
★オーラソーマの新ボトル109番
大天使 ザハリエル 誕生!!
マゼンタとオリーブの組合せ。

★先日蓮池近くを散歩した際の写真
マゼンタは蓮に喩えられる色でも
あり、菩薩の愛の色ともいわれる。


★5月3日のおうし座の新月の日。
復興への祈りをこめて、め組
ジャパンの 「SEED OF HOPE」
に賛同しひまわりの種を沢山
植えました。そして約2ヵ月半後♪
最初のひまわりが開花!!

★埼玉県寄居町の「京亭」は
天然鮎の名店。風流です!


★「京亭」は日本庭園を眺め
ながら季節の鮎を頂けます。

★「京亭」のある寄居町から
電車で20分ほどの「長瀞」
長瀞駅から10分ほど歩いて
「宝登山神社」へ。ミシュラン・
グリーン・ジャポンで1つ星を
頂いた神社だそうです。綺麗。


★和紙の里「小川町」が誇る夏の
七夕祭りは今年で62回目。和紙
の里ならではの紙飾りや短冊が
美しい。各店が毎年七夕飾りを
きそいます。「絆」の飾りは町の
酒蔵の1つ「晴雲」さんのもの。

★七夕祭りは毎年2日間開催され、
1日目の夜は打ち上げ花火大会
が催されます。今年も小川町に
ゆかりの企業さんや商店さん、
団体さんが花火を寄贈されました。
美しい花火を有難うございます!
|
★目次:「オーラソーマ新ボトル誕生~人類の集合無意識の鏡?~」
「良縁の話」
「夏の風流時間、鮎料理と夏祭り」
●「オーラソーマ新ボトル誕生~人類の集合無意識の鏡?~」
本日真夜中(02時台)オーラソーマ(R)のアカデミーよりお知らせがありました。
2011年7月26日、午後12時、新しいオーラソーマボトルが誕生したとのことです☆
ボトル109番「ARCANGEL ZACHARIEL(大天使ザハリエル)」
色は、マゼンタとミッドトーンオリーブの組み合わせです。
オーラソーマカラーケアシステムのメインアイテムのボトルは、
時代の中のターニングポイント、節目節目に新しく誕生しています。
その時々の集合無意識(みんなの心の深い部分)を象徴しているかのような
ボトルが生まれているように思えます。
たとえば、2001年同時多発テロの後に生まれた
ボトル102番はディープオリーブとディープマゼンタ。それは、
まるで人類の集合無意識が
「誰かが勝って誰かが負けるのではなく、競争ではなく平和的な
方向性を選択してください」というような、
今後さらに女性的なリーダーシップが必要とされることをあらわして
いるかのようでした。
色は、その色を見て私たちの中に湧き上がる感覚を通して、
または色彩言語を通じて、私たちに語りかけてくれます。
311の震災後はじめて生まれたボトルのこの色の組合せは
震災後に集合無意識が大きく変化したことをあらわしているかのように感じました。
このボトルの公式メッセージはこちらのページ(私の母校のHP)からも ご覧いただけます。
http://www.hmca.jp/new_information_list.php?id=69
たまたま前回vol.412の記事で、
(今回誕生したボトルの色の組合せの)オリーブグリーンとマゼンタの話を
載せていますがこの2つの色のギフトは、
あたりまえの日常こそが奇跡であることへの感謝、そして忍耐と希望の色。
忍耐が必要なときこそ、人は目に見えない恩恵、生かされていることへの感謝を
感じる、ということなのかもしれません。
そういえば最近、自然の草木や花の色を見るたびに、又何気ない風景
(例:お祭りの日にあちこちの家の庭で打ち上げ花火を見上げるたくさんの家族など)
を見るたびに、なんとも幸せを感じジーンと感動してしまいます。
何気ない普通の日常の中に、自然の中に、天(神、仏、天使、宇宙などなど)の愛がある。
これは、マゼンタのメッセージです。この感覚は、日本人が昔からもっている感覚なのでは
思う今日この頃です。
ふと、先日蓮池近くを散歩し蓮の花を見たことを思い出しました。
マゼンタは概ね蓮の花(菩薩の愛)にたとえられることがあります。
蓮は、どろどろとした泥の中から美しい花を咲かせます。人間の美醜、清濁すべてを
超越して、それでも美しく咲く蓮の花。
色といえば、先週23日、NHKで
「課外授業 ようこそ先輩 “豊かな色の世界を知ろう”染色家 吉岡幸雄」
という番組がありました。京都の、染色家の吉岡先生が、小学生たちに
課外授業で染物を教えるというものです。
「世界のどこにもない、たった1つの色を思い描いてほしい。」
という先生。子供たちは家にかえって、自分が染める色を家族と相談します。
おかあさんの笑顔をイメージした赤い色「明笑色(めいしょういろ)」にした子、
田植えをするおじいちゃんのアイデアで黄金の稲穂の「輝草色」にする子、
など。まさに十人十色。
吉岡先生は、科学染料一切つかわず自然の草木からの色で、日本の伝統的な和装
(十二単など)も染めている方でした。この課外授業で、こどもたちがそれぞれの
白い布に十人十色の色を染め上げます。
課外授業の最終日、吉岡先生がおっしゃった
★「自然を大事にして 自然とともに生きてください」といった言葉が、
深く心に染み入りました。
そして「世界のどこにもない、たった1つの色を思い描いてほしい。」という言葉。
きっと、人は、何気ない普通の日常の中に愛をみたとき、自分が世界のどこにも
かわりはない自分だけの色を持つ=唯一無二の存在だと感じるのかもしれません。
●良縁の話
以前メルマガでもご紹介させていただいた、整体のもりやま先生。
「細胞の話☆ 細胞の素質から見た人生の法則6」(2007年6月号)
http://www.angeliclovers.com/mailmagback11.html
「続:細胞の話☆ 細胞の観点から見る男女の縁の秘密」(2007年8月号)
http://www.angeliclovers.com/mailmagback12.html
いまも信頼をおいてお世話になっている尊敬する先生です。
その先生に、結婚する2年程前、結婚に関して良縁の秘訣を聞いたことがあったのです。
そのときの先生のメッセージ。
それは、神、仏、自分、この三位一体がバランスよくとれると良いというお話でした。
(ちなみにここでいう神仏というのは、宗教や何らかの思想団体とは一切関係ありません)
ここでいう、仏というのは、ご先祖さまに感謝すること。
神に関しては書き忘れているのですが、
「神:35、仏:35、自分:30」の割合が良い、というようなお話でした。
自分の力は30%。
でも、神仏70%に応援してもらえていたら良縁に恵まれますよというお話。
早い話が、「自分だけの力ではない」つまり、自身の努力はもちろん、
目に見えない加護にも感謝する、というような内容だった気がします。
たしかに、ご先祖様にお線香を上げたりしていると、
人は、脈々と受け継がれた命のリレーのお陰なのだなあと感じるし、
命の尊さをひしひし感じたりします。
結婚のご縁は、なんとなく感覚的に、ご先祖さま同士が話し合っているかのような
気がするので、やはり、ご先祖さまへの感謝は大切なのだなあと改めて感じます。
あと、「神」に関して。これは、神社参拝も良いのでしょうネ。そして、日常の中では
日本は「お米を大事にすること」が神様を大事にすることなのかな?と感じます。
そう感じた理由は、神社や神棚にはお米やお米からできた御餅やお酒をお供えするし、
又最近放射能対策を調べたり聴いたりした際に、和食(玄米、ぬか漬、味噌汁など)
の完璧なパワーに、人智を超えたものを感じたから、というものがあります。
あと、八百万の神の国、日本の大地のパワーを直でいただけるのはお米と
思ったからです。
余談ですが、
私がお世話になっている加圧の渡邊コーチ http://kaatsu.in/に
3年程前「なぜ粗食が体にいいのか」(三笠書房)帯津良一氏&幕内秀夫氏の共著を
紹介していただきました。その本を読んだとき、現在主食といわれるご飯、パン、
麺類、パスタの中で、お米をのぞくものは概ね工場製品であるという当たり前の
事実に気づき、衝撃を受けました。そして、やはり自然の恵を直でいただけるのは
お米なのだと改めて感じ、これは健康面でも大事だなあと感じました。それまでパンや
パスタばかり食べていたのを、その頃から和食中心の食生活にしていきました。
それと、地域の迷信かもしれませんが、私はよく、小さいころ
「お赤飯を残さず食べると良縁または良い苗字の家にお嫁にいける」と聴きました。
論拠は不明ですがお米はやはり何か大事な力が宿っているように感じます。
というか、お米を大事にすることに、全てが凝縮されているようにさえ感じます。
さて、徒然なるままに綴らせていただきましたが、良縁はいわば男女の縁だから、
もちろん、基本的なこと(リアルのご縁や出会いを大事にする)、本能的な男女の部分を
大事にする、などあると思います。もりやま先生も以前「幸せは自分でつかむもの。」
と、行動することの大事さを教えてくださいました。
ただ同時に、 行動と同時に、こういた目にみえない法則?もさりげなく関与している気がします。
というか、行動したときにこそ、目に見えない法則が導いてくれるのかもしれませんネ。
今回なぜかこういった話を書きたくなり、綴ってみました。すべてのご縁に、感謝☆
●夏の風流時間、鮎料理と夏祭り
先日、旦那さんの誕生日の日は、ちょうど台風の真っ只中でした。といっても
雨はやんでいて涼しいので、当初予定通り夏の旬の味、鮎料理をいただきに寄居町へ。
埼玉県大里郡寄居町には、「京亭」という鮎料理の名店があるのです。
といっても私も初めてです。池波正太郎(鬼平犯科帳の作者)もごひいきにし、戦時中は
宮家が疎開先にしていたといわれる「京亭」は日本家屋と美しい日本庭園がありました。
ランチは5000円からで、全て鮎飯付きのコースです。
お誕生日なので少し贅沢ランチに。
鮎の甘露煮からはじまり、お刺身類、鮎の塩焼きなどが続き、いよいよメインの鮎飯が
登場。品のある、しかし気さくな女将さんが目の前できれいに鮎をほぐし、骨をとり、
よそってくださいました。ご飯も沢山量がありましたが、きれいに完食。
日本庭園を眺め、鮎料理を頂いていたら、ふと時間がとまったような感覚になります。
すっかり気に入り、夏の定例行事にしようとなりました。
「京亭」のあとは、長瀞で川下りの予定だったのですが、台風のためあきらめ、
同じく長瀞にある宝登山神社へ。こちらはミシュラン・グリーン・ジャポンでひとつ星を
頂いた神社とのこと、景観も美しかったです。台風なので人も少なく、荘厳な雰囲気
がありました。天然水のかき氷も食べて、夏を満喫。
私の場合は、
20代はずっと外国に憧れ、20代前半はあちこち外国を旅するのが大好きでした。
けれど最近は、やはり日本、しかも近くの場所が大好きになりました。
メーテルリンクの「青い鳥」のように
探していた宝物は、近くにあったのだなあと感じます。
もちろん、これから長い人生、遠い場所を旅することがあるかもしれないけれど、
でもおそらく、近くても遠くても、満足度や幸せ度は変わらない気がします、たぶん。
その同じ週の土曜日は、生まれ育った比企郡小川町での七夕まつり。
和紙の里だけあって、短冊も七夕飾りも和紙できれいに作られています。
旦那さんとお祭りを流したあと、夜は私の実家でご飯を食べ、その後近所の方が
集まって宴会をやっているとのことだったので、仲間入りさせていただきました。
打ち上げ花火がよく見える場所で、美味しいトウモロコシやキュウリのお漬物、
焼いた鮎に手作りのやきとり、ビールを頂いて、花火を楽しみました。
翌朝、宴会を開いていたご夫婦のご主人が畑で作られたスイカを持って
きてくださいました。とっても甘い美味しいスイカに、感動!なんだか子供時代に
帰ったようなノスタルジックな気分になった休日で、感謝の気持ちでした。
(以上です)
|