボディソープは、Sabonさんのものとのこと。 ６月限定の、リンゴとすずらんの香りに毎夜癒されています！ さてさて、風薫る５月の最終日は、息子のお宮参りでした。 ★お宮参り後のお赤飯。木の御ひつに沢山。 ★紅白饅頭はアロマ鍼灸師絵理さんのお土産♪ もう１ヶ月も経ったのだなあ。 友人である、ネイチャーガイドの薫さんが ノンデュアリティ(非二元性)のセミナーを開いている大和田菜緒さんという方の Youtubeをご覧になった際に「赤ちゃんは完全なワンネスの状態」 と言っていらしたことを教えてくださいました。 まだ個が確立していない純粋なエネルギー状態、覚醒、悟りの状態、 愛しかない状態と言われているとか。たしかに、世の中の赤ちゃんを見渡してみて、 個人的に、無垢な気持ちを思い起こさせてくれる深い存在のように思います。 といっても私の場合は、まだ慣れない育児にてんやわんや。 お宮参りの前日は、リフレッシュもかねて、義母に息子を見ていただいて 久しぶり（９ヶ月ぶり）に主人と長距離ドライブへ行ってきました。 秩父方面そして、山や峠を登って、大好きなジェラート屋さんにも行き 嬉しかったです。 ５月の風のように、自分の中をいつも新鮮に風通し良くしていることが、 （育児でも仕事でも何でも）忙しい時期を軽やかに越える鍵になるのかも？ なんて感じた１日でした☆ 明日から６月♪皆さまにとって素晴らしい日々でありますように。

vol.605 とある５月の日曜日（５月１８日）

★一軒家美容室nicoさん バラの季節、入り口から芳しい香りでした☆ （写真は5/17付nicoさんブログより） 今週日曜日は、１年ぶりのカラーリングで美容室へ。 長年カットお世話になっている、友人の経営するサロン（草津や宇都宮）への 遠出はしばらくできないので、近隣で、ハーブカラーや香草カラーを されているサロンを探したところ、なんと、車で１５分の隣町で、発見！ オーガニックのものを中心にされているサロンとのこと、 とても興味がわき、早速予約をお願いしました。 ガーデンは、今まさに旬の花々が咲きこぼれ、ここだけ南フランスや 英国の雰囲気。店長さんがお１人で、建物の設計、お庭のデザインや 手入れまでされているとのこと、すごい！ お１人でされていることもあり、一度にお客様を重ねることはないそうで、 とてもゆったりした時間が、ステキな店内に流れていました。 入店してまもなく、ガーデンに、店長さんの奥様と４歳の娘さんが、 木苺やイチゴを摘みにいらっしゃいました。朗らかな奥様と愛らしい 娘さんとしばしお話できて、とてもハートフルに。 店長さんの腕（カット＆ハーブカラー）もとても良く、主人にも大好評。 良いご縁があって本当に良かったです。有難うございます☆ 髪といえば、ずいぶん昔に、「髪＝神」「紙＝神」と聴いたことがあります。 日本１の納税額を誇る実業家斉藤一人さんのお話によれば、 髪の毛は（福相的に）天の加護をあらわすから、ツヤツヤにしておくと良いそうです。 又、別の方のお話で「紙＝神」とは、紙に願いを書くと 潜在意識にインプットされやすいとのこと。 皆様もそうかと思われますが、これは経験上、大いにあると思います。 少し話がそれましたが、 髪の毛をツヤツヤにして（栄養面を大事にしたり）、 願い事は紙に書いて（私は手帳によく書きます）、 ツキアップを心がけたいなと思いました♪ 今週も皆様にとって願い叶う１週間でありますように。

vol.604 映画と講座のご紹介（５月１０日）

今日は、映画と講座のご紹介です♪まず、 ドームパラダイスのオーナーみおさんが教えてくださった映画。 私は今の処最初の方しか観れていないのですが、文明が進んだ星から、地球に偵察？に来た宇宙人（といっても見かけは地球人 と同じ）の、メッセージ映画という感じがしました。ネット上にアップされてもすぐに削除されるそうなので、 観たい方はお早目にどうぞ。 『美しき緑の星（日本語字幕版）』https://vimeo.com/127220015 さて、ドームさんで来月、ＩＫＵＫＯ先生の講座を開催されるそうです。 ＩＫＵＫＯ先生は多才な方で、私も１５年以上前に、ＩＫＵＫＯ先生のメイク講座を受講したことがありました。 とても優しくて透明感あふれる美の持ち主！今回は「美顔率」のスキルが学べるそうです。私も昨年、amazonで 「美顔率」の本を買いました。私の場合、本だと筋肉エクササイズがうまくできなかったので、機会あればＩＫＵＫＯ先生 にエクササイズを伝授してほしいなあと思っていました。今回は参加できませんが、次回は参加したいなあ♪ 下記、転載させていただきます☆ 【6/20（土）EMBODY＆美顔率講座を初開催！】 40代、50代以上の方も大歓迎！少人数ですので参加希望の方はこのメールに返信でお早目にお申込みください。 6/20（土）草軽交通バス軽井沢11:50発の急行草津温泉行きにご乗車いただき12：29北軽井沢で下車して下さい。 （バス停まで送迎に伺います） 13:00開場 13:30～15:00 EMBODY体験レッスン 15:30～17:00 美顔率講座 翌日6/21（日）は、午前中のお好きな時間に北軽井沢バス停まで送迎いたします。（北軽井沢発 8:54 9:52 10:44 11:17 11:50） ●EMBODY（エンボディ）とは 20年以上こころとからだのつながりを研究されてきた上村ゆかり先生が開発したボディ・マインド・スピリットの浄化・統合・ 調和を目指したオリジナルメソッドです。年齢に関係なく、どんな人でも心地良く、自分自身でメンテナンスができる方法です。 目を閉じて（目を閉じることで副交感神経が優位になり、リラックスでき、周りの人と比較せずに自分を感じることができます）、 ナビゲーターの声にあわせて呼吸に意識を向け、ご自分のペースでゆっくりとからだを緩め、解放し、リセットしていきます。 レッスン時間　約90分 参加費　初めての方　体験レッスン1,000円　動きやすい服装で ●美顔率とは 鍼灸師の土門奏先生が提唱している、お金をかけずに自分で黄金率の魅力顔に近づけるマッサージ＆トレーニングです。 トレーニングの流れを覚えてしまえば、毎日朝3分、夜5分程度の時間だけで自分でケアできるようになります。 ① 講義　・黄金比率とは？　・若い顔の特徴を知る　・美顔率の流れ　・美顔率の準備 ② 実技 レッスン時間　約90分　参加費　4,000円＋テキスト代1,365円（ベースボール・マガジン社『美顔率』） 持ち物　筆記用具・卓上鏡（机に置いて顔がみれる鏡）・手を拭くウェットティッシュ （口の中をマッサージするため） 【IKUKO先生プロフィール】 1956年生　ふたご座　ホメオパス　RAH６期　2006年卒業。PHMA(日本ホメオパシー医学協会)認定ホメオパスNO.0193 HMA(英国ホメオパシー医学協会)認定ホメオパスNO.1310　　エンボディナビゲーター　美顔率インストラクター ホメオパシーは、今から200年前にドイツの医師ハーネマンが、その生涯をかけて確立させた自己治癒力を使う同種療法です。 ホメオパシーでは症状を抑圧するのではなく、症状を出し切れるように後押しします。 そうして初めて心身ともに健康になると考えます。 私達の心や細胞が抱える不自然なパターンを解放し、真の自分を取り戻し、 本来の自分を生きることができるようになる自然療法です。 私自身が長年の会社員生活でひどい肩こりや鼻炎、頭痛持ちで　週に一回は頭痛薬を飲み、鼻水がでたらすぐに耳鼻科に行って 抗生物質を摂り、週末になると疲労困憊でマッサージに行かないと身体が持たないという日々を送っておりました。 会社の仕事のほかに何か本質的なことをやりたいという気持ちが強く、ビジョン心理学やさまざまなセラピー、人の内側と外側を 結びつけるカラー、元気がでるメイクアップなど学ぶ中で「心とからだと魂を癒す」ホメオパシー療法と出会い、 ロイヤルアカデミーオブ　ホメオパシーに入学。学生生活の間に、体の面ではなんでもすぐに薬を飲むのではなく、症状を出し切る 気持ちよさを体感し、心の面では自分らしくないものを手放し、本当の自分らしさに少しずつ気がついていきました。 4年間の学生生活を経て卒業後ホメオパスとして多くの人に出会う中で、毎日の生活習慣やその人の持つ信念が治癒に大きく 影響していることを実感しました。ホメオパシーもエンボディも自分自身に向き合い、本来の自分自身に気がつき心とからだと 魂の喜びに結びついていきます。エンボディを続けていくうちに、いつのまにか、毎週マッサージに通わなくても、 体がリセットできるようになりました。日本にはすばらしい季節の移り変わりがあります。 その季節に応じたからだとこころのメンテナンスをすることで、より自分のいのちをいかして日々をおくりましょう。 （転載以上です）

vol.603 再会と、出産日の備忘録（５月１０日）

１９年ぶりの“再会” 先週、１９年ぶりの思いがけない再会に恵まれました。 １９９６年に初めての海外旅行（ロンドン）でお友達になったＭちゃん！ Ｍちゃんは当時、青森からロンドンに留学されていた学生さん。 旅から帰ったあと、何度かお便りのやりとりをしていたのですが、ネットも普及して いない時代、その後はお引越しもされたようで、やりとりは途だえていました。 そして月日はめぐり、先週、ＧＷの最終日に、Ｍちゃんからサイトのフォームから メッセージを頂き、美っくり＆感動！ Ｍちゃんは、ＧＷに帰省中、昔のものを整理されていた際に、私からの （おそらく、１５年以上前の）手紙を見つけ、懐かしくなってネット検索し、 このサイトを見つけてくださったのでした。 さらに、Ｍちゃんは現在、埼玉県にお住まいでした。今秋に赤ちゃんをご出産される とのこと☆１９年経っているのに、一緒に撮った写真の、１０代のＭちゃんの爽やかな 綺麗な笑顔が記憶に鮮明に浮かび上がりました。１９年ぶりにつながったＭちゃんと 次回実際にお会いするときは、 子どもも同じ年、同じ県内なんて、本当に不思議で嬉しいです。 カラーセラピーの観点では、いまはターコイズブルーのメッセージカラーの時代。 ターコイズのあらわす「集合無意識」「最新の技術（インターネット）」が 活性化するといわれる時代ですから、 こういった再会のチャンスが増加する時代なのでしょうネ。 Ｍちゃん、本当にありがとうございます☆改めての再会を楽しみにしています☆ 出産日の備忘録 出産からおよそ３週間が過ぎました。 床上げまで３週間、とはよく言ったもので、 出産後、（私の場合→）自分の体が、まだ自分の体ではないような 感覚があったのですが、３週間を過ぎた頃から、少しずつ軽くなってきて、 ピントが合ってきたような感覚の最近です。 睡眠時間は減ったけれど、時折こうして物を書いて、リフレッシュをさせて 頂いています。 さて、日々の中で、忘れてしまわないうちに、 出産日のことを備忘録として綴っておこうと思いました。 その日は、生涯でとても大事な日になりました。 出産予定日直前の妊婦検診で、まだ生まれる気配はないとのこと、 「歩いたり、動いたほうがいいよ～」とは言われていたものの、 あまり積極的に動いたりはしていませんでした。 私の中で、あと少し妊婦期間を楽しみたいというのがあったから かも？しれません。 又、陣痛に対して「大丈夫かな？私、乗り越えられるのかな？」と、 ドキドキしていたから。 けれど、相性が良いというか、先生や助産師さん、素晴らしい方々 ばかりなこともあり、こちらで出産できるのであれば、がんばれるハズ、 と思うようにしました。でも内心ドキドキ。 そんな心境だったのですが、予定日翌日の検診で、もしその週に 自然に陣痛がこなかったら、週明けに入院し、陣痛促進剤を使うと いう話になると思います、とのこと。 実際に入院手続きをし、入院が５日後に迫ったら急に、陣痛、早く きてほしい～と思うようになり、ウオーキング、床そうじ、家中の掃除、 実家にまで行って掃除をし、お腹をなでながら 「もういつ出てきてもいいよ～」と話しかけるように。 勿論、妊娠期間中は毎日お腹に「元気に育ってね～」 と話しかけていました。 ちょうどその時期、よく行くパン屋さんのスタッフさんや 周りの友人達にも 「赤ちゃんは自分のタイミングで出てくるから（焦らなくても）大丈夫」 と力付けて頂きました。 できれば自然に陣痛がくればいいなあ・・・そう思った翌々日に、 陣痛がやってきました。 その日は、主人が在宅だったので、ランチは庭先でピクニックを することに。 主人の仕事も私の所用もすべて一段落した日だったので、 いま思うと、まさにグッドタイミング。 午前中は、叔母が届けてくれた筍ご飯でおにぎりをつくり、デッキに シートをすいて食べました。 叔母の応援ご飯で昼食後、主人と近所を散歩中、少し腰が重く なってきました。陣痛と思わず、 「ウワサの前駆陣痛（ニセモノの陣痛）かな？」なんて言いながら 帰宅したら生理痛に似た痛みが到来。「まさか、本物の陣痛？」と 思って様子を見ていた処、痛みが規則的になってきたのが１５時前。 １０分間隔の規則的な痛みになってきたら病院に電話するように 言われていたので、電話したところ、受診してくださいとのこと、 主人の運転で、片道３０分の病院へ。車中で、 「陣痛が来たみたい」という旨のメールを友人達に送り、 あとは携帯を見る余裕がなく、病院到着。 当直の女医さんが内診をし「子宮口４センチ、お産が進んでいます。 がんばりましょう♪」という笑顔と、 スタッフさんの「陣痛のとき、深呼吸よ」の言葉に励まされ、 主人と陣痛室兼分娩室へ。 このとき１６時過ぎ。 助産師さんの「日付変わらないうちに出産になるかな？」という言葉に、 ふと星の位置などを思い「月星座は何座だったかな・・・」なんて思って いました。 最初は陣痛室に主人と２人きり。 陣痛の波が来るたびに、腰をゴルフボールで押してもらい痛みを 逃していました。その後まもなく大きな陣痛の波がきて、私は、 自分でもびっくりなほど大声を出し、主人もびっくり。 その直後、破水。このとき子宮口が全開になり、 助産師さん達やさきほどの女医さんが入室し、分娩の準備へ。 そこからは、体力勝負？に。 私にとっては長く感じられた時間で、助産師さんの 「もう、いきまなくていいよ～」という声が聴こえた直後、 私のお腹の内部が引っ張られるような感じがしたあと、 医師や助産師さん方の拍手がして、１９時４２分、出産。 主人は、赤ちゃんが出てきた瞬間を（私の頭側から）見れましたが、 私はただただ無事分娩が完了したことにホッとし、脱力。 助産師さんが「元気な男の子ですよ」と対面させてくださった瞬間も ボーっとして、うなづくのがやっと。 その後、女医さんが「おめでとう！」と握手。 後から、母子手帳に記載された、立会いの医師、助産師名。 その助産師さんにも、入院中も沢山応援して頂き、良い方々に 分娩お世話になって、本当に良かったと感じました。 そして「なんだか信じられない、ただただ感謝」でした。 分娩後２時間安静の間、私の横に寝かせてくれた赤ちゃんを見て、 とにかくありがとうの気持ち。主人は写真を撮ったり、家族に 電話したり。到着した家族が交互に入室してくれて、 そのときに、母に改めて、私を産んでくれてありがとう、 と伝えることができました。 ２時間安静の最中、お腹が空き、家族が持ってきてくれた サンドイッチや、陣痛グッズで買っておいたチョコレートや ブラウニー、バナナを一気に頂き、その後病室ベッドへ。 翌日からは母子同室で赤ちゃんのお世話スタートなので、 今夜はゆっくり休んでくださいとのことでしたが、意識が冴えて眠れず。 その中で、無事出産は、これまで支えてくださった 周りの全ての皆様のお陰だなあと思い、ただただ感謝でした。 目に見える愛の力、目に見えない愛の力。 それを思うと涙が出ました。自分の力は本当に微力で、 人は、人に支えていただいて生きていることを、 今まで以上に実感しました。 この感謝を、これからの未来を歩き始めた赤ちゃんに、 大事に伝えていこうと思いました。 目に見える愛、目に見えない愛。全てに感謝を申し上げます。

vol.602 “今ここ”に１００％（５月１日）

★柿の木も、新芽が出てきました。 今日から５月♪新緑の美しさがまぶしいですネ。 先日２２日に退院後、 翌日にお七夜＆叔母との合同バースデイパーティ。 その後、来客が続き、あっという間に１０日間が経ちました。 初めての育児はてんやわんやですが、家族や親戚、友人達のお陰で なんとかやっていけているようです☆とにかく感謝の日々です。 当初、慣れない生活リズムに戸惑ったとき、 友人である アリスンさんの 「過ぎてしまえば大変だった思い出こそがきっとまた宝になります♪」 という言葉に、「今この、てんやわんやの時期も、 子どもが大人になったとき、 私にとって１番の思い出になるのかもしれない」と、 ハッと気づかせて頂き、今を大事にしようと思えました。 又、昨日も、９９年ハワイツアーご一緒したときからの友人であり、 最も大好きな女優さんでもある塚田美津代さんの （今は）「エネルギーを全部家族と自分のために使ってください」と 言ってくださった温かさにジーンとして、今目の前のこの時に１００％ 注ぐことの愛おしさに気づかせて頂きました。 幸せは、未来や過去ではなく、 いつも「今ここ」を１００％大事にすること、 今目の前にあることや目の前にいる人に１００％意識を注ぐときに 最も感じるものなのですよネ。 今ここを大事にしよう、と今までにも増して感じた最近でした☆

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